2019年01月18日
釣りネタは、拘りなければあるにはある^^
こんばんは
前回のカレイ釣りは不完全燃焼に終わりました

直ちにリベンジの準備を整え、討ち入りました

激戦区 岸和田一文字 へ

5時、約50人ほどを乗せて出船!
これほどの大型船は和歌山の渡船ではあり得ないサイズ(笑)
数分後、最近好調との情報ある旧一文字に上陸

渡船がマックスに吸収してから初めての岸和田だったが、旧一文字は人生初

沖向きの高場が思いのほか段差があり、助走つけて駆け上がらないと無理


何とか沖向きに荷物を引き上げて陣地を展開

明るくなればこんな感じ

もちろん暗いうちからスタート

6時前にお隣で尺アップのカレイが釣れたので一気にヒートアップ


すると私にも反応が

ほんの一瞬のジアイでマコガレイ3枚

20cmほどの・・・

その一瞬のタイミング以降は全くの無反応

ヒトデバーガーでも作るしかないやろ

11時まで不毛な釣りを続けて終了~

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

シーズン終盤らしく釣れるカレイには卵を落とした後のように痩せている

もはや今季のカレイ狙いからは撤退を宣言

肉厚の尺アップを薄造りで食すのは来季まで持ち越し

では、他に釣りネタはないものか・・・

やはりコウイカしかないのか?@@;
いや!釣りネタはスタイルの拘りを捨て去ればある

カレイ釣りしつつも気になって仕方がなかった、兵庫突堤のマイワシ

去年存分に堪能した至高の味を求めていざ出陣


職場の先輩(初心者)とのコラボで7時過ぎに現地着

絶好調だった兵突マイワシ、数日前から急に渋くなったようでしばらく無反応・・・

周りの釣り人の様子を見つつ寒さに耐える

そして8時過ぎ、待望のマイワシ回遊


デカいヤツは情報通り25cmを超えている@@;

こんなのや30弱のサバがゲストで食ってくる

回遊がくれば釣り初心者の先輩を叱咤して早く針外せはよ投入せいと口やかましく急かす(笑)

回遊はたまに途切れるもせっせとサビキを打ち返していれば何とか釣れる

食いは悪いのでショートバイトも多く、そんな時は超スローなサソイで食わせることも多かった

ほぼ回遊が途絶えた12時過ぎには2人でギリギリ3桁に届くか届かんかくらいで終了~


その日の夕食、
至高のメニュー、マイワシの刺身です

が、去年堪能したモノと比べて脂が圧倒的に少ない群れのようです

身の甘味はありますが、「脂で滑って皮が剥がせないレベル」が理想的なんです(笑)
釣れる場所も違い、群れも当然違うので食味も違うのは当然のことですね~
願わくは、この冬にもう一度あのトロイワシに出会いたいものです^^
2019年01月11日
腰は落ち着かぬ(汗)
こんばんは
もはやカゴネタはロクなものがありませんね

沖一のDGも釣れる気がしないので、気持ちも真冬モードに切り替えてます

さて、先日はこの時期には珍しいほどの無風の予報に恵まれました

この時期に無風ときて急いで用意して行ってきました


5:00、私のみを乗せて出船


5分もしないうちに上陸したのは、
前回はいつだろうか・・・
思い出せないほどの昔々(笑)
今回は泉佐野一文字で慣れぬ投げ釣りにチャレンジ

狙いはもちろん、肉厚のマコガレイ

上陸後、暗いうちから釣れないらしいが待つのもヒマなのでいざスタート

しばらくすると、小気味良いアタリでアナゴゲット

さらにもう1匹釣れてカレイのジアイ突入


う~ん、釣れるには釣れたが・・・、キープに迷うほどの20cm前後

とりあえず活かしておいて、尺オーバーが連発すればお帰りいただこう


すると10cmにも満たない葉っぱみたいな奴が連発

さすがにこんなんは即リリースしたが、貴重なジアイにマイクロサイズに足を引っ張られている

すると、竿先をひん曲がる大アタリが


いくら大物でもカレイはあんなド派手なアタリはないな・・・
こんな外道に遊ばれているとすでに7時半過ぎ

ゴールデンタイムはほぼ終わりで次は夕マズメまでジアイはないのがパターンとのこと

エサも初めて買った店なのにチェックを怠ったので、金額の割には量が少なすぎた

サシエの量をセーブしつつエサ取りの猛攻に耐えていたが、8時半にはほぼ底をつく

9時に帰る旨の


カレイはギリ手のひらサイズで、辛うじてマハゼがフルセサイズか!?
そしてラストキャストの2本を回収


まさかの連発@@;
しかも今日一の26cmも混ざるとは・・・、まさかこれからがジアイ?
しかし、エサ切れでは為す術なく無念の帰港

メインターゲットのマコガレイは18~26cmを5匹でアナゴとハゼだけキープ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まだ9時過ぎ、無完全燃焼でくすぶりそうなので、エサを追加してさらにカレイを狙うべし

馴染みのエサ屋でアオイソメをたらふく仕入れて向かったのは、
貝塚人工島水路

ここは初夏の新子タコ釣り場くらいしか来なかったが、確かカレイが釣れるポイントだったはず

しかもデカいのが・・・@@;
水路らしく速い流れに期待して探っていく・・・
どうやらクサフグがわんさか居るようでたっぷりとアオイソメを房掛けしても一部を残して瞬殺状態

さらに、

速い流れから回収したのでめっちゃ期待したのに~

結局小1時間ほどで切り上げて移動!


次は、貝塚人工島プール南西向き

この周辺は昨年の台風の被害が凄まじく、長年安全を支えてきた護岸の柵はなぎ倒されて一部しか残っていない状況

竿受けがいらないつもりで入ったのっで、やむなく竿はケーソンに直置きで再開

すると、

ほぼ毎投にすべての針にヒトデ

ここまでヒトデに埋め尽くされていたら魚なんておらんやろ

12時、朝とは逆に大量に余ったアオイソメを泣く泣くマキエにして終了~

朝から忙しい半日となりました

それなりに足掻いてはみたものの、なかなか気難しいターゲットなのであっさり返り討ちと相成りました

昔「キスは足で釣れ」「カレイは腰で釣れ」と聞いたような気がします・・・
キスは足で居場所を探していくのは納得ですが、カレイのために腰を据えるには根性が足りません

また機会あらばリベンジしたいものですね~

2019年01月03日
釣り初め2019年
明けましておめでとうございます

今年も「AGETENANBO!」をよろしくお願いします

年末年始の激務を終えて早速初釣りに行ってきました

当日はあいにくの西北西の爆風・・・、わずかな選択肢からチョイスした場所は
磯間 カナヤ で初戦に挑みます

6:00前、7人を乗せて出船

ほぼ全員がカナヤに上陸し、私はやりやすい端っこを確保

ウキが見えるようになって2019年スタート

状況は、凄まじい追い風爆風

追い風がやりやすいのは分かるが限度がある

小カナヤとの水道からウネリと強い流れが非常に厄介

しばらく脱走兵を狙ってみるも最近の情報通り気配さっぱり

ならば居つきの大グレを狙ってタナを少し浅くして飛距離も抑えてみる

その数投後、
ズッドーーン

超豪快なウキスッポン

これはグレちゃうか~

が、途中から竿をたたき出して一気に不安に

磯際での突っ込みに堪えて何とか観念させた


引っ張りではデカいサンコかと思った

2019年ファーストフィッシュはハマチの51cm

体型はマシなようなので念のためキープ

さあ!次こそグレを

が、どこに投げようがどんなタナ(4~10


フカセではたま~にグレやらチヌやら釣れているのにこの日唯一のカゴである私にはさっぱり

すでに11時・・・
万策尽き、14時まで粘るつもりがすでに戦意喪失

相変わらずよくわからない早い見回り船に乗り込む

ただでさえ荒れている内湾をブッ飛ばすので、タックルビショビショで終了

初釣りは無残な結果となりました

まさかこれほどエサ取りの気配が掴めないとは想定外でした

予定より早く諦めたので、帰りつつ各釣具店のセールへ寄り道しました

当日の購入品です
カゴ関連は3.5号フロロのみで、残りはほとんど未体験ジャンルばかりです


今年はさらに視野の広い釣りを展開していこうと思います
