2018年06月24日
夜釣りの季節
こんばんは
梅雨真っ盛りですね

しかし、例年と比べてこの涼しさはどうでしょう・・・
これも黒潮が離れている影響でしょうか

何でもかんでも黒潮のせいにしたいくらい今季の釣りモノは少ないですね

なので、カゴネタがないなら上半期終了に向けた「他ジャンル」を大いに展開するのみです

ホントはシマアジを追い求めたかったのですが、大雨後の水潮確定でキャンセルです

手始めに大阪湾名物のエビ撒き釣りで涼しい夜をアツく過ごしました

仕事から帰宅後、飯食って出発~


マ〇クスでシラサエビを容器の限界まで仕入れて21時頃からスタート

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
小1時間反応なし

結構流れのあるイメージが強いポイントのはずが、この日は池のように動かない

撒いてるエビが溜まりやすいが、流れて潮下から魚を寄せることが出来てない

しかも、まだ海藻がけっこう残っているようで針に頻繁に掛かってくる

やむなくタナを上げて、流れを待つ・・・

少し流れが出ると我慢していたエビの撒き散らしを再開

数分後、
ジワッ・・・ @@;
2灯式電子ウキの下のライトだけが水没・・・
また海藻にでも掛ったか~

念のため軽くアワせると、
ズッシ~~

ギュギュギュ~~ン



これまでの静寂をブチ破る暴力的な突っ込みの連続

久しぶりの出番となるメガドライ3-52Pがあり得ないくらいひん曲がる

しかし、これまた万年補欠リール’10セルテートのドラグはフルロックで耐える

何度かヤラれそうになるも、力業で水面まで浮かせて勝負あり


いや~、よ~引くはずやわ

コンディション最高のアコウ47cm

昨年の42cmをサイズも強さも大き上回る自己記録更新魚


すぐにスカリにぶち込んで再開

すると、またしても流れが止まってしまう

こうなったら動かないならこちらで動かすにしかず

サソイを掛けまくり、余裕のエビ大放出を繰り出すも魚からの反応は激渋

結局17と20cmのメバルを追加して1時頃、体がふらついてきたのでギブアップ


貫禄十分

間違いなく2018年前半のメモリアルフィッシュ

用意した栄養ドリンクをあおって帰路についた・・・







調子に乗って2日後に再戦

三本矢さんをお誘いして狙うは夢の50up

開始から1時間後・・・@@;
まさかの雨><;
降ってもおかしくない曇り空だったが油断してカッパを持参せず

徐々に服が濡れるにつれてエビ撒き頻度も高めて一気に勝負に撃って出る

幸い雨は降り続いたものの小雨で止むタイミングもあって車に乗れないほどのダメージは回避

流れも前回よりあって条件が良さげだったが、唯一のアタリは小メバル1匹のみ

0:30、前回よりマキエも体力も勝るのに無念の敗退

三本矢さんお疲れさまでした!
残念でしたね

あまり反応のない釣りですが、ここまでないとホントにあの場所あのやり方で良いのか疑問になりますね

手軽に狙える獲物では随一の高級魚、やはり簡単には釣れませんね~
次回のリベンジに期待しましょう

さて、しばらくは多ジャンルを食べ散らかすようにその日暮らし的な釣りスタイルになるでしょう
皆さんからのアツい情報、お待ちしてます


2018年06月14日
苦難を乗り越えたが・・・
こんばんは
今回も七里御浜に直行です

距離が云々よりも他にネタがないので最近高価なガソリン撒き散らして走るしかありません


3:00、家を出発

朝一を狙いたいが、道中に時間通行止め区間があるので都合が悪い

しっかり家で寝てから一気に紀伊半島縦断!
出発から2時間後・・・
ガンッ @@!
ギャァァーーーーー
( ゚Д゚)
カーブの先にあった落石をかわし切れずまさかのパンク

スペアタイヤはなく応急処置キットで対応するが・・・、完全にタイヤの側面をヤラレている

場所は、池原ダムエリアに入って間もないのでガソリンスタンドも皆無

ここは落ち着いてロードサービスに電話

幸い40分ほどで駆けつけてくれてけん引完了!
はぁ~ 溜息が止まらん

そして、レスキュードライバーさんが
「どちらへ向かいますか?」
私、
「南へお願いします」
これくらい?でおめおめ帰れるかい!

幸い熊野はいろいろ店もあるので何とかなるはず

ここまでレッカーしてもらって、感謝の意を述べてドライバーさんを見送る

待つこと40分で開店、ヒビ割れが気になっていた両前輪を奮発して交換!
これで良し

そしてすぐに本来の目的地へ

いや~、予定より2時間半のロス

波風は穏やかながら、土手もなくなってる

水際から十分距離をとって布陣してスタート

その2投目・・・@@;

31cmとちょっと小さいけど幸先よく本命シマアジゲット~

聞けば本日1匹目のシマアジらしい

トラブルに屈せず来て良かった~

この調子で出遅れた分を迅速射撃

が、それに呼応するのはまたしてもモジャコ豆シオども

が、前回ほど纏わりつくことはなくウキがちょんちょんするのが連発することもない・・・

こんなエサ取りはマシな方で、ほとんどサシエが残ってこない

シマアジさえ回遊してくればサシエが残ってくるはず
開始が遅かったのであっという間にお昼
エサ取りにヤラレ続けてアツくなっている頭を冷やす

すると、

あちゃ~

地元で「コセ」と呼ばれている10cmほどの豆シマアジ
この日はわずかだったがこれが猛威を振るうのも時間の問題

さらに、13時過ぎにはアンバサダーUC6500の調子が急速に低下

スプールの回転は好調だがハンドルが激重に

スペアタイヤはなくてもスペアリールは完備

が、久しぶりのスピニングカゴは違和感だらけ

慣れないキャストで飛距離も出ないしコントロールもイマイチ

エサ取りの猛攻は続き、朝の1匹以降誰にも釣れない状況に凹み、
14時半、心折れてギブアップ

自分の車では初めてのパンクでした

購入して数年になる軽自動車ですが、その当時からスペアタイヤは純正装備ではなくオプションでした
パンクを経験しない人がほとんどらしいですからね~
私は仕事で2回やってますが

近日交換またはローテーションせねばと思ってたので良い機会と諦めます

肝心の釣果の方は、台風のウネリとともに群れが去ってしまったのでしょうか・・・

いつまでも釣れないターゲットなので、そろそろ潮時っぽいですね~

この距離とルートを走るのはそれなりの情報と成果が不可欠ですからね~
とりあえずリベンジは情報待ちとしましょう

2018年06月09日
今はここだけアツい!
こんばんは
また、逝ってきました

今まで尻込みしていた場所なのに・・・、一度経験するともう止まりません(笑)
今回は6:00過ぎにスタート

常連さんにお聞きすると、朝一にも回遊はあったそうな

数投後、私のウキに動きが!


開始早々に20cmほどのモジャコがヒット
これは煮付けにすると美味いらしいので少しキープすることに

どうせ煮付けにするならシオの方が美味しいかも

合わせて5匹釣ったところところでキープ打ち切り

1品のお土産ができたので、あとはデカいシマアジに専念あるのみ



もう君たちはいいから

まさか終日纏わりついてくるとはこの時知る由もなかった・・・Orz
中にはモジャコではなくヒラマサの子供のように見えるヤツもいるが・・・そんなことがどうでもよくなるくらい邪魔でしかない

それでも不貞腐れて不貞寝する余裕も時間もない

何よりあのルートを気分よく帰るにはそれなりの成果を上げないと家までたどり着かないかもしれず

休むことなく打ち返すも、ウキが立ってものの数秒でウキがぴょこぴょこすると挫けそうになる

雨がポツポツしだした8:30頃、
ジジィィィィーーーーーー
ラインアラーム作動

ウキをガン見してる時に食わず、よりによって用事してる時に・・・

しっかりアワせるとズシッ

フッ

ギャーーーー

貴重なアタリだったのに・・・Orz
すぐに打ち返してフォローするもモジャコと豆シオ祭り

マキエでシマアジは寄ってきているはずだが、先にコイツらにサシエをやられてしまう

さらに続けていくと、9:00過ぎから本降り雨に

マキエが「味噌汁」にならぬよう注意しつつモジャコと根競べ

そして11:30頃、

待望の本命!シマアジ35cm

いや~開始から5時間余、今日はモジャコ祭りでダメかと思ってので大いに一安心


もちろん連発を狙ってすぐに打ち返すが、またもモジャコモジャコにたまに豆シオ

仕掛けが着水と同時に水面がモヤモヤするほど寄ってきてる

モジャコを嫌ってタナを下げると今度は下から静かにサシエをかすめ取るヤツにやられるのでサシエに逃げ場なし

そんなのを繰り返して13:00前、またモジャコのアタリかと乱暴にアワせると、

これは意外なゲスト、尾長グレ

口太ではなく尾長だったところがいかにも紀東らしい


サイズも35cm!紀北はもちろん中紀だってこのサイズの尾長はなかなか・・・
改めてこの浜のポテンシャルには驚かされる

その後は本降りになったり止んだりを繰り返し、モジャコの釣果も繰り返して15:00に終了~

前回は小サバがポツポツ程度でほとんで見なかったモジャコが大量に沸いていましたOrz
たまに回ってくるならともかく、カゴ投入直後の表層からサシエを狙われるとどうにもなりませんでした

そんなときこそ貴重なアタリへの集中力が試されますね

ラインアラームもシマアジにとっては抵抗が強すぎたかもしれません・・・
尾長は全くの想定外でした!
あんなところに居るもんですね~@@;
狙って釣るには強烈なエサ取り群をどうするか・・・ですね~
勝ち目を見出せません

ともあれ、他にネタが無く条件が揃えばまた・・・

2018年06月04日
次は南へ
こんばんは
今回は、北陸に居た時から釣行を決めておりました

あれほどの情報はシマラーとして看過できません

ということで、
熊野 七里御浜に行ってきました


心強いことに、情報元であるN鉄工さんにコラボしていただきました

前日夜、現地合流して車中泊

3:30、お互いすこぶる快眠で起床

すぐに浜へ向かい並んで布陣

まだ薄明るいくらいだが煙樹ヶ浜とは潮騒の迫力が桁違い

時折ちょっとちょっと!と言いたくなるほどの波が押し寄せるので、しっかり間合いを取ってピトン設置

準備完了後、即スタート

しばらくすると、右側の常連さんに大本命シマアジをゲット@@!
しかも昨年磯間で釣ったサイズより一回りほど大きい

今日も居る

あとは根気よくやれば何とかなるはず

すると、隣のN鉄工さんにシマアジやらヘダイやらが連発

さすが通われてるだけあってコツを掴むのがお早い

私はというと、

こんなのや


何処にでもいるプチチャリコのみ

おまけに浜カゴに合ってない仕掛けバランスの影響でハリスのトラブルが頻発

初めこそ2本針を結びなおしていたが、仕舞には1本針ハリスですら絡まる始末

その間にも周りではポツポツと回遊ありシマアジの水揚げが続く@@;
結局、ウキから下を全替えしてようやく悪夢のようなお祭りハリスから解放された

すでに8:00で開始から3時間、焦りは募るばかり

そして8:20頃、ウキがフッと消えたかと思うとラインがビュ~ンと走ってラインアラーム作動


いや~、ここまでが不安でたまらんかった

待望の大本命シマアジ

サイズは33cmとまずまず

もちろんここではもっとデカいのが居るのですぐに迅速射撃

すると9:00頃に再びラインがビュ~ン

激しい引っ張りをいなしてはグリグリ巻き寄せ、最後は大波打ち際での抵抗

寄せ波の強さも強力だが、引き波も同じく強すぎ

何とか寄せ波を使って引っ張るも、土手の中腹で痛恨の針外れ

すぐにデカい波が押し寄せてシマアジをさらってしまう・・・
と思ったが、寄せ波で再び土手の斜面に@@;
すると、見兼ねたN鉄工さんが決死のファインセーブ?で無事に水揚げ


いや~、諦めてたのに有難うございます

貴重な追加は34cm

そして次は10:00過ぎ、針外れの後で

アタリ3連発

しかもアベレージの35cmばかり

毎回のように波打ち際から土手の上まで引っ張り上げるのまでがスリル満点

何故ならば、
これくらいで安定してくれたら問題ないが、
数分に1回、大波がこれくらいまで土手を駆け上ってこちらのブーツの中を浸水させ、座っていたクーラーを何度も転ばせる

これでもN鉄工さん曰く普通レベルとのことなので、波のパワーは煙樹とは桁違い・・・@@;
なので、ここまで体高がある個体は波打ち際でヤラレそうになる


お昼過ぎ、余裕の休憩を挟んで再開

こうなったらもう少し試して帰りたい!
昨年の磯間でのことを思い出して実践すると、

試した結果が伴うとやっぱりサイズは尺足らずでも嬉しい

が、回遊が薄くなった時間帯でもN鉄工さんが会心の大物をゲット@@;
6匹ゲットで余裕かましていたが、改めてここのポテンシャルを目の当たりにして最後の足掻きをば・・・
これでも嬉しいでけど、アベレージの35cmを追加し、13:30過ぎにマキエ切れで終了

釣果は、

シマアジ 29~35cm ×7

N鉄工さん、お疲れさまでした!!
そして色々ご教授有難うございました

良い日にも恵まれましたが、今まで尻込みしていた釣り場をマイテリトリーに出来てとても感謝しております

また、この浜のどえらいポテンシャルまで見せていただいてますますこの浜のファンになりました(笑)
またのコラボ、とても楽しみにしております

初の七里御浜のミッションとしては十分な釣果でしょう

シマラー(シマアジ狂)としても収穫の多い一日となりました

回遊があるうちに早急な再戦が必要ですね~
今回で山積した課題の克服もしなければなりません・・・
いや~休みが足りませんわ
