2016年06月27日
止まらない迷走(泣)
こんばんは
今年の梅雨は厄介ですね~

ここ数年はカラ梅雨だと言われることが多いような気がしますが、今年は前線の居座り方が執拗です・・・

ジメジメと蒸し暑くなると、本業を離れて別のジャンルに目先が揺らぎます

そこで今季新たなジャンルとして、
ライトワインドに手を出してみました

これで手軽に納涼ロックフィッシュ(主にアコウ)はイチコロでしょう

1回目(ライトワインド初陣)

風予報が大外れ

PE0.4号に3g程度のJHでは何をしているのかさっぱり掴めずあっさり撃沈Orz
・・・・・・・・・・・・・

2回目

今度は風が弱い未明から夜明けまでのタイミングでの勝負

確かに何とか着底も把握できるが、ワインドのキモであるアクションチェックが不可能なことに気付く

ヘッドライトで照らすのは夜釣りのご法度であるし、何より真っすぐにリグれていればダートはするはず!
が、アコウはおろかガシラですらバイトしない展開にジャンル自体への疑問がつのる

明るくなるまで粘ってからせめてアクションチェックはしておこうと粘るが、夜明け直前に本降りになってしまいギブアップ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3回目・・・・・
次はいつ行こうか?@@;
次もダメだったらワーム売ってしまいそう

長過ぎるロッド(8.6f)が良くないのは分かるが買い換えるほど乗り気になれず・・・
ならば!
日を改めて「穴釣り」でアコウの住処か狙い討ち

この日もあいにくの雨

連日続いた降りっぷりに水潮を警戒して選んだチョイスだが・・・
やってみると、これが意外と釣れないアタらない・・・

しかもウネリによる仕掛けの動きで根掛かりロストも多発

何度か場所を変えての1投下目、ココンギュ!っと来たところを捉えて、
う~ん、本命ながらわずか20cm

さらに、
20cmないガシラなら探り歩けばいくらでも・・・

釣ってはリリースを繰り返すも本命キープには届かずお昼でギブアップ

・・・・・・・・・・釣りたい狙いたい気持ちが先行し過ぎてカラ回りな釣行が続いております

さらに、探り歩く釣りやランガンは基本的に向いてないのも長続きしない要因かもしれません・・・
次回は、上半期最後の本業で軌道修正しようかと思います

たぶん・・・^^;
2016年06月14日
上半期ほぼ終了?
こんばんは
梅雨入りしましたね~

日中にかけて気温がグングン上がってからの雨降り湿気は耐え難い不快感を伴うシーズンです

今回の釣行日は幸いなことにあまり気温が上がらない予報でしたので、前回同様フルタイムTJCしてきました


3:30過ぎ、港に到着~
今回のメンツは、私のすぐ後に到着されたaoriさんと
水軒4連敗中で悲壮感満載なTJC会長さん(謝)
やけに鼻息荒いお2人のお供していざ出航


ケーソン上陸後、数釣り狙いの会長さんはピンポイントへ

aoriさんと私は数よりサイズ!とトツカPに布陣

のんびり準備していると、aoriさんのワインドが絶好釣!@@!
エエな~


用意したのにやらない可能性大なタコジグ仕掛けが虚しい・・・
とりあえず、いつものノマセとカゴを並べていざ開始~

しばらくはタチウオの気配のせいか無反応

会長さんがオセンを釣られたので頂戴し、ノマセもスタート

夜明けから数十分、アジの回遊はないかもと思っているとチョイ投げの浅タナでいきなりのダブル

周りもちょこちょこ釣れ出して賑やかに

が、回遊は一瞬で終わって替わりにオセン地獄に

朝一の回遊で仕留めた3匹
長さはトツカに劣るとも身の厚さは十分で内臓脂肪がぎっしり

できればこの群れを捉えて数釣りを楽しみたいが、TJCの殺気が伝わるのか回遊は途絶えたまま

タナをころころ変えつつ探っていると、
今季初なバリコ

面倒なのでリリース

さらに、
サイズアップ

先週までほとんど姿を見なかった魚種だが、水温上がって回ってきた様子
これ以後はオセン祭な状況に

あれこれ試すもウキが入ればオセンオセン

それでもまずまずな流れだったのが、最悪な当て潮に


寝不足でもあったし、暑くなる前にとロッドケースを枕に不貞寝




(盗撮のお返しに、aoriさんから画像を勝手に借用

・・・・・・・・・・・・・・小1時間後に起床!
周りを見ると、aoriさんはまだ頑張っておられ会長さんは私と同じく平べったくなられている

状況をお聞きすると、表層滑りが厄介でオセンすら食わないとのこと

ここは交代でaoriさんにも平べったくなっていただき、私が孤軍奮闘す・・・

・・・・・・・・・・・・・・

10:00前には総員戦列に復帰され、潮も良い感じで緩んできた

するとウキがススス~とジンワリ水没

じっとしてられないほど元気な良型バリコを追加

が、そう簡単には食い気は上向かない・・・
オセンは会長さんが面倒みてらっしゃるので、こちらはサシエがよく残っても本命に集中(謝)
すると50分後、またも微妙なアタリからジンワリとウキが水没

グレなんていつ以来?@@?
ほぼ産卵を終えた31cm

やっぱりグレが釣れると萌える・・・

これでさらに気分を良くして続行!
しばらくすると、先月先週と垣間見たアイツの気配がプンプンと

強めにシャクってサソってしばらく、ツンツンス~~とウキが水没!

慎重にやり取りし、浮かせてみて感激

本日何度目かのタモ助をaoriさんに(突かないように)お願いして無事ゲットでよっしゃ~

なんだかんだ言ってコイツを狙いに来たので、仕留めるとホッとする


TJCメインターゲット、トツカ(マアジ)32cm

先ほどのグレ同様、小さな卵しか残ってないほぼアフターな個体
これはあまり美味しくないかな~、なんてうそぶくもお2人からは妬みの視線が

粛々と再開・・・

当然ながらトツカも1匹ではないはず
同じようなラインに投入し、ウキが立ってすぐ・・・
スコ~~ン

マジで~@@;
呆れるaoriさんのウキのすぐ側での水没にダメ押しのトツカ追加!?
う~ん残念、ただのバリコ追加


お昼過ぎ、予想通りに予報より早めに雨が降り出す・・・

3人とも用意のレインウエアに身を包み、食いそうで何も食わない潮に向かう・・・

aoriさんのポジションはそうでもないのか、たま~に中アジサイズを追加される@@;
私はお昼からは運から見放され、もうシーズン終了っぽいヒラメの反応もなくノマセ撃沈

会長さんはさらに迷走したものの、ラストは意地のスパートを示され15:00の最終で、
終了~

結果、
トツカ 32cm

グレ 31cm

中アジ 25弱 ×3

アイゴ 25~30くらい ×4 (リリース

肴釣師さん&aoriさん、お疲れ様でした!
週中、前日とあれほど情報を見せつけられたものの、ここのアジは相変わらず「謎」ですね~@@;
トツカはともかく中アジサイズの数釣りができなくて残念でした!

しばらく情報続けば、他に浮気せずここに通っているといつかは応えてくれると思います

それまでは解消されにくいストレスを耐え抜きましょう


またのコラボ、楽しみにしております

さて、そろそろ日中の気温がカゴ釣りには厳しくなってきました

最高気温30℃となると、チョコレートのように本業意欲が融けてしまうのです

さらに、今月残りの休みはフルタイムの釣行が難しくなりそうなので、あとは都合と情報次第でしょうね~
なので、しばらくは他ジャンル短時間釣行でしのぐことになるでしょう

2016年06月05日
まだ終わらせてくれない^^;
こんばんは
朝晩の気温差が激しいですね~

半袖では肌寒い夜は過ごしやすくとも、強い日差しが痛い日中はそろそろ上半期終了を匂わせます

先週惨敗した「新ジャンル」はまだ時期尚早として、まだできるはず?の本業に精を出してきました


3:30過ぎ、HG水軒渡船場に到着~
ウロウロしていると、

「おはようございま~す^^」
先日のプチオフ会でご一緒したshikawoさんのお姿が

場所は何となく決めていたが、幸薄い最近のHG事情では会話相手の存在も重要に

ここはshikawoさんのお土産優先を考慮してコラボ釣り場を決定


4:00前、またもほぼ満員で出船


目当てのケーソンには6人で上陸、適当な場所で並んで布陣

まずは恒例のノマセ用意から

後でカゴをセットしいざ開始

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

気配なしOrz
少し離れた釣り座では小アジがパラパラ・・・
でも群れが小さいのか回遊が単発なのか数が伸びない様子

こちらはたまに釣れてもオセンばかり

ほどほどのサイズを選びノマセを投入、カゴがダメでもコイツで一発さえ当てれば・・・@@;
朝一からの左潮がやや緩んできたのでカゴにも集中!
サシエがそのまま帰ってくること数十回後


今季はこのキープに迷うサイズが多過ぎる

アタリは爽快なのだが、引っ張りは力不足が顕著に

22,3cmあれば少しは引っ張るのでキープ対象

その後もたま~~~にアタリあればチャリコかオセンのみ・・・
5:00前から竿を振り始めて4時間半、あまりの幸薄さに不貞寝



今季のHGはもう潮時なのだろうか・・・
モヤモヤしつつ意識が遠のく

30分後、暑さで目が覚める

朝一は寒いくらいだったが、10:00を過ぎれば雲間からの日差しがキツい

粘っておられるshikawoさんにお聞きすると、特に状況変わらずとのこと

やむなく再開するも風も潮も緩くてやりやすいが、何せエサ取りの気配すらない

この日は12:00の船が潮位と船メンテナンスで無いので、この状況では13:30の船が確定

そんな中、ふと横を見るとshikawoさんにタモが要る魚が!

惜しくも青い方だったが、単発でも回遊しているならチャンスは必ず


1日1匹でも釣っておきたいグレにも照準を合わせて続けるべし

・・・・・・・・・・・・・・・・・・@@;
13:00前

何も釣れずただただ打ち返す動作も残りわずか・・・
当然ノマセも仕舞い、あとは消化試合のような打ち返し

ラストまで残り2投・・・
ズボッ!
ビュ~~ン!

会心のアタリからラインが走る!

ようやくグレが来たか~

これですっきり帰れそう!
が、浮かせてみると2人で!@@!@@!
shikawoさんのタモ助で、
居るんかい!

1ヵ月ぶりのトツカ(マアジ)♀34cm

先月、自ら釣果情報を出して以来今季は絶滅種と思われたが・・・
釣れるターゲットとは思えなかったのでこの奇跡に感激

当然13:30の船を見送り、最終まで続行決定!

が、粘ったとしても100に1つの可能性だろう・・・

ズバビュ~~ン
マジで!?@@;
何たる幸運・・・@@;
帰り道気をつけないと

さらなる奇跡でトツカ33cm♂を追加

さらに数投後

フッ! とウキが消えると同時にラインは穂先まで一直線に


が、これはしっかり乗らずに針外れでサヨウナラ~Orz
回収すると、針がかなり曲がっている・・・
アジが?まさか・・・、青物?サンバソウ?やっぱりB?

真相を解明すべくすぐに続けるが、潮は徐々に速くなってきた
エサ取りの活性は低く、サシエがそのままで帰ってくること多数

最終まで続けるが粘り虚しく、
終了~

全く期待していなかったHG水軒の主役トツカに感激でした

しかも2匹も・・・@@;
なのでヒラメとグレが不発でも気分良く安全運転で帰ることができました


こんなのがウロウロしているならば、まだカゴ釣り上半期を終わらせてくれませんね~

TJCの血が騒ぎます

shikawoさん、お疲れ様でした!
釣り座のチョイスはどうかな~、と思いましたが結果的には良かったですね!!
でもトツカも仕留めて欲しかったですわ~^^;
またのリベンジ&コラボ、楽しみにしております

さて、今回のトツカ情報は今後に繋がったのでしょうか?@@;
特に次の日の情報は如何に?@@?
もう少し本業を続けたいので、次回釣行までに気配が残っていることを祈ります
