2020年08月25日
砂モノ戦記
こんばんは
この2020年という年はかつて経験したことが無い世相となってます

なので私も自粛モード全開?で動くこととなりました

特に砂地に潜むターゲットに集中です

今年はフラットフィッシュに力を入れました

このサイズはリリースです

57cmもあれば引っ張りも十分でした

タモ入れ時に小さいチヌを吐き出しました!
これくらい大きい口で丸呑みでしょう@@;
なかなか毎回結果を出すまでに至りませんが・・・
諦めかけた時に食ってきた日にゃ最高ですね

砂モノといってもフラットフィッシュゲームだけとは限りません!
中紀某河口域にてチョイ投げの釣果です・・・
例年それなりのサイズが混じるはずがピンギス揃いに><;
泉北湾奥にて、足元で釣れるとのことでしたが・・・
胴付きか底スレスレを狙うウキ釣りの方が良いかと

なので並継ぎ投げ竿とドラグレスリールを導入して「脱チョイ投げ」宣言です

思い切って中紀某漁港まで足を延ばし、
サイズはまずまずだったがアマモ避けるのが困難で数延ばせませんでしたOrz
しかも1匹は何モノかに強奪されかけてキズモノになってしまいました

脱チョイ投げ2戦目は泉佐野一文字をチョイスしました

すると1投目からアタリます

結果的にはピンギスは半分ほどを占めてしまいましたが最大22cmの良型になると並継ぎ投げ竿のティップを力強く叩きます

この小気味良いアタリがキス釣りの醍醐味でしょうね~
沖でアタリを捉えても手前で外れたこともしばしば・・・、針のサイズや仕掛けのチョイスなどジワジワ勉強していきたいと思います

2019年11月17日
2度の延期を経て
おはようございます
秋が深まってきましたね

釣りの方でもようやく防寒ウエア装備でないと朝がヤバいです

さて、今回は10月には行きたかったのですが予定日が強風で2度も延期くらって延ばし延ばしになった、
神谷 ヒラバエにて胴付きでハゲ散らかしてきました

5時駐車場に到着すると、ここでは見たことがないほどの車車車



何かの大会か~?@@?
TJC運動会でも関係ない人にはそう映るだろう(笑)
すでに神谷一文字に2隻体制で出船、さらに3番船が出たところ

残りのヒラバエ・沖一行きはまだなのでのんびり準備し出船

上陸後、念のため用意したにカゴ場に向かうとちょうど上野も着けたところだったので断念

お気に入りのハゲ場に布陣し、半解のオキアミはそのまま持ち帰ることを決意

胴付きに専念していざスタート

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おや~@@;
ハゲからの反応ないぞ~

どころかエサを突かれる様子もない・・・
朝一にこの不毛さは想定外><;
やっと掛けアワセたのはデカいフグ

ありゃ~ハゲどこだ~

しばらくすると、懐かしい執拗なアタリ

開始から小1時間、やっと1匹目

まさかここまで出遅れるとは・・・

ここからは一切撮影余裕なくひたすら探り続ける

しかし、水温的にはまだまだ釣れるはずなんだがどうも数が少ない気がする・・・
しかもアタリも渋くていつの間にかサシエが消えてることも多々

11時を過ぎると潮位もかなり下がってハゲからのアタリは全く無くなることに

昼を回ってから予報通り南風が吹き出す・・・
本命の気配は無いわ風でアタリ取りづらいわのWパンチで急速にテンションダウン


13時、ギブアップ


本命カワハギは22cmまでを13匹止まり

今季1回だけのジャンルとなったのでもう少し釣りたかった・・・Orz
なので留置していた外道もキープ

今シーズンは情報みてもあまりハゲが抜かれてなかったので濃い魚影を期待してましたが・・・
ハゲ散らかすには及ばない結果となりました

年に一度程度の経験ではちょっと渋いと対応できませんね

去年の教訓もしっかり活かしたつもりでしたがまだ足りない要因もありましたOrz
やはり10月に行っておくべきですね~
浜田遠征2回は他ジャンルの日程を圧迫し過ぎました(笑)
またちびちび仕掛けストック作って来季に備えます

2019年08月12日
夜も暑いがアツい!
おはようございます
相変わらずナイトエビ撒き釣行を続けております

この灼熱の日々はもはやカゴ釣り情報は毎日チェックしなくなってしまいました

第3戦

この日は仕事は早めに終わったので日暮れ前に出発できた

たっぷりとシラサを仕入れて20時半頃いざ開始

前2回と違って波気あり
波しぶきは気にならないが、その影響?で沖に向かって仕掛けが流されるのが非常に厄介

そのまま流せば沖にある潮目まで流されそう

何とか流されないように止めておくが、波気も手伝ってウキの不安定感はマックス

ここ数日雨が降らず苦潮っぽいようで序盤は確実に食ってくるはずの小メバルの反応は皆無
サシエもほとんどそのまま残ってくる状況が続き、制限時間とマキエだけが減っていく


開始から2時間半・・・、「今日は潮が悪かった」と言い訳を考え始める

そう言いつつ、過去に効果があった㊙メソッドを試してみると、ウキがジワジワジワ~


してやったり~

前回バラシたヤツくらいの引っ張りを耐え抜いて浮かせたマッチョアコウ

こんなのがあるからナイトエビ撒きは止められん

撮影後、〆るためになぜか素手でバス持ちしてバケツに移そうとすると・・・
バッタンバッタンバシャ~ン


何てこったい

サイズを測ることなく海へダイブ

ランディング後から撮影時までやけに大人しかったのは私の驕慢かつ油断した隙を伺っていたとは・・・

しばしの放心後、再開しようとするとタモ枠が経年劣化で破損しているのを発見、そのまま終了すること


第4戦

21時過ぎからスタート
開始直後はそうでもなかったが、30分ほど経つと激流に

それまで盛大に撒いたシラサは遠く潮下に流されたであろう

流されないようにし仕掛けを強引に止めておくとフグらしきエサ取りの餌食に

激流は1時間ほど続いて小休止後に再開

後半は流されるのを承知でやけくそでエビを撒き散らし、木っ端グレ・セイゴ・ウミタナゴのみで0時過ぎに終了

今季ナイトエビ撒きで初の敗戦

第5戦

21時過ぎスタート

前回とはうって変わって流れはほぼ無し

マキエが溜まりやすいのは有難いが魚の食い気はどうであろう?@@?
執拗にサソイを入れると極たま~に小チヌやウミタナゴが食ってくる程度

本命の気配ないまま開始から2時間半、そろそろマキエ残量が寂しくなってきた

本命なく気力も限界に近いので、やけくそで一気にマキエを大放出

僅かなサシエでしつこく誘っていると、いい感じにウキが水没

33cmと小さいが本命ゲットで連敗阻止( ̄д ̄)v
落とさないようにしっかり血抜き&〆てクーラーイン

しんどいのでこれにて終了~


灼熱の日中を避けた夜釣りが続いております

そろそろ青物シーズンにシフトチェンジしたいところですが、第3戦で逃した大物が未だ脳裏にこびりついてます

短時間勝負なジャンルですのでチャンスあらばもう少し狙っていきたいと思います

2019年07月25日
令和も夜釣りよありがとう^^
こんにちは
短かった?梅雨がく明けてようやく夏らしい気温になってきました

夜も肌寒くなくなってきましたので、今年もナイトエビ撒き始動です

第1戦

仕事が遅くなり、現地着は22時頃

土曜の夜でべた凪とあって思いのほか人も多し

残念ながらエビ撒きの人は居ないようで、初っ端から盛大にシラサを撒き散らす

するとすぐに反応があり小メバルや小ガシラがパラパラと

釣ってはリリース釣ってはリリースを繰り返していると、流れが止まってしまい反応も途絶えてしまう

小魚ばかりでもウキが入らなくなると急に寂しくなる

呼び戻そうとシラサを撒きに撒いてもダメ

幸い半時間ほどで逆向きの流れ発生で小魚の反応が少し復活

しかし、続けていても大物の気配はなく場所のチョイスを間違えたか・・・@@;
ぼちぼちマキエの量が寂しくなってきた頃、ウキが重々しく水没してドスン


ドラグフルロックで辛うじて数度の突っ込みを耐えきり48cmをゲット

昨年ゲットした自己ベストを1cm更新

その後も狙い続けたが、アジ、セイゴ、木っ端グレなどリリース対象ばかりで2時前に終了~


掛かり所の悪かった魚はキープ、アワセのタイミングを反省してしまうようなサイズも居る


アコウ狙いでは初めての場所だったのでオミヤの確保を考慮

でもこんなのが釣れるなら次回からはキープサイズをもっと上げても良さそう

第2戦

この日もちと遅めの21時半スタート

早速盛大にエビを撒き散らすとメバルが高活性

他にもガシラ、木っ端グレ、小チヌ、ウミタナゴと賑やかに

ほとんどリリースしつつおかずになりそうなのだけキープ

しばらくすると、小魚からの反応が途絶えた・・・
そろそろ来そうな予感がしてたらウキがジワリと潮に滲む

よっしゃ~

37cmで夜釣り連勝確定

針を外すとき口の中にデカいカニが入ってて外すのに一苦労

開始から1時間、まだまだマキエがあるのでさらに撒き散らして数分後、
一瞬腕時計をチェックした時にすでにウキがかなり水没中

慌ててアワせたものの、どえらい突っ込みで竿を立てるのに必死

が、先手を取られたのが運の尽きとなり数度目の突っ込みでハリス切れ

「いや~、あれはデカかった・・・Orz」と凹みつつ再開

しかし、流れが速くなってマキエも流されているようで無反応な時間が続く・・・
バラシから小1時間、あまりにも流されるのでラインを張ってウキの位置を固定してやるとジンワリと水没

バラシたヤツほどではなかったが、まずまずの突っ込みを見せてくれた40ジャスト

先手さえ取られなければ何とか・・・^^;

本命2匹、0時半終了~


なのでおまけはまたしてもご近所に配ることに


今年も日中の暑さを嫌い、しばらく夜釣りで涼んでいこうと思います

とはいっても風がない夜だと汗と蚊にまみれてけっこう過酷な釣りにもなりますが

このジャンルをメインに来る青物シーズンを待ちたいと思います

2019年01月18日
釣りネタは、拘りなければあるにはある^^
こんばんは
前回のカレイ釣りは不完全燃焼に終わりました

直ちにリベンジの準備を整え、討ち入りました

激戦区 岸和田一文字 へ

5時、約50人ほどを乗せて出船!
これほどの大型船は和歌山の渡船ではあり得ないサイズ(笑)
数分後、最近好調との情報ある旧一文字に上陸

渡船がマックスに吸収してから初めての岸和田だったが、旧一文字は人生初

沖向きの高場が思いのほか段差があり、助走つけて駆け上がらないと無理


何とか沖向きに荷物を引き上げて陣地を展開

明るくなればこんな感じ

もちろん暗いうちからスタート

6時前にお隣で尺アップのカレイが釣れたので一気にヒートアップ


すると私にも反応が

ほんの一瞬のジアイでマコガレイ3枚

20cmほどの・・・

その一瞬のタイミング以降は全くの無反応

ヒトデバーガーでも作るしかないやろ

11時まで不毛な釣りを続けて終了~

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

シーズン終盤らしく釣れるカレイには卵を落とした後のように痩せている

もはや今季のカレイ狙いからは撤退を宣言

肉厚の尺アップを薄造りで食すのは来季まで持ち越し

では、他に釣りネタはないものか・・・

やはりコウイカしかないのか?@@;
いや!釣りネタはスタイルの拘りを捨て去ればある

カレイ釣りしつつも気になって仕方がなかった、兵庫突堤のマイワシ

去年存分に堪能した至高の味を求めていざ出陣


職場の先輩(初心者)とのコラボで7時過ぎに現地着

絶好調だった兵突マイワシ、数日前から急に渋くなったようでしばらく無反応・・・

周りの釣り人の様子を見つつ寒さに耐える

そして8時過ぎ、待望のマイワシ回遊


デカいヤツは情報通り25cmを超えている@@;

こんなのや30弱のサバがゲストで食ってくる

回遊がくれば釣り初心者の先輩を叱咤して早く針外せはよ投入せいと口やかましく急かす(笑)

回遊はたまに途切れるもせっせとサビキを打ち返していれば何とか釣れる

食いは悪いのでショートバイトも多く、そんな時は超スローなサソイで食わせることも多かった

ほぼ回遊が途絶えた12時過ぎには2人でギリギリ3桁に届くか届かんかくらいで終了~


その日の夕食、
至高のメニュー、マイワシの刺身です

が、去年堪能したモノと比べて脂が圧倒的に少ない群れのようです

身の甘味はありますが、「脂で滑って皮が剥がせないレベル」が理想的なんです(笑)
釣れる場所も違い、群れも当然違うので食味も違うのは当然のことですね~
願わくは、この冬にもう一度あのトロイワシに出会いたいものです^^
2019年01月11日
腰は落ち着かぬ(汗)
こんばんは
もはやカゴネタはロクなものがありませんね

沖一のDGも釣れる気がしないので、気持ちも真冬モードに切り替えてます

さて、先日はこの時期には珍しいほどの無風の予報に恵まれました

この時期に無風ときて急いで用意して行ってきました


5:00、私のみを乗せて出船


5分もしないうちに上陸したのは、
前回はいつだろうか・・・
思い出せないほどの昔々(笑)
今回は泉佐野一文字で慣れぬ投げ釣りにチャレンジ

狙いはもちろん、肉厚のマコガレイ

上陸後、暗いうちから釣れないらしいが待つのもヒマなのでいざスタート

しばらくすると、小気味良いアタリでアナゴゲット

さらにもう1匹釣れてカレイのジアイ突入


う~ん、釣れるには釣れたが・・・、キープに迷うほどの20cm前後

とりあえず活かしておいて、尺オーバーが連発すればお帰りいただこう


すると10cmにも満たない葉っぱみたいな奴が連発

さすがにこんなんは即リリースしたが、貴重なジアイにマイクロサイズに足を引っ張られている

すると、竿先をひん曲がる大アタリが


いくら大物でもカレイはあんなド派手なアタリはないな・・・
こんな外道に遊ばれているとすでに7時半過ぎ

ゴールデンタイムはほぼ終わりで次は夕マズメまでジアイはないのがパターンとのこと

エサも初めて買った店なのにチェックを怠ったので、金額の割には量が少なすぎた

サシエの量をセーブしつつエサ取りの猛攻に耐えていたが、8時半にはほぼ底をつく

9時に帰る旨の


カレイはギリ手のひらサイズで、辛うじてマハゼがフルセサイズか!?
そしてラストキャストの2本を回収


まさかの連発@@;
しかも今日一の26cmも混ざるとは・・・、まさかこれからがジアイ?
しかし、エサ切れでは為す術なく無念の帰港

メインターゲットのマコガレイは18~26cmを5匹でアナゴとハゼだけキープ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まだ9時過ぎ、無完全燃焼でくすぶりそうなので、エサを追加してさらにカレイを狙うべし

馴染みのエサ屋でアオイソメをたらふく仕入れて向かったのは、
貝塚人工島水路

ここは初夏の新子タコ釣り場くらいしか来なかったが、確かカレイが釣れるポイントだったはず

しかもデカいのが・・・@@;
水路らしく速い流れに期待して探っていく・・・
どうやらクサフグがわんさか居るようでたっぷりとアオイソメを房掛けしても一部を残して瞬殺状態

さらに、

速い流れから回収したのでめっちゃ期待したのに~

結局小1時間ほどで切り上げて移動!


次は、貝塚人工島プール南西向き

この周辺は昨年の台風の被害が凄まじく、長年安全を支えてきた護岸の柵はなぎ倒されて一部しか残っていない状況

竿受けがいらないつもりで入ったのっで、やむなく竿はケーソンに直置きで再開

すると、

ほぼ毎投にすべての針にヒトデ

ここまでヒトデに埋め尽くされていたら魚なんておらんやろ

12時、朝とは逆に大量に余ったアオイソメを泣く泣くマキエにして終了~

朝から忙しい半日となりました

それなりに足掻いてはみたものの、なかなか気難しいターゲットなのであっさり返り討ちと相成りました

昔「キスは足で釣れ」「カレイは腰で釣れ」と聞いたような気がします・・・
キスは足で居場所を探していくのは納得ですが、カレイのために腰を据えるには根性が足りません

また機会あらばリベンジしたいものですね~

2018年10月19日
今こそやるべきこと②
こんばんは
前回の続きです

珍しく釣行の後に温泉行ったり飯食ったりチンタラしているのは最初から帰るつもりがなかったからです

有田よりさらに南下して車中泊となりました

ガッツリ寝て5:00過ぎ起床、5:40出船で、
超久しぶりの神谷ヒラバエに乗ってきました


ヒラバエ上陸前、すでに大引からの渡船が客を降ろし済み

案の定カゴに最適なエリアを底物師に占拠されていた

しかし、今回はノープロブレム

カゴ釣りとは無縁のポジションに荷物を降ろして、今回の「やるべきこと」胴付きズボ釣りに挑む

理想はカゴをメインに潮待ち程度にお土産釣り的な感じなのだが、お遊び程度でうまく釣れるほど甘くはないはず

早速過去に釣れた実績ポイントに投入!
いきなり20アップの本命、丸ハゲゲット

しかもかなり浅いレンジで食ってくるようで投入してから飛びついてくるのが丸見え

サシエが残っていればピックアップ時には水面まで追ってくるほど

開始から30分ほどで、
もう7、8枚ゲット

エサを取られるのも速いが、投入して針掛かりするのも速い

アワセが強すぎて針が鈍ったり曲がったりも頻繁に

用意のプライヤーとフックシャープナーで応急修理するが、徐々に劣化してせっかく掛けた丸ハゲが宙で針外れ連発

その中には20アップの良型も多数混じってしまうことに

何度か失態を繰り返すと、急にハゲからの反応が途絶えてしまう・・・
それでもしっかりエサ付けて投入すれば何らかのアタリはあるものの針に乗らなかったり、針が無かったり

3本針が投入後10秒ほどですべての針が無くなるほどフグが高活性に

そんな時はポイントを休めて小休止

違うポイントを開拓するも、
こんなのや、
こんなのはまだマシな方で、フグもショウサイ・ハコ・キタマクラと魚種豊富にベラにオセンまで

しかも油断するとフグに針を強奪されて、持参の仕掛けストック7セットは早くも半分以下に

ここらへんで本命丸ハゲかそうでないのかアタリで分かるようになってきた

ハゲではないとアタリをそのままスルーして針を盗られるのは最悪なパターン

サシエを触ってくればとにかくアワセていくと、針をやられる前にフグの口にかけていくことが出来る

しばらくすると、丸ハゲの気配が復活

さらに朝一とは攻め方を変えていくとアタリが継続

鈍った仕掛けは早めに交換してバラシてポイントが荒れるのを未然に防ぐと、
もうスカリ内部はえらいことに


エサパックも予備を残してちょうど無くなり、夕方に用事があるのでちと早いけど余裕の12:00で、
終了~

結果、

丸ハゲ 12~25cm × 28

かつては胴付きでしかも丸ハゲ狙いで磯なんて勿体なくて渡れませんよ!って思ってました

しかし、今となっては時期や情報次第ではピンスポット的なジャンルとして大正解なチョイスだと認識できます

考えられないほどせわしない釣りですが、あのアタリからの駆け引きと掛けた後の強烈な引っ張りは大人気魚種たる所以ですね

エサ代が超安いのも魅力です(笑)
また今回で課題もはっきり浮き彫りとなったこともありました
特に、仕掛けストックはもっと増やさないと話になりません!
エサ代が安い分仕掛けの消耗戦は免れないようですね

またの機会までにじっくり仕掛けストック貯めていこうと思います

2018年08月09日
多ジャンルで猛暑を乗り切る!
こんにちは
前回更新の中紀の「名礁」のお話から前後しますが、その合間にも近場で食い扶持を稼いでおりました

ほぼ10年ぶりに購入したクーラーBOX、クールラインα SU1500X SURFを背負い、近場でちょい投げてました


NEWクーラーの初戦の詳細は忘れました

キスは最大21cmで9匹と激渋泉南地区では善戦でしょう
ガッチョ大きければばキープしたかったのですがミニマムサイズばかり・・・
代わりに美味しいキュウセンが釣れましたので喜んでキープです

定番の天ぷらは安定感抜群でした@@v
キュウセンはキスより身が柔らかいので揚げ物でのホクホク感はキスを凌駕する勢いです

そしてNEWクーラー2戦目、夜明け前に釣り場に入ります

前回は8時以降にキスが釣れることがなかったので、今回も短期決戦と決め込んで朝一から針数増やして攻め込みます


ここの基本スタイルは、このようなマイクロチャリコを釣りまくることからスタートします

ハゼ系やガッチョならさびくスピードを上げればかわせますが、コイツらはお構いなく追ってきてイシゴカイに食らいつきます


マイクロチャリコを2,30匹釣る中で、ちょっと違うアタリを感知できればようやくピンギスをゲットできます

これだけマイクロチャリコに溢れていると、キスとアタリの違いが分かるものです

マイクロチャリコは細かい振動のブルブルブルブル、キスのアタリはド派手で巻くのを止めても良く引きます


20cm近くなるとびっくりするほど竿先を引っ手繰られます


キュウセンもけっこう派手なアタリですね

美味しいのでもっと釣れてくれても良かったのですが・・・
泉南にこんなの昔から居ましたっけ?@@?
豆ホウボウもこの2回で7,8匹食ってきたと思います・・・

キス釣り2回目は20cmに届かず計7匹でした

長時間のジアイが期待できないキス釣り、もっと南下すれば安定した数とサイズが望めそうですが・・・
近場でも1食分のおかずが確保できるならばなかなか南へ足が伸びませんね~

新しいクーラーはサイドにハードボックスを備えて納得の機能です

キス釣り以外でも真冬のメインジャンルであるコウイカ釣りでも活躍することも考慮してチョイスしました
これからも末永く働いてもらいましょう

2018年07月16日
連夜出動!
こんばんは
梅雨が明けて夏本番です

早くも連日灼熱で体力の消耗を強いられます

日中は良いネタがないと干からびてしまうので、夜のネタで楽しみます

第1夜
この日は仕事が遅くなってしまい22時スタート

新月で風弱くコンディションは良好

開始から小1時間後・・・
ジワ~~~ @@;
これはクサイ

一呼吸置いて~ ヨイショ

なぜか根掛かり Orz
エ~、あのタイミングで遅いんか~@@;
納得いかん!などとゴネても誰も聞いてくれないのですぐに再開

シラサもふんだんに撒き散らして再びチャンスを待つ・・・

小1時間後、
ジィワァァ~~~ @@;
今度もクサイ!
間髪入れずアワせると、
ギュギュギュ~~~ン
@@



糸鳴りするほどの突っ込みを耐えに耐える><
ヤラレてたまるか!とドラグフルロックで竿を立てるのに必死

数度の突っ込みをかわしてトドメのタモ入れで勝負あり


大本命アコウ42cm

正直タモを回収してライトを照らして本命と確認できてホッとする


突っ込みの感じからチヌやハネではないと分かるが、もしかしてカンダイだったらガクッとなりそう

すぐにマキエ増量して追加を狙う

が、アコウを狙いには流れが強くなり過ぎてしまう

タナを変えればメバルが狙えそうだが、あくまで狙いは「一攫千金?」のみ

その後はアコウのタナでも食ってきたメバルを5匹ほど追加して2:00過ぎに終了~


この日最大の21cmのメバルと比較
今回もキロアップありそうなのでお値段は・・・@@;
第2夜
連夜の出撃

でも明るい時間帯に動くのは暑すぎるのでスタート時刻は21:00過ぎ

風がなく前夜よりも熱気ムンムン

故に蚊が常に纏わりついて虫除けスプレーを頻繁に噴射

今回は大潮周りでの強い流れを避けるため釣り座ずらしている・・・
おかげで流れは弱くて撒いてるエビも溜まってそう

ジワ~~~ @@;
しっかり待ってアワセるもまさかの素針Orz
その後も何度も本命っぽいアタリがあるも素針ばかり

正体はフグらしくシラサの頭がよく齧られる

流れの強いポイントではほとんど無かったフグの被害に四苦八苦

フグが食ってこないタナぎりぎりに調節して続ける・・・

キープサイズのメバルを2匹揃えるだけで精一杯

1時半頃にマキエ切れで終了~

第3夜

中1日で出撃

しかし、そろそろ夜釣りばかりでちとしんどい

到着は21時頃、そよ風が常時吹いてとても快適な夜となった

電子ウキが波に揺れて落ち着かないのが気にかかるがとりあえずたっぷりシラサ撒いてスタート

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

4時間アタリなし Orz
1時にギブアップ

夜釣りシーズン開始から2勝3敗となりました

相手が相手だけに勝率は悪いですね

第3夜はウキが落ち着かない以外は流れも風も条件が最高でしたが・・・
短い時間でも苦手な夜釣りは肉体的に釣れないなら精神的に消耗が激しいです

カゴネタ探し、青物シーズンまでの「繋ぎ」的なジャンルですのでできればもう少し釣っておいて他のジャンルに移行したいところです

2018年06月24日
夜釣りの季節
こんばんは
梅雨真っ盛りですね

しかし、例年と比べてこの涼しさはどうでしょう・・・
これも黒潮が離れている影響でしょうか

何でもかんでも黒潮のせいにしたいくらい今季の釣りモノは少ないですね

なので、カゴネタがないなら上半期終了に向けた「他ジャンル」を大いに展開するのみです

ホントはシマアジを追い求めたかったのですが、大雨後の水潮確定でキャンセルです

手始めに大阪湾名物のエビ撒き釣りで涼しい夜をアツく過ごしました

仕事から帰宅後、飯食って出発~


マ〇クスでシラサエビを容器の限界まで仕入れて21時頃からスタート

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
小1時間反応なし

結構流れのあるイメージが強いポイントのはずが、この日は池のように動かない

撒いてるエビが溜まりやすいが、流れて潮下から魚を寄せることが出来てない

しかも、まだ海藻がけっこう残っているようで針に頻繁に掛かってくる

やむなくタナを上げて、流れを待つ・・・

少し流れが出ると我慢していたエビの撒き散らしを再開

数分後、
ジワッ・・・ @@;
2灯式電子ウキの下のライトだけが水没・・・
また海藻にでも掛ったか~

念のため軽くアワせると、
ズッシ~~

ギュギュギュ~~ン



これまでの静寂をブチ破る暴力的な突っ込みの連続

久しぶりの出番となるメガドライ3-52Pがあり得ないくらいひん曲がる

しかし、これまた万年補欠リール’10セルテートのドラグはフルロックで耐える

何度かヤラれそうになるも、力業で水面まで浮かせて勝負あり


いや~、よ~引くはずやわ

コンディション最高のアコウ47cm

昨年の42cmをサイズも強さも大き上回る自己記録更新魚


すぐにスカリにぶち込んで再開

すると、またしても流れが止まってしまう

こうなったら動かないならこちらで動かすにしかず

サソイを掛けまくり、余裕のエビ大放出を繰り出すも魚からの反応は激渋

結局17と20cmのメバルを追加して1時頃、体がふらついてきたのでギブアップ


貫禄十分

間違いなく2018年前半のメモリアルフィッシュ

用意した栄養ドリンクをあおって帰路についた・・・







調子に乗って2日後に再戦

三本矢さんをお誘いして狙うは夢の50up

開始から1時間後・・・@@;
まさかの雨><;
降ってもおかしくない曇り空だったが油断してカッパを持参せず

徐々に服が濡れるにつれてエビ撒き頻度も高めて一気に勝負に撃って出る

幸い雨は降り続いたものの小雨で止むタイミングもあって車に乗れないほどのダメージは回避

流れも前回よりあって条件が良さげだったが、唯一のアタリは小メバル1匹のみ

0:30、前回よりマキエも体力も勝るのに無念の敗退

三本矢さんお疲れさまでした!
残念でしたね

あまり反応のない釣りですが、ここまでないとホントにあの場所あのやり方で良いのか疑問になりますね

手軽に狙える獲物では随一の高級魚、やはり簡単には釣れませんね~
次回のリベンジに期待しましょう

さて、しばらくは多ジャンルを食べ散らかすようにその日暮らし的な釣りスタイルになるでしょう
皆さんからのアツい情報、お待ちしてます

