2012年03月11日
もう少し北でも
こんばんは
またも週末の南紀はウネリの影響を受けました
最後の南紀と覚悟し、気合いの入った準備をしたものの空回り状態となりました・・・
金曜夜、早々に候補を中紀に絞って就寝したものの、花粉症状が爆発して寝付けません


一番船に間に合うためのプレッシャーでさらに睡眠時間が不足・・・
そこで妥協したのが、

煙樹ヶ浜!
ガス代も財布を圧迫し、そろそろこのくらいの距離で釣りができるのが望ましいですが・・・
情報によればグレが食ってくるほどの水温とのことで、のんびり粘ってきました
5:30頃、到着!
浜には夜のアジ狙い?の光がチラホラ
しばらく眺めていると、空が薄明るくなってウキが見えそう
急いで砂利浜を突進して常連さんの隣に陣地構築
風は・・・
向きが不安定だが向かい風ではない程度
マキエを入念に混ぜ混ぜしてすぐさま射撃
常連さんの遠投力、コントロールについていくのが必死なものの、足場が不安定な磯と比べると非常にやりやすい
風はたまに突風のように吹き荒れて、風向きもコロコロ変わるほどの回り込む風
うまく追い風になるようなタイミングでブインッとキャスト
7:00過ぎ、常連さんにチヌがヒット
開始から約1時間でぼちぼち魚が寄って来た
数分後、ウキがフッと消える!@@!
グリグリグリッと糸ふけを取って、
グンッ
ノッタ
けっこう重い!
フッ
え~グインッとノッたんちゃうんか~
納得いかないバラシに嫌な予感が・・・
それを打ち消すようにさんざん打ち返すのみ
約1時間後、ウキが出たり入ったり
はっきりしないアタリに一喝する豪快アワセでフィッシュオン?
ついてるかついてないか分からん引きで上がってきたのは、

とりあえず小っ葉グレを確認
コイツがいるならもう少し大きいのもおるやろ~
すぐさま打ち返そうとすると、そこらじゅうで騒がしくボイル発生
たまにベイトが波打ち際まで追い詰められる!
これを見た常連さんは戦法を変えて回遊魚狙い
少し離れた場所ではカツオ祭り
私は・・・・・
グレチヌ狙いのタナなので、表層ベイトを意識したカツオには無縁の様子
頑固にグレを狙い続けるがこれほど騒がしいとさすがのグレも散ったかも
とりあえず引っ張り合いだけでもしておくか~
タナを一気に上げて着水直後からマキエもバンバン出していく
・・・・・
すると、カツオに欲を出した私を尻目にすぐ隣の常連さんに良型グレが!
やっぱりおるんやな~
メジカを狙ってる場合ではない
ただちにピックアップしてタナを修正しようとすると、いつの間にかラインがピンピンに

まさかメジカは正月以来ずっと煙樹を回遊しているのかも・・・
マイクロベイトは豊富やし水温も高いのであり得る話
そんなメジカも10:00過ぎから急に気配が途絶える
グレの再回遊を集中してウキを凝視@@;
ちょっとしたサソイ後、ウキが浮いてこず一気に竿まで伝わる生命感
ズシッ

なかなかの重量感
63の竿が弓なりに!
とにかく巻いて寄せて巻いて寄せて~
あとは波に乗せてズリ上げ成功

貫禄ある腹パンノッコミグレ♀
惜しい! 39cm
でも今季最長寸に口元が緩む
その後、潮が止まり気味になる・・・
大潮なので潮位の下げっぷりもひどいもので、適度に糸ふけの面倒を見ないと砂利にラインがこすれてしまう
ここからは限られた常連さんにしか釣れなくなってしまう・・・
連発ではないがパラパラ釣れていると焦りを覚える
結局のところ、しっかり毎キャストほぼ同じ場所に大遠投できているかの勝負
普段でも厳しいのにこんな回り風が強いと太刀打ちできない
途中からより遠投向きの53の竿にチェンジ
それでも厳しい風なので、眠気も出てきていざ不貞寝


約1時間後、起床!
煙樹の昼寝は快適至極なのでちと寝過ぎ
再開するが、寝る前よりもさらに潮位が下がってる
時計を見ればちょうど干潮から上げ始めた感じ
今後の回遊に期待!
・・・・・・
しかし、誰にも反応なし
15:00頃には再びカツオのボイルが発生
朝ほど激しくないので無視していると、着水直後に糸鳴りするほどラインがピンピン

ヒラが混ざるんならグレそっちのけで狙うんだがな~
しばらくすると常連さんが側に来てくれたのでお話を伺う
やはりこの時期にここでグレが釣れるのは珍しいとのこと・・・
いろいろお話させていただいていると、
常「ウキないんちゃうの?」
ゲッ!
竿を立てると一気に生命感が!
グィッグィ~ンッ
ムムッ@@;
中紀にもモンスター??
フッ・・・・・
やられてしまったOrz
上げてみると、ハリスの真ん中で切れてる・・・
毎回ハリスのチェックはしているのでまさか傷があったとは思えない
常連さん曰く、「ええグレが一気に潜って根ズレしたんちゃうか? この辺は底が荒いから潜られたらキツいわ」



お話し中とはいえ油断し過ぎOrz
その後も奇跡の遭遇を期待するが、

将来のノッコミマダイ釣って18:00、納竿
急遽の煙樹ヶ浜、朝はまずまずでしたが昼からは猛烈に失速です
夕方前の貴重なアタリ、逃さない執念が足りませんでした・・・
朝のノッコミグレゲットだけで安堵してるようではまだまだ未熟です
最近は南風でウネリが出やすくなって南紀沖磯も厳しくなってきました
そろそろ釣り場を変えていかねばならない時期かもですね~
まだ南紀には心残りがありますが、また来季まで持ち越しになりそうです
グレも終盤と考えつつ、ぼちぼちノッコミマダイやチヌの気配も気になりますね~
花粉が舞い散ろうが薬漬けで出撃あるのみです
またも週末の南紀はウネリの影響を受けました

最後の南紀と覚悟し、気合いの入った準備をしたものの空回り状態となりました・・・
金曜夜、早々に候補を中紀に絞って就寝したものの、花粉症状が爆発して寝付けません



一番船に間に合うためのプレッシャーでさらに睡眠時間が不足・・・
そこで妥協したのが、
煙樹ヶ浜!
ガス代も財布を圧迫し、そろそろこのくらいの距離で釣りができるのが望ましいですが・・・
情報によればグレが食ってくるほどの水温とのことで、のんびり粘ってきました

5:30頃、到着!
浜には夜のアジ狙い?の光がチラホラ
しばらく眺めていると、空が薄明るくなってウキが見えそう

急いで砂利浜を突進して常連さんの隣に陣地構築
風は・・・
向きが不安定だが向かい風ではない程度

マキエを入念に混ぜ混ぜしてすぐさま射撃

常連さんの遠投力、コントロールについていくのが必死なものの、足場が不安定な磯と比べると非常にやりやすい

風はたまに突風のように吹き荒れて、風向きもコロコロ変わるほどの回り込む風

うまく追い風になるようなタイミングでブインッとキャスト
7:00過ぎ、常連さんにチヌがヒット

開始から約1時間でぼちぼち魚が寄って来た

数分後、ウキがフッと消える!@@!
グリグリグリッと糸ふけを取って、
グンッ

ノッタ

けっこう重い!
フッ

え~グインッとノッたんちゃうんか~

納得いかないバラシに嫌な予感が・・・
それを打ち消すようにさんざん打ち返すのみ

約1時間後、ウキが出たり入ったり
はっきりしないアタリに一喝する豪快アワセでフィッシュオン?
ついてるかついてないか分からん引きで上がってきたのは、
とりあえず小っ葉グレを確認

コイツがいるならもう少し大きいのもおるやろ~
すぐさま打ち返そうとすると、そこらじゅうで騒がしくボイル発生

たまにベイトが波打ち際まで追い詰められる!
これを見た常連さんは戦法を変えて回遊魚狙い
少し離れた場所ではカツオ祭り

私は・・・・・
グレチヌ狙いのタナなので、表層ベイトを意識したカツオには無縁の様子

頑固にグレを狙い続けるがこれほど騒がしいとさすがのグレも散ったかも

とりあえず引っ張り合いだけでもしておくか~
タナを一気に上げて着水直後からマキエもバンバン出していく
・・・・・
すると、カツオに欲を出した私を尻目にすぐ隣の常連さんに良型グレが!

やっぱりおるんやな~
メジカを狙ってる場合ではない

ただちにピックアップしてタナを修正しようとすると、いつの間にかラインがピンピンに

まさかメジカは正月以来ずっと煙樹を回遊しているのかも・・・
マイクロベイトは豊富やし水温も高いのであり得る話
そんなメジカも10:00過ぎから急に気配が途絶える
グレの再回遊を集中してウキを凝視@@;
ちょっとしたサソイ後、ウキが浮いてこず一気に竿まで伝わる生命感

ズシッ


なかなかの重量感

63の竿が弓なりに!
とにかく巻いて寄せて巻いて寄せて~
あとは波に乗せてズリ上げ成功

貫禄ある腹パンノッコミグレ♀

惜しい! 39cm

でも今季最長寸に口元が緩む

その後、潮が止まり気味になる・・・
大潮なので潮位の下げっぷりもひどいもので、適度に糸ふけの面倒を見ないと砂利にラインがこすれてしまう
ここからは限られた常連さんにしか釣れなくなってしまう・・・
連発ではないがパラパラ釣れていると焦りを覚える

結局のところ、しっかり毎キャストほぼ同じ場所に大遠投できているかの勝負
普段でも厳しいのにこんな回り風が強いと太刀打ちできない

途中からより遠投向きの53の竿にチェンジ
それでも厳しい風なので、眠気も出てきていざ不貞寝



約1時間後、起床!
煙樹の昼寝は快適至極なのでちと寝過ぎ

再開するが、寝る前よりもさらに潮位が下がってる

時計を見ればちょうど干潮から上げ始めた感じ
今後の回遊に期待!
・・・・・・
しかし、誰にも反応なし

15:00頃には再びカツオのボイルが発生
朝ほど激しくないので無視していると、着水直後に糸鳴りするほどラインがピンピン

ヒラが混ざるんならグレそっちのけで狙うんだがな~

しばらくすると常連さんが側に来てくれたのでお話を伺う
やはりこの時期にここでグレが釣れるのは珍しいとのこと・・・
いろいろお話させていただいていると、
常「ウキないんちゃうの?」
ゲッ!

竿を立てると一気に生命感が!
グィッグィ~ンッ
ムムッ@@;
中紀にもモンスター??
フッ・・・・・
やられてしまったOrz
上げてみると、ハリスの真ん中で切れてる・・・
毎回ハリスのチェックはしているのでまさか傷があったとは思えない
常連さん曰く、「ええグレが一気に潜って根ズレしたんちゃうか? この辺は底が荒いから潜られたらキツいわ」



お話し中とはいえ油断し過ぎOrz
その後も奇跡の遭遇を期待するが、
将来のノッコミマダイ釣って18:00、納竿

急遽の煙樹ヶ浜、朝はまずまずでしたが昼からは猛烈に失速です

夕方前の貴重なアタリ、逃さない執念が足りませんでした・・・
朝のノッコミグレゲットだけで安堵してるようではまだまだ未熟です

最近は南風でウネリが出やすくなって南紀沖磯も厳しくなってきました
そろそろ釣り場を変えていかねばならない時期かもですね~
まだ南紀には心残りがありますが、また来季まで持ち越しになりそうです

グレも終盤と考えつつ、ぼちぼちノッコミマダイやチヌの気配も気になりますね~

花粉が舞い散ろうが薬漬けで出撃あるのみです

2012年03月04日
近場で一休み
こんにちは
週末の南紀は金曜からのウネリが残り、日曜は昼から大雨大荒れ予報でしたOrz
いつもの渡船も朝からの出船見合わせとの宣告を受け、
沖磯を楽しむ当初の予定が総崩れして頭が真っ白になりました
(他の渡船店では出船していたようですが・・・)
こういう時に臨機に対応したいものですが、どうも頭が固くて沖磯準備を解くのも億劫になってしまいます
徐々に値上げ中のガソリンもあまり無駄にしたくありません
そこで、近場で手軽な沖磯タックルとは関係ない釣りを選びました
22:00過ぎ、泉南某所に到着(南紀と比べて近過ぎ!)
今季初めてのメバリングで気分転換を図る
時期的に出産アフターばかりなのでキープ前提
昼間から夕方にかけての強風はすっかり収まってメバル日和
タイミング的には干潮直後
テトラ際には泡が漂っていてあまり潮が流れてない様子
とりあえず1gJHでスタート
まずは手前・・・・・反応なし
ちょい沖・・・・・・反応なし
沖向きに真っすぐ・・・・・ゴンッ

いきなりの20アップで幸先良し
(ちと興奮してピンボケ
)
道理でよ~引いたわ~
さらに連発でムニュッとバイト

ちょっと小さいけど、舌にガッツリフッキングしてしまったのでキープ
すぐに同じパターンで通してみるとショートバイトが連発
JHを軽くしようかと思案したが面倒なので、リーリングでプチフォールを織り交ぜてやるとコツンッ!

JH丸呑みの20アップ~
さらに連発で1匹追加
その後、手前の泡が消えて上げ潮が流れ始めた様子
さらに活性
を期待したが、先ほどまでのパターンは全く通用しなくなる・・・
数少ない引き出しからあの手この手でご機嫌をうかがう
昨シーズンよくアタった3gカブラジグで遠投・・・・・・・・・・応答なし
ではスプリットで沖のボトム・・・・・・・・・・・ガシラもいない
ではやっぱり手前で1gカブラ・・・・・・・・・・・ピックアップ寸前でカツンッと1匹
やっぱり手前?@@?
しかし、カブラで続けるも反応なし・・・
結局、1gJHで表層を攻めるとたま~にヒット
開始から約3時間、手詰まり感でひとまず終了

20アップ×2含む9匹中、7匹キープ
1:30過ぎ、まだ心身ともに余力あり
もう1個所!
メバリングでは初めての場所
潮の動きもまずまず
さっそく表層から攻めてみるが・・・・・

小1時間で2バイト1キャッチのみで納竿
短時間ながら久々のメバリングを楽しめました
さすがに手の内の乏しさに困惑してしまいますが・・・
今回のメバルたちの胃袋には特にベイトらしきものは入ってませんでした
泉南地区にイカナゴが入ってくるか微妙ですが、大きめのベイトを追いまわして活性高まってほしいですね
次こそ沖磯を満喫したいです!
しかし、週間予報ではまたも雨が絡むかもですOrz
今後の雨は季節を進める南風を伴いますので南紀が厳しくなりますね・・・
どうせなら紀北の海の状況も好転させてほしいものです
週末の南紀は金曜からのウネリが残り、日曜は昼から大雨大荒れ予報でしたOrz
いつもの渡船も朝からの出船見合わせとの宣告を受け、
沖磯を楽しむ当初の予定が総崩れして頭が真っ白になりました

(他の渡船店では出船していたようですが・・・)
こういう時に臨機に対応したいものですが、どうも頭が固くて沖磯準備を解くのも億劫になってしまいます

徐々に値上げ中のガソリンもあまり無駄にしたくありません
そこで、近場で手軽な沖磯タックルとは関係ない釣りを選びました

22:00過ぎ、泉南某所に到着(南紀と比べて近過ぎ!)
今季初めてのメバリングで気分転換を図る

時期的に出産アフターばかりなのでキープ前提

昼間から夕方にかけての強風はすっかり収まってメバル日和

タイミング的には干潮直後
テトラ際には泡が漂っていてあまり潮が流れてない様子

とりあえず1gJHでスタート

まずは手前・・・・・反応なし
ちょい沖・・・・・・反応なし

沖向きに真っすぐ・・・・・ゴンッ

いきなりの20アップで幸先良し

(ちと興奮してピンボケ

道理でよ~引いたわ~

さらに連発でムニュッとバイト

ちょっと小さいけど、舌にガッツリフッキングしてしまったのでキープ

すぐに同じパターンで通してみるとショートバイトが連発

JHを軽くしようかと思案したが面倒なので、リーリングでプチフォールを織り交ぜてやるとコツンッ!
JH丸呑みの20アップ~

さらに連発で1匹追加

その後、手前の泡が消えて上げ潮が流れ始めた様子
さらに活性

数少ない引き出しからあの手この手でご機嫌をうかがう

昨シーズンよくアタった3gカブラジグで遠投・・・・・・・・・・応答なし

ではスプリットで沖のボトム・・・・・・・・・・・ガシラもいない

ではやっぱり手前で1gカブラ・・・・・・・・・・・ピックアップ寸前でカツンッと1匹

やっぱり手前?@@?
しかし、カブラで続けるも反応なし・・・
結局、1gJHで表層を攻めるとたま~にヒット

開始から約3時間、手詰まり感でひとまず終了

20アップ×2含む9匹中、7匹キープ

1:30過ぎ、まだ心身ともに余力あり

もう1個所!

メバリングでは初めての場所
潮の動きもまずまず

さっそく表層から攻めてみるが・・・・・
小1時間で2バイト1キャッチのみで納竿

短時間ながら久々のメバリングを楽しめました

さすがに手の内の乏しさに困惑してしまいますが・・・
今回のメバルたちの胃袋には特にベイトらしきものは入ってませんでした
泉南地区にイカナゴが入ってくるか微妙ですが、大きめのベイトを追いまわして活性高まってほしいですね

次こそ沖磯を満喫したいです!
しかし、週間予報ではまたも雨が絡むかもですOrz
今後の雨は季節を進める南風を伴いますので南紀が厳しくなりますね・・・
どうせなら紀北の海の状況も好転させてほしいものです
