2018年03月28日
初春のHGを満喫^^;
こんばんは
桜咲く季節となりました

が、海の方は相変わらずの冬模様が続いております

贅沢言わず釣りネタがあるだけマシ!と言い聞かせて行ってきました

釣行日は朝のうち雨で終日強い北東風

釣りモノが限られてるこの時期は無理してカゴ釣りするのは無謀

ここはこだわりを捨て去り、釣りが成立するジャンルの3本立てで挑む

1本目!

ショアジギングではエソが2匹のみ

しかし、これは想定内

2本目!
1キロちょいをゲット

水温が低くタコの活性も悪いようで強風下3時間でわずか1杯のみ

そして3本目!

実はこれがこの日の大本命

この時期にしか採れない天然ワカメ

やや成長し過ぎて硬いやつが私好み

せっせと採取してお昼に撤収~

帰ってからは、

消費期限間近の日の出製麺所生うどんとコラボしたワカメうどん

タコはもちろんハズレなし

でも、やっぱりカゴ釣りがしたかった・・・Orz
そして昨日、
私の熱意に応じて?豪華客船が入港したHG水軒で本業カゴ釣りへ

しかしその前夜、タックルを玄関前に用意していると、
プシュュュ~~~
?@@?
エエェエェェェ~~~~( ゚Д゚)
自動膨張ライフベルトがホントに自動?でパンパンに

製造年月日を見ると8年前
メーカー推奨の1年毎のメンテなど全くしてこなかったが・・・
そんなに古くても一応膨らむことができただけでもヨシとしよう

これはメーカーのアフターサービスに出すとして、ルアー用のライフジャケットを装備

釣行当日、5:00前に出港

すぐに上陸しお気に入りPに布陣&マキエコネコネ

ミライト煌めかせていざスタート

最近の傾向では、暗いうちはアタリなし

それでもマキエを効かせるべくテンポよく打ち返すとにゅ~とミライト水没


珍しいメバルがやる気あり

2匹目もゲットするが撮影なし

この日は投げサビキに挟まれてしまったので非常にやり辛い

貴重な朝のジアイでは断固として釣り優先

すっかり明るくなるとアジ回遊スタート



タイミングを盗むように撮影

秋ならともかくこの時期に投げサビキに囲まれるとは想定外

片時も油断できぬ状況だが、それが逆に集中力を高めたようで徐々に周りを圧倒していく

潮が緩んだ9:00過ぎに潮が緩んだので小休止


グフフ

メバル2のマアジ9か・・・

一回りサイズが落ちたのが残念だが、次の回遊でさらに数を伸ばせば良かろう

干潮過ぎてからは余裕の昼寝で次の回遊を待ち構える




・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間ほどで起床!
周りを見ると、潮はさらに動かなくなった様子

余りの気配なさに周りはの士気はみるみる低下

帰りの便が到着するたびに1人また1人と戦線離脱

そして15:00前、私も欲張らず先に帰れば良かったと反省しつつ、
終了~

結果、
マアジ 27~30cm ×9
メバル 20~23cm ×2
久しぶりにフルタイムの水軒となりましたが、結局釣れたのは朝の3時間のみでした

改めて、ジアイと流れの大切さを思い知らされました

1匹1匹しっかり画像撮って心に余裕を・・・
・・・・・・・欲張りな私には無理な話ですわ

ともあれ獲物は半分冷凍保存し、残りは一日寝かせて、
直径15cmアップの大盛りなめろうに


パリパリな海苔に巻いて食べるのが好きです

サイズのバラつきがあってもしばらく回遊が続いてほしいターゲットですね~
次回は・・・、すでに準備完了です

2018年03月16日
後から思えば・・・
こんばんは
またも行ってしまいました

「カゴネタがある生活」って幸せですね

今回ももちろんHG水軒での修行です

5:00頃、雨の渡船場に到着~
9:00前後から強い北風の予報ゆえに客は私のみ


5:15、私だけを乗せて出港


上陸すると南風どころかほぼ無風

いそいそと準備していざスタート

潮はいい感じ

雨仕様の最小限タックル、ロッドケース無しでウキもわずか2本のみ
ミライトウキの代わりにイエロートップのウキが暗くてもよく見える

独りなので早いテンポで打ち返す
しばらく反応なく6:00過ぎ、

待望の1匹目

回遊スタートと判断して〆ずにバケツにポイッ
すぐにカゴにマキエを充填してキャスト

するとアジはバシャバシャ暴れて海へダイブ

朝っぱらからツイとらん

迅速射撃すること数分後、

34cmとサイズアップ

これくらいになると良い引っ張りでドキドキ

さらにさらにさらに@@!



5匹目を撮ったところで雨でスマホのタップセンサーが怪しくなってきたので撮影はここまで

その後も連発はしないがたまにアタる

特にサソイに好反応

そして本日一番の引きが!@@;

ちょっと瘦せてるけど長い!@@!
口閉じ38.5cmは自己記録かも

コイツを〆つつさらに流していると、穏やかな雨だったのが急に嵐に

ゴアテックスで鎧っている体も顔だけは無防備

激しい向かい風で雨が顔面を容赦なく打ち付ける

カゴの方は、飛距離はブレーキ調整でカバーできるが緩い流れのおかげですぐに手前に寄せられてしまう

もうアカ~ン

普段フルタイムでやってる以上に釣ったし、ここで船頭さんに救助要請

すぐに片づけて、
救助船に飛び乗って撤収~


結果、
トツカ 28~38cm ×11(朝一の脱走魚を含む

わずか3時間の釣行となってしまいましたが、これまでにない濃厚な3時間でした

過去にも貸し切りの水軒では良い思いしたことありますからね~
独りだけで出船してもらうのはちと気の毒ですが、1往復なら何とか赤字ではないそうです

今回、後から思えばよく釣行を決断したものです・・・@@;
北風に変わってからの状況は釣りにならないことは想像できたはずですからね~
何かにとり憑かれたかのように「行かない」選択はありませんでした

焦ったのは船頭さん電話するときです
濡れたスマホ画面はタッチパネルのセンサーの感度が悪過ぎ、雨が止むまで電話できないかもとヒヤヒヤしました

念のために用意した乾いた数枚のタオルがなければあの爆風地獄に最終まで置き去りです

備えあれば憂いなしですね

さて次回は!
風予報が微妙な感じです

風向き次第でジャンルを決めることになるでしょう

2018年03月11日
電撃復帰の露払い^^;
こんばんは
今回は本業カゴ釣りです

3連続の中一日休み最終日は風が弱まりました

低水温でも回遊スタートしたトツカ狙いにHG水軒しか考えてませんでした

4:30頃、渡船場に到着!
待合所にはお久しぶりのUさんのお姿が

お話を伺うと、肴釣師さんが3カ月ぶりに復帰参戦されるとのこと@@;
ほどなくして、病み上がりとは思えない血色の良さでご到着(謝)
5:00過ぎ、20名ほどを乗せていざ出港

目指すPに上陸し、お気に入りの釣り座を確保

今日はカゴ釣りタックルしかないので、マキエはたくさん用意してきた

粉モノを混ぜて粘り気が出るまでコネコネしたら空は明るくなってきた

ミライト不要なタイミングでいざスタート

すると、開始早々に肴釣師さんの竿が曲がっている・・・@@;
3か月ぶりの獲物なので急いでタモ助に入って無事にトツカをネットイン

しばらくして私にもヒット

しかし、へっぴり腰になり過ぎたようで波止際でサヨウナラ~Orz
幸いまたすぐに食ってきてお隣さんのタモ助でゲット


朝っぱらから36cmで好発進

さらに追加を狙うが・・・
肴釣師さんの方が賑やかで専属タモ係状態

ホントに3カ月釣りしてませんでしたか?@@?
勢いを止めるには、マキエの中にスギ花粉でも混ぜるしかなさそう(謝)
手に負えそうなのはセルフタモの復習をしていただいて、私は私の食い扶持を早々に稼ぐべし

すると、

水軒の冬はマサバも回遊実績あるんですよ~


サイズは30ちょいだがもっとデカいのが居てるはず!
さらに、
トツカのダブルに

どえらい重量感の引っ張りでサバのダブルと連発でなくてもちょいちょい釣れる良い展開

さらにさらに、


潮が緩んできたが忘れたころにウキが入る


一昨日までの大雨の影響で程よい濁りのおかげでこの日はメバルがやや高活性


11:00過ぎに4匹目のマサバを釣った頃から流れがスローダウンしてほぼ止まりかけ

しばらく粘るも幸薄そう

水軒名物ラスト1時間に期待しつつ、潮の悪いタイミングは潔く不貞寝




・・・・・・・・・・・・・・・・・






小1時間ほど寝て起床!
周りを見ると、皆ほとんど寝てるやん

やむなく寝ボケ気味で再開

流れは・・・残念ながら弱すぎて不貞寝前とあんまり変わらない

それでも下げ潮の流れ出しを期待して続けていくが・・・
終盤のわずかな気配もモノにできたのは病み上がり疑惑の乱獲師さんのみ(謝)

ギリギリまで粘って15:00、
終了~
結果は、

トツカ 28~36cm ×5

マサバ 25~35cm ×4

メバル 20cmくらい
肴釣師さん、お疲れさまでした!
TJC間ではいろんな憶測が飛び交ってましたので、お元気な姿での復帰は喜ばしい限りです

しかし、あの釣れっぷりには病み上がりに関して疑惑が生じます(笑)
3カ月溜まった鬱憤の爆発として納得しておきます


Uさんもお疲れ様でした!
ドえらい苦杯を味わいましたね><;
今回の授業料、有意義な事とするためには早めのリベンジ戦をお勧めします

さて、次回は・・
風予報を毎日注視しつつ、狙うべきモノはほぼ決定でしょう

2018年03月09日
至高の味を求めて
こんばんは
3月となり、花粉のシーズンとなってます

今年は・・・、それほど多くはなさそうですね

毎日服用中の薬で抑止中で、今のところ発作的な症状はありません

さて、今回はカゴネタそっちのけで至高の味「マイワシ刺身」を求めてとっとパークに再戦してきました

開園1時間前の5:00頃に到着~
平日でも油断しすぎ?まさかのメイン駐車場満車

ゲットした整理券は79番

その後も続々と車が入り皆さん予想外な混雑ぶりに困惑

ともあれ来たからには突撃あるのみで79番目に入場

先端付近に向かって前進するが、1つたりとも釣り座が空いてない

結局布陣したのは、
和歌山側の55番

午前中に吹き続ける予報の強めの北東風を考慮してのチョイスだが・・・
水深15mエリアでちょっと浅いような気もするが、イワシ狙いなら問題なかろう

早速新作のサビキを装着してスタート~

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アタリなしOrz
周りではパラパラと小アジが釣れているが、私のサビキにはおさわりすらなし

マイワシのバラシ抑止のための大きい針が気に入らんのか?@@;
ウィリーのボリュームも盛り過ぎたのが良くない感じ

やむなく前回使用した小針に替えると、やっと小アジ1匹

が、周りでは大本命マイワシがさっぱり釣れない・・・
釣れているのは先端手前から中央付近の内向きばかり

まあ焦らんでも前みたいにそのうちこっちでも釣れるやろ~

が、待てどもイワシどころか小アジすら釣れなくなってきたのでたまらず移動

竿とアミエビ入れと水汲みバッカン持って釣れてるエリアにゴー


何とか隙間を見つけてコンパクトなスタイルで再開

人との間隔は1m以下の超接近戦

しかし!
周りは釣れているのに私のサビキには触るだけで食い込まない

釣り座に戻ってサビキを大針から小針にチェンジ

するとやっぱり小針が良いようでパラパラと水揚げ

出遅れたので数を稼ごうと追い食いを狙っていくと水中の鉄骨に走られて仕掛け全ロスト

小針のサビキはなぜか1つしか持ってきてなかったので仕方なく大針サビキを使うが食いが悪いOrz
さらに下り潮が走り出して釣りにならない状況に

竿を置いて周りを観察していると、無理してやっている人は釣れてない上に根掛かり連発

潮が緩むまでは竿を置いて我慢するにしかず・・・
朝から出し忘れ?ていたノマセタックルを用意、なけなしの活イワシをつけて投入

あとはぼんやり竿を眺めつつ潮待ち・・・






・・・・・・・・・・・・・・・・・・潮待ち2時間半

もう諦めて帰ろうか・・・

ノマセもこれだけの人が竿を出していると釣れそうに見えない

我慢に我慢を重ねてお昼過ぎ、ようやく潮が緩んできた

またしても先端手前から中央付近の内向きでキラキラ光るモノが上がり始める

せっかく作ったのに釣れないサビキから、予備程度に持ってきた激安ピンクスキンサビキにチェンジ!
最小限の装備を携えていざ接近戦

すると、
いや~、釣れる(笑)
自作するのがアホらしくなるほど食いが良い

あとはアミエビをケチらずにたっぷり詰めて底まで落とし、ハンドル2回転巻いてからのシャクリ後のスローフォールで入れ食いを堪能

合間に釣り座に戻って美味しく食べるための下処理と氷締めを入念に

50匹ほど釣ったところでアミエビ1.5キロを使い切って終了~


急いで帰り、その晩はお待ちかねの
この輝き!@@!
捌くときも手こずるほどの脂の甘さに昇天

苦労が報われるひと時にアルコールも進まざるを得ない

そして今回は、
2夜連続!

足の早い魚で当日しか食えないイメージの刺身だが・・・
水気を取ってしっかり冷やしておけば食えるはず!
身の色は白っぽくなって明らかに鮮度が落ちたように見える

しかし、脂の甘味はやや増して身も柔らかくて舌を上でとろけそう

24時間経過してもお腹壊していないので、今回の連夜刺身は成功ということで

HGにトツカが回遊してカゴネタが存在するのですが、季節柄思うように狙いに行けない状況です・・・
例年なら初夏にかけて狙えるはずなので悪天候で無理して行く時期ではないでしょう
それにも増してマイワシへの未練が勝った釣行となりました

サビキのチョイスも簡単に釣れない時はいろいろ考えさせられます

でもマイワシに関してはアミエビをケチらないことが重要だと思いますね

前回に比べて明らかに渋くなったとっとのマイワシ、次回の釣行チャンスではもう居なくなってるかもしれませんね~
ならば他にもネタを探して行ってみると、
冷たい雨の中を孤独にシャクってナマコのみでした

墨跡はほぼ増えておらず今季のコウイカは復調を期待できなさそうですね

やはりカゴ釣りに戻りましょう!
サビキもある意味カゴ釣りなので、回遊が続いてくれれば・・・

