2018年08月29日
連敗脱出!
こんにちは
久しぶりの更新です

お盆を過ぎると、私には「青物縛り」というイバラの道が続きます

今季はこれまでにないほど釣果情報が出ませんが、釣れないことはない程度なら通うしかありません
そうやって通っていると、あっさり5連敗してしまいました

しかもハマチとシオっぽいバラシが1回ずつ、ロッドを起こせずノサれたバラシが1回と悔しすぎる場面もありました




沖のボトムをゆったりシャクると30弱のトツカが釣れたくらいです

メタルジグで初めてマアジを釣りましたが、タックルがタックルなので引っ張りは皆無ですね

そして6戦目、

沖のボトムから速めのワンピッチ、中層でジグを止められました

手前のブレイクに捕まるも、うまく動いてくれて無事にゲット出来たのは、これまたジグでは初めてのマダイでしたー

しかも67cmとカゴ釣りで過去に釣った自己ベストを2cm更新です

やっぱり通っていれば良いことありますね

たまには・・・

久しぶりの更新でナチュログにログインしましたが・・・、アクセス数の割に思いのほか順位が落ちてませんでした
ブログというSNSの衰退ぶりが伺えます

私も最近はついつい楽チンなインスタでチョチョイと済ませることもありました
正直なところいつこちらでの更新を止めるか分かりませんので、できれば同じ名前でやっているインスタグラムの方を覗いていただきたく思います

2018年08月09日
多ジャンルで猛暑を乗り切る!
こんにちは
前回更新の中紀の「名礁」のお話から前後しますが、その合間にも近場で食い扶持を稼いでおりました

ほぼ10年ぶりに購入したクーラーBOX、クールラインα SU1500X SURFを背負い、近場でちょい投げてました


NEWクーラーの初戦の詳細は忘れました

キスは最大21cmで9匹と激渋泉南地区では善戦でしょう
ガッチョ大きければばキープしたかったのですがミニマムサイズばかり・・・
代わりに美味しいキュウセンが釣れましたので喜んでキープです

定番の天ぷらは安定感抜群でした@@v
キュウセンはキスより身が柔らかいので揚げ物でのホクホク感はキスを凌駕する勢いです

そしてNEWクーラー2戦目、夜明け前に釣り場に入ります

前回は8時以降にキスが釣れることがなかったので、今回も短期決戦と決め込んで朝一から針数増やして攻め込みます


ここの基本スタイルは、このようなマイクロチャリコを釣りまくることからスタートします

ハゼ系やガッチョならさびくスピードを上げればかわせますが、コイツらはお構いなく追ってきてイシゴカイに食らいつきます


マイクロチャリコを2,30匹釣る中で、ちょっと違うアタリを感知できればようやくピンギスをゲットできます

これだけマイクロチャリコに溢れていると、キスとアタリの違いが分かるものです

マイクロチャリコは細かい振動のブルブルブルブル、キスのアタリはド派手で巻くのを止めても良く引きます


20cm近くなるとびっくりするほど竿先を引っ手繰られます


キュウセンもけっこう派手なアタリですね

美味しいのでもっと釣れてくれても良かったのですが・・・
泉南にこんなの昔から居ましたっけ?@@?
豆ホウボウもこの2回で7,8匹食ってきたと思います・・・

キス釣り2回目は20cmに届かず計7匹でした

長時間のジアイが期待できないキス釣り、もっと南下すれば安定した数とサイズが望めそうですが・・・
近場でも1食分のおかずが確保できるならばなかなか南へ足が伸びませんね~

新しいクーラーはサイドにハードボックスを備えて納得の機能です

キス釣り以外でも真冬のメインジャンルであるコウイカ釣りでも活躍することも考慮してチョイスしました
これからも末永く働いてもらいましょう

2018年08月05日
憧れの「親」「子」
こんばんは
連日の猛暑ですね

「暑いですね~^^;」という挨拶が「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」よりも使われてるような気がします

そんな酷暑ですが、先月の中旬から中紀にとても気になるターゲットが回ってきてました

うまく休みと天気が合った7月下旬、向かった先は
中紀随一の名礁、憧れの「アシカ」に初上陸しました

逆走台風12号通過後、カツオやシイラの気配は激減

それでも「親」には7人で渡礁

潮位高めな上に思いのほかウネリあり

目の前には張り出した根があり、そこにウネリが当たって朝っぱらから何度も飛沫を被ることに

広そうに思える「親」も立ち位置は限られているのでここでベストを尽くすのみ

まずはトップで攻めてみるも数回のショートバイトのみ

まあシイラを狙いに来たわけではないので、対本カツオ&ハガツオのジグで表層から中層をシャクる・・・
ゴ~~~ン

中層でヒット

が、カツオにしては走りにバイブ的な振動はなくすぐに水面に出てジャンプ


(画像を横向きにしてます)
狙いはペンペンではないけどとりあえずキープ

すでに朝のジアイといえる時間帯ではなく、周りもほとんど釣れてない状況に焦りが募る・・・
灯台から「子」の様子を伺う
あちらもたま~にペンペンが釣れているようだが肝心のカツオは・・・

13:30、無念のギブアップ

同じく「親」に渡っていた方曰く、「台風前は本カツオとハガツオ1匹ずつにペンペンは入れ食いだった」と・・・Orz
このままで終われるかい!

敗戦の1週間後に「名礁」に再渡礁

カツオ情報はさらに悪化していたが、この日を逃すと行けるチャンスがない

リベンジ戦は「子」の水道沖向きというフカセ師垂涎のポジションに布陣

まずは「親」にカンパ~イ^^
・・・・・・・・・・・・上機嫌に乾杯したように思えるが、実は釣れない向きの激流に不貞腐れ中

あまりの気配なさに名礁の上で30分ほど不貞寝する始末

しかし、これも涼しい内に仮眠して後々の潮変わりに備える作戦

激流が止まったので、白崎に向かってカンパ~イ^^
ここから流れの向きが変われば・・・
案の定向きが変わって流れ始めた

グンッ! @@!
何モノかがジグにバイトしてきたが乗らずOrz
すると数分後、お隣さんに待望のハガツオが!

今度は私の番!と一心不乱にシャクり倒す



アカ~ン ><
水分取る間も惜しんで続けていると干からびるわ

おまけにせっかく変わった流れはすぐに止まってベイトっ気のない潮目が居座る始末

紀伊水道に「似非神酒」を捧げてカツオの回遊を祈る

う~ん、祈る向きを間違えたか?@@?
難攻不落の「ヒジキ」に向かって流れをどうにかしろと命じる

5本目の「似非神酒」はいつか行ってみたい「ブラックアイランド」に

水道から沖向きに流れるがその沖は数時間ほぼ変わらむ位置に潮目が横たわるのみOrz
14:00、手痛い連敗を喫し、いつか必ず「名礁」へリベンジを誓うのであった・・・

いや~、惨敗でした

ペンペンとメヂカしか釣れない展開も燃えませんが、何も釣れずただただ灼熱なのも堪えますね

本カツオはともかくせめてハガツオだけでも欲しかったです・・・
しばらく行けるタイミングがありませんが、常に情報に目を光らせとおきます

次のリベンジでは「名礁」たる所以を味わいたいですね~
