2018年05月29日
北へ
こんばんは
先日、北陸地方へ行かねばならない用事がありました。
日数的に余裕はありましたのでもちろんタックルを引っ提げての出撃です

まずは、小松市内で北陸のソウルフード?「チャンカレ」を食い、
20年ぶりに訪れた東尋坊で人気釣場の「雄島」を望み、
浸食による自然トンネル「呼鳥門」で越前海岸の自然美を堪能し、
展望露天風呂で日本海をさんざん眺め、道の駅駐車場で車中泊

そして、
越前海岸唯一の渡船、あたらしや渡船でいざ出港

わずか2分の航海?で、
「エンゲ」に上陸

画像にある「お立ち台」のような足場でスタート

振り返ると港はすぐそこ

ホントは青物本命磯である越前岬すぐ南の「長崎」や「青岩」などに行きたかったが、この日からサザエ網が入るとのことで渡礁不可

朝一、射程圏内で超規模なボイル発生

しかし、とても狙いヒラマサのボイルとは思えない・・・
せいぜいツバスか小さいサゴシっぽい

しかし、ベイトの気配を信じてジグをシャクる
船頭さんからプラグよりジグの釣果が圧倒的とお聞きしていたので撃投85gをメインに続けると、
ガツ~ン

でもあんまり引かない

私には豆ヒラでも良いので潜られまいとゴリ巻きゴリ巻き


正体は、同じ「ヒラ」でもヒラメの方だった

サイズは41cmと小さいけどジグでヒラメは初めて釣った

あとは本命ヒラマサをサイズ問わず釣れれば北陸大好きに

う~ん、反応なし

前日はエンゲとウマグリでデカいヤツのバラシがあったそうだが・・・
私もそれに備えて普段よりもライン号数は上げている

普段使うことのない撃投85gをさんざん投げ倒すが・・・
14時、事情により終了~

北陸行が決まって以降、越前沖磯でヒラマサを狙うのを楽しみにしておりました

何かで読んだり聞いた通り、潮位変化はごく僅かで流れもこんなんで青物なんて回遊するんか?って印象でした

しかし、これまでの左右の実績を調べるととても油断できるフィールドではありません
関西からはちと遠いですが、逆に人がやや少ない可能性があるようにも思いました
さらに親切な船頭さんにいろいろ教わりましたので、いつか機会を作ってあえて遠い左右でリベンジしたいですね

以上、日本海初の本気釣行でした

2018年05月16日
上半期中断の危機!?
こんばんは
久しぶりの更新となります

先月からHG水軒で多くのアジが釣れてきました

贅沢な話でしたが、黒潮離岸で多魚種が釣れず水軒トツカ縛りな状況が続いてしまい釣行内容自体もマンネリ化してしまいました

目先を変えて毎回のようにノマセで一発を狙うもののおさわりすらしてくれません

TJCの方々との楽しいコラボもありましたが、不思議とブログの更新意欲が全く沸きません・・・
なので、やむなくHGに行かねばならない状況を打破すべく一気にジャンル転換しました

そして、
数年ぶりに神戸沖提に行ってみました

もちろんカゴ釣りではなくお手軽なショアジギタックルです

先月より回遊情報があったサワラを狙います

4:30、出船!
数分後、ポーアイ沖に上陸し適当な場所に布陣

すぐに明るくなってきたので慌しくスタート

するとすぐに右隣でサゴシヒット

テンション



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
反応なし

まだベイトが少ないのでサゴシサワラの気配も少なそう・・・
すると7時過ぎにガツンッ!

が、ものの数秒でフックオフ

やはりここでショアスパルタンコースタル100Hはオーバーパワーか!?@@;
やむなくドラグを緩めにして再開

しかし、ここまで気配少ないのにもう一度チャンスが来るのか?

その2時間後、
ガツ~ン


今度は慎重にやり取りしてゲット

60cmジャストのサゴシ

これで一安心したので、祝杯(NA)をぐび~

もちろん昼まで続けて、
定番?のエソを掛けて終了~

数日後、味をしめて再戦

この日は生憎の大雨予報

早めの勝負を決めたいところ

3:30、早過ぎる1番船


この日はこれまた久しぶりの7防に上陸

が、タチウオが居ない時期の夜明け前は何を狙う?@@?
何もしないのは暇なのでとりあえずサワラ狙いしてみると無反応で夜明け

豪華客船が入港するころはまだ平和だった・・・

7:00過ぎから雨が降ったり止んだりに

風向きも厄介になり、覚悟はしていてもやっぱり雨降りはしんどい

9:00頃には本降りの大雨タイム



体はゴアテックスで鎧っているも、タックルはびしょびしょ

何より寒いしさっぱり釣れない状況に10:00便でギブアップ

痛い目に遭って間もない2日後、懲りずにリベンジ


今回はこれまでのタックルを見直し、ショアスパルタンコースタルからモアザンにチェンジ

久しぶりの出番となるモアザン106MHXとセルテハイパー4000H、使ってみると港湾青物狙いにはピッタリ

久しく使わないくても、いつか出番が来るので売らずに良かった

夜が明けると幻滅しそうなほどカフェオレな潮

こんな濁りまくりでサワラがルアーを追えるんか?@@?
自分がリトリーブするプラグでさえ足元まで巻かないと見えないほど

平日でもそれないと客だが、誰もヒットなし

9:00過ぎにはほぼ戦意喪失するも、この日の渡船便は往路4:00と復路12:00の1往復のみ

小1時間不貞寝する程度では時間を持て余すばかり

やむなくキープキャストするも時間とともに休憩が長くなり、
待ちかねた12:00救助船?飛び乗って終了~

なかなか良いタイミングで行けませんね~
大雨後中一日であれほどの濁りとは思いませんでした・・・
やはり湾内は濁りが残りやすいんですかね~
カゴネタより魅力あるサワラ情報が続く限りしばらく通いたいと思います

このまま上半期が終わってしまってもおかしくない今季の現状ですわ
