2016年05月22日
本腰入れると総崩れOrz+プチオフ会^^
こんばんは
今回は前のHG釣行からヒントを得て、この時期にしかできないことを試してきました

この時期に紀北の波止で釣れやすいカタクチイワシを使った格安わらしべ釣法で高級魚ばかり狙います

3:50、ほぼ満員で出船


が、私が降りた場所では誰も続かない・・・
100m以上はあるケーソンを独り貸切

のんびりしている余裕はなく急いでノマセの準備から

まずは定番のウキノマセ、そして今回初チャレンジとなるエレベーター仕掛けを2セットで計3本体制で挑む

そしてサビキ兼カゴ釣り用の2号遠投におまけのタコ竿と5本も竿出しすると貸切ケーソンが不可欠

明るくなる前にノマセ2セットとサビキを整えていざ開始

まずはイワシ釣りから・・・
これが釣れないと次のステップに進めない!
幸い3,4投目からイワシの気配が出てきて続けざまに確保

しかも先週よりサイズがよくて10cmくらいでサシエに使いやすい

これはもらったで~

数匹釣れるとすぐにウキ、エレベーターにそれぞれセットして投入!
終わるとすぐにサビキに戻り、釣りながらも竿先とウキをきょろきょろ


朝っぱらから忙しく立ち回り、早速ウキに反応が

20cmない程度のガシラ

朝マズメだからか、かなり浮いてきて食った様子

リリースしてすぐに新たなイワシをつけタナ浅くして再投入!
次はエレベーター仕掛けに反応

ヤバい・・・忙し過ぎて人手が足りん

が、明確なアタリがあったにも関わらずまさかの根掛かり全ロストOrz
しっかりラインは張っていたはずなのにオカシイ・・・@@;
すぐに仕掛けを作り直して再投入!
するとすぐに反応が

なんでやねん><;
さすがベイトフィッシュの頂点カタクチイワシ、まさかベラにまで食われる存在とは・・・

コイツは後ろのトビに餌付してイワシ再投入!
やっと落ち着いたところでサビキに戻ると、
イワシ回遊終了

結局15匹ほどしか釣ってないぞ~

本命釣果に欲を出さずに活きエサの確保に集中すべきだったかも・・・

もはや時すでに遅しで釣れるのはオセンばかり

それもデカくて太ったヤツばかりで代わりのエサになるサイズを釣るのも一苦労

それでも朝のジアイ、エレベーター仕掛けにはちょくちょくアタリあり

が、そのほとんどが謎の根掛かりにより魚をフッキング以前の段階で全ロスト地獄

8:00を前に、
カタクチイワシ在庫切れOrz
ロスト連発で仕掛けを失いまくったエレベーター仕掛け2セットを仕舞い、残り時間はウキノマセのみ

そして、やるつもりなかったカゴ釣りを渋々準備

ウキも1本しか持ってきていない

サシエも冷凍焼けしまくりのオキアミですでにやる気薄

しかも潮は2枚潮が強烈で遠投してもすぐに手前に引っ張られる

こりゃエレベーター仕掛けでいくらラインを張ってもダメなのが分かる気がする・・・

それでも先週と違ってサシエはちょくちょく取られるので希望を捨てずに粘るのみ

そんな回収中、
グイン! @@!
ナニモノかに仕掛けを引っ手繰られる

それもけっこう走るヤツなので、嫌な予感しかしてこない

「どうせBやろ~

それでも姿は確認せねばと慎重に寄せると、尻尾が黄色?@@?
ここからはさらに慎重になり、細ハリスでも素早いサミングが可能なベイトリールで突っ込みに対応

回収中とはいえオキアミに食ってくるとは・・・
時期的にスリムでノンオイルなハマチ49cm

まさか虫まで入ってないやろな~@@;
リリースかキープか迷ううちに弱りそうだったし、他魚種が釣れる気配が無いのでやむなくキープ

〆て内臓を取り出し、胃袋には何が入ってるかチェックすべく手の届く範囲に置いておく・・・
バサバサバサッ!!
こえ~~><;
手の届く至近距離にトビ数羽が飛来して内臓を強奪

やはり人間1人では舐められるのだろうか・・・@@;
それとも朝から餌付し過ぎて慣れてきたのかも

その後再開するも、なかなか消えない2枚潮で大苦戦

コイツは無限に釣れそうな気がする

そんな私に何を期待しているのか、
周りには10羽以上が待機中

オセンが釣れるたびにピ~ヒョロピ~ヒョロ

さすがに途中から面倒になってオセンは足もとへリリース

オセン爆釣のまま時間が過ぎ、他魚種が釣れる希望が見いだせず13:00過ぎ、
ギブアップ

・・・・・今回は全てにおいて残念な結果に終わりましたOrz
イワシの確保も満足にいかず、せっかくのアタリもフッキングさせるどころか根掛かりの連続でした

あそこでよくカゴ釣りをされる方ならお分かりでしょうが、見た目の割にかなり複雑な流れですからね~

さらにケーソンの基礎部分が想像以上に張り出し、そのブレイクのエッジがキツいのかもしれません・・・
けっこう遠投しても磯魚系が釣れる場所でもありまからね~
ラインに細めのPE、オモリをもっと重くして強引にラインを張ることも可能かもしれませんが・・・
新波止でイワシが釣れるのはわずかな期間ですので、今後のチャレンジが諦めときます

やっぱりカゴ釣りがメインでないと1日持ちませんね!
が、ここ最近はカゴ釣りだけでなく紀州釣りでもグレのサイズ数ともに良くない傾向で本格的産卵中っぽいですね・・・
唯一の獲物のハマチも豪快ウキスポンなら良かったですが、回収中では釣った感半減ですわ

そんな暗いネタばかりですが先日・・・、
ようやく念願のお店に行くことができました!^^/
すでにお店の常連さん?であるだいちゃんさんが音頭をとってようちゃんさん、shikawoさん、私、そしてお久しぶりの水軒王さんが会しました

水軒王さんは今でも現役の「王」だそうです

最近TJCメンバーの活躍の鈍さがモドカシイそうです

今年こそは!と運動会への意欲も鼻息も荒いです

コアな趣味人・・・、趣味を持たない人からすれば変人達の集まりに過ぎませんが終電直前まであっという間の4時間は楽しかったですね~

釣り場以外でお会いすることもありませんでしたのでとても新鮮でした

TJCプチオフ会、会長さんや遠い方の参戦は難しくても次回の開催、楽しみにしております

さて次回は・・・、カゴネタ待ちとしときます

グレが復調するか、マルアジが早くも回遊するか・・・
ルアーも厳しそうなので更新ネタがあれば幸いでしょうね

2016年05月16日
どっちがメインなのか?
こんばんは
紀ノ川フラットフィッシュで消耗したので、翌日はHG水軒で本業です

特にこれといった狙い物はありませんが、ゆったりのんびり楽しめるのはここくらいですからね~

釣吉レスラーさんから復帰戦のコラボ要請もありましたので、同じ撃沈でも寂しくなさそうです

睡眠3時間程度で起床&出発


馴染みのショップでエサを買い、さらに南下・・・
ウゲッ!! (@@;)
孝子峠手前で横転事故によりまさかの通行止め

警察の方にお聞きすると、どうやら横切る野生動物を避けるハンドリングで転倒したそうな

お気の毒としか言いようがないが、ドライバーは無事っぽいのが幸いだろう

レスラーさんに遅刻メールを送るも、お巡りさんの機転で歩道を使った交互通行で突破する

港に着くと、これまたお久しぶりのだいちゃんさんとようちゃんさんが参戦

4人もTJCが集まれば結果は自ずと付いてくるはず

4:00前、25人ほどを乗せていざ出港


手前の釣り場から順に客を降ろしていく・・・
我々4人はお構いなく喋りまくりでいつの間にか終点目前

上陸後、適当な場所に並んで布陣

皆せっせとカゴ準備の中、私はノマセの準備から

しっかりとタナ合わせして活きエサ待ち

そしてマキエコネコネしてミライト発射!

・・・・・・・・・・・・・・
期待の夜明け前後は無反応

潮は良い感じで流れていて何でも食ってきそうだが・・・
ならば!カゴは他のTJCにお任せして、私はノマセのエサ釣りをば

カゴ仕掛けのハリスを外して自作サビキにチェンジ!
すると思っていた通り10cm以下のカタクチイワシが1091

できるだけ長いイワシをバケツに確保
少しの損傷で弱るので気遣いが大変

すぐに針掛けして投入、引き続きサビキで長くて元気なイワシを求める・・・
するとノマセに即反応

さすがベイトフィッシュの頂点カタクチイワシ

が、どうも変なアタリで力強さがない・・・
上げてみると、
そういえばコイツも立派なフィッシュイーターやったね

20cmくらいでもイワシ丸呑み可能なお口

その後もガシラっぽい反応が多いのでノマセのタナを調節

ノマセの方は落ち着いたので、小アジが釣れだしたカゴに参戦

今回は、
出番が無さ過ぎて奥に仕舞い込んでたバス用ベイトリールを使用

2008年からの長寿現行モデルバレッタ100H、確か某桟橋公園でのズボ釣り用に買ったもの
OH上がりのアンバサダーはそのまま休んでもらい、HG程度のチョイ投げならコイツでイケる

使ってなかった割には回転フィールも良好で何より軽い

バックラッシュの心配もなく流して数投後、
20cmくらいのチャリコ

ホントにキープするかどうか迷うサイズ

さらに流して、
やっと食いどころが判明


が、それも続かず潮は緩みに緩む

小アジのプチジアイも終わったようで超ヒマ

幸いTJC4人も居れば会話に事欠かないが、それでも補えないほど過ぎる時間が長~~い・・・

ノマセの方もカタクチイワシの消耗が激しく、やむなくオセンを投入
そんなことも忘れた9:00過ぎ、
ジ・ジィィ~~~~~
ピタッ @@;
ノマセに本命らしき反応

が、ここはじっくりと待ちたい・・・

ウキが沈んだままでほとんど動かず
しばらく忘れてカゴを続けるが、周りの皆さんは気になって仕方ない

そのうちウキが浮上してまさかの食い逃げ疑惑に



が、よく目を凝らすとまだ微妙に沈んでいるようにも見える・・・
外れて根掛かりしてるのではなかろうか?@@;
この展開にカゴを続ける余裕はなく、期待と不安が入り乱れ、周りの注目と焦りも激化


次の動き出しを信じてただただ忍耐あるのみ

最初の反応から10分以上、ようやく2回目の派手な引っ張りを確認して、
ズシッ!

あとは掛かりどころが良いことを祈りつつ、レスラーさんのタモアシストで
待った甲斐があった~

約1年ぶりのヒラメ53cm

前回掛け損ねた失態を無事にリベンジ

裏面画像を獲り忘れたが、純白の綺麗な天然モノをゲットしたのでミッション完了気分

が、せっかくのカゴコラボで本業の結果が出せてないので「お先に~


ノマセはすぐに2匹目のオセンを投入して2枚目狙い

カゴの方は、あまりにも潮が動かずサシエはほぼ毎投そのまま戻ってくる・・・
投入して竿を置き、他のTJCの釣り座にお邪魔して戻るもウキの位置はほぼ一緒

そんな幸薄激渋潮でも辛うじてチャリコが食ってきたり、意外なほど綺麗にウキが入ると、
37cmなチヌだったりする

このチヌ以降、さらに潮は動かず動いても表層のみ

お昼の船を見送り、13:30の船も帰る気がせず、いつの間にか14:10・・・
だいちゃんさんが小アジのピンポイントを発見

全員で集中攻撃して私も2匹だけ追加

数時間ぶりのアタリに癒されて最終便で、
終了~

カゴでの釣果は、
チヌ 37cm
小アジ ×3

チャリコ ×2

釣吉レスラーさん、だいちゃんさん、ようちゃんさんお疲れ様でした!
あれほど潮が動かない時間が長いのも珍しいですね

久しぶりの水軒なのに残念でした・・・
カゴ釣り以外の「お楽しみ」のご検討は如何でしょうか?

ノマセ以外でもこれからならタコにキスなど色々お土産魚種の幅は広がりますよ

またのコラボ、楽しみにしております

私の方もカゴ釣りはかなり悲惨な状況に・・・Orz
まああれほど底潮が動かなければエサ盗りも動かないでしょうね~

トツカはともかくグレくらいは釣れるだろうと甘い考えでいました

が、メインを十分挽回したノマセの結果は満足しております

1日1回あるかないかのアタリ、焦らずシビレを切らさず待ちに待った粘り勝ちでしたね

ヒラメのシーズン的にはあと1カ月ほどですので、まだサイズアップも狙えるかもしれませんね~
次回のHGでは、幸薄くトツカ不在な本業よりも他ジャンルがメインなスタイルになりそうです

さて次週末、またも天気良さそうですね~
連チャン釣行はやっぱりしんどいので、どちらかに集中して楽しみたいと思います

2016年05月14日
いつになれば?
こんばんは
春というか、もはや初夏のような暑さですね

日焼け止めも朝一に塗っただけでは効果が保てません

こう暑くなってくると、マゴチへの期待が高まります

昨年のマグレ金星以降、数回狙うもことごとく惨敗でしたのでそろそろ結果が欲しいところです

4:40、到着後すぐさまスタート

ここは先月ヒラメ50アップの釣果を目撃したところ

あんなの釣れたら数回の撃沈を一挙に穴埋めできる!
釣られた方のロッドアクションを思い出しながらバイブレーションをリフト&フォール・・・

ガッ!

根掛かりロスト Orz
ホントにこの釣りは消耗戦過ぎる

コウイカもそうだがボトムを攻めるので根掛かりとは縁が切れない
中古、安売りのルアーで何とかコストを抑えてはいるが・・・
低コストなJHワームではどうもポイントに届いていないような気がする

しばらくやるも無反応なので少し上流に移動


時間は干潮から上げ潮に変わった直後
ここはメモリアルマゴチを仕留めたお気に入りポイント

サイズ問わず何かしら釣りたい!

鉄板バイブのリフト&フォール・・・
グッ! @@;
今度は根掛かりではなくフィッシュオン

力強いヘッドシェイクにビビりまくり

バレんなよバレんなよ~@@;
君かい

う~ん、まあぎこちないリフト&フォールに食ってきてくれただけでもヨシとしよう

今度こそマゴチを!

グッ!

根掛かりロスト2連発


9:00過ぎ、気力なくして終了~

なかなか釣れませんね~

最近はあまり情報にも出てませんので、釣り場もガラガラです・・・
居てるのは間違いないので、これも通うしかないですね

いったいいくつのジャンルを修行すればよいのか、圧倒的に体が足りてません

そして気になるのが、
購入して早や4ヵ月・・・
いつになれば入魂できるのか? @@;
高水温期がメインのターゲットですが、精神衛生的に急ぎたいものです

2016年05月10日
HGを別角度で
おはようございます
GW最終日は以前から温めていたジャンルで攻めたいと思います

渡船代無料券&某ショップのシラサ増量キャンペーンを活かして、
HG水軒でエビ撒きに挑戦してきました

1:30起きで出発

ショップに寄りシラサを2000円分購入

渡船タダ券でも使わないとこんなに買えんわ

さらに南下していると、道中で肴釣師さんとサイド・バイ・サイド

港に到着すると、カゴ釣りがサブジャンルになりそうな(謝)aoriさんが参戦

4:00、20名ほどを乗せていざ出航

手前の釣り場から客を降ろし、最後の新波止5番には我々3人他1人で上陸

やはり20cm程度の小アジでは集客力に乏しい様子

もちろん私も目当ては小アジにあらず

エビ撒きの本命、ヒラセイゴを求めて夜明け前からシラサを撒き散らす!

おおよその攻略法は肴釣師さんにお聞きしている・・・@@;
それを基にして数投後、いきなり電子ウキがビュ~~ン

幸先よく良型メバルがヒット

さらに、ガシラまで浮いてきたようで連発で食ってくる

まだカゴ釣り準備中のお2人をよそに竿が曲がりまくり

が、大半は沈みテトラの上に乗っかってるガシラで小さいのは全てリリース

夜明けまでにメバル2とガシラ2をキープ

う~ん、ちとリリースし過ぎたか?@@;
アタリはあるのに乗らなかったことも多かった

まあたくさんあっても要らないので・・・

その後もメバルメインでポツポツ追加

でも狙いはメバルではなくヒラセイゴ!
今か今かとウキをガン見@@;
少し弱いサソイを入れてすぐにウキがビュ~~ン

20cm弱だが紀北では初めて?釣ったコナガ

数少なくても居てるとは聞いていたが・・・
これも温暖化の影響?でも増えて欲しい魚種でもある

コナガを釣ってからしばらく、かなり流れがキツくなる

カゴ師2人も小アジを求めて激流に耐える

潮は待っていれば変わるはずなので、シラサ温存のためにおしゃべりしていると風までキツくなってきた

カゴは何とかなる程度だが、エビ撒きではマキエが飛んでいかない

やむなく底撒きボールを使ってみるも、非常にめんどくさい

流れもあまり弱まってないので、念のために持って来た穴釣りタックルでケーソンをウロウロ

落とせば即反応!

こんなのが・・・Orz
それでもたま~にキープできそうなメバルやガシラも追加

12:00を過ぎて潮位が下がり過ぎるとエサ盗りの反応も激減

風は一向に収まらず、何をやってもダメな展開にプチ談合が・・・

終了~

結局キープは、
メバル 25cmまで ×7
ガシラ 20cm前後 ×4
ヒラセイゴに届かず・・・Orz
いや~、思ったより強風が吹いてしまってどうにもなりませんでした

ここは基本上撒きスタイルらしいので、マキエが成立するような風でないとお話になりませんね

水軒での初ジャンル、1度行ってみると課題が一杯でした

かなり高価なジャンルとなりますので、次回のチャレンジはお金が余っている時ですね

肴釣師さん、aoriさんお疲れ様でした!
カゴの方も辛い1日でしたね

それも釣れない日と場所を選んでいるような・・・
溝掃除の方はともかく、4度目の正直は如何でしょうか?(笑)
またのコラボ、楽しみにしております

今週末、天気は良さそうなので楽しみです

2016年05月07日
ワラにもすがる思い
こんばんは
ヒジキでの惨敗後、釣行先に悩みました

連チャンの予定でしたので、半解凍済みのオキアミ3キロがプレッシャーとなっております

すると、小アジ含めてチャリコが多数などという情報が目に入りました!
普段ならその程度のサイズ情報はスルーしますが、ヒジキの大敗を思えばウキが入るだけマシです

この際ワラにもすがる思いで出撃としました

4:00過ぎ、約15人を乗せて出船!
もちろん場所は、
久しぶりの HG水軒
小アジはともかくチャリコもたま~に良いサイズも釣れるそうで塩焼きにぴったり

夜明けは早くのんびり準備しているとヘッドライト不要なほどに

準備を急いでいざ1投目!
スコン

第1投目から入れ食い

情報通りの20cm前後の小アジが

ほんの数投で前日のアタリ数を越えてしまう

が、どれもこれも南蛮漬けには大きく刺身には小さい

やむなくアジフライ用にせっせ釣っては〆釣っては〆

サイズ選別してキープしたのは、
この12匹で十分

まだ入れ食いが続くのでしばらく小アジの処理で回遊が過ぎるのをやり過ごす(笑)
ベイトはシラスのようで、胃袋にはまだ生で食えそうなシラスが

が、12匹捌き終えてもまだ釣れるのでまた小休止

開始から1時間、ようやく小アジの群れは去って行った・・・
ここからは塩焼きが美味しいチャリコ狙い

デカい群れに当たれば数も出るので近所に配ったら喜ばれそう

が、潮は早くチャリコどころかエサ盗りすら食わない

ならばグレでもとタナを上げてみるがサシエが残らない・・・
ウマヅラでも居てるのだろうか?@@;
仕掛けを変えて狙ってみるも不発・・・

7:00過ぎ、
ジィィィ~~~~ジィィィ~~~~~ジィィィ~~~~~~~ @@!
朝一の小アジ(20cm弱


最初の引っ張りからウキは水中に沈んだまま動かない・・・
これはノマセ本命のヒラメっぽい

が何せエサのアジはデカいので、ノマせるのはかなり掛かりそう・・・
幸い沈んだまま動かないのでこちらも無視してカゴ釣り続行

何投かしても、ノマセのウキは動かない・・・
まさか根掛かりでもしているのか?@@;
疑心暗鬼に駆られつつの我慢比べ、気にせずカゴ釣りするといっても気になって仕方ない


アタリから10分後、ようやくウキが動き始めた

浮いてくること無く底付近を横移動している感じでますますヒラメの予感

これだけ経ったら飲んでるやろ~

ある程度動いたところで~、うりゃ!
スカッ!

小アジのまれずOrz
アジの傷具合では半分もノマれてない感じ・・・

食ってきたヒラメ?が小さ過ぎたかかも

エサ盗りのオセンにチェンジして再投入するも、最後まで元気に泳ぐことに・・・

9:00過ぎ、ようやく潮が緩み寄り潮も収まってきた

これなら何か食ってくるやろ~@@;
エサ盗りに考慮してタナをいじくってすぐ、
やっと来た~

本日のカゴ釣り本命?チャリコ23cm

かつて1日1発?のノッコミマダイを狙っていた釣り人の姿は何処にもなく、小桜に恥ずかしがること無くニンマリ

惜しむらくはもう少し引っ張ってくれればね~


するとしばらくして同じラインでアタリ!
でもチャリコにしては元気さに欠けるような

食い渋りの正体は名物メタボグレ29cm

風無く波気無く澄み潮で天気良過ぎて食い渋ってそう

紀北ではこのサイズでもノッコミ中

長さは無くても円盤のような丸さが脂のノリを期待させる

グレの後、連発でまたもや微妙なアタリ

しっかりラインが走るまで待って鋭くフッキング

足もとまで寄せてくると~、まさか!@@!
全く期待していなかったのに・・・
久しぶりのトツカ(マアジ)32cm
これでこの日の狙いは決まった!
TJC(トツカジャンキークラブ)として追加を狙うべし

同じタナ、同じラインを執拗に打ち返す・・・
すると2つ隣の人にトツカが!

波止際まで寄せて勇敢にも抜きあげようとして針外れ!モッタイナ~イ

しばらくして1つ隣の人にもトツカが!@@;
が、これはタモが伸びきる前に針外れでサヨウナラ~

上げることができてなくても・・・、居てる

私ならしっかり待って1匹目の様に上顎奥にガッツリ掛けてくれようぞ

チョンチョン、シュン!
本命だったはずが、もはやどうでも良くなり・・・

ちょんちょんちょんちょん

ウキが沈まないアタリを一気にラインスラッグを巻き取って鬼アワセ

食い渋ったトツカのようなアタリで期待したが・・・
これはこれで嬉しいノッコミメタボグレ29cm
このグレ以降、潮が止まってしまう

エサ盗りも消えて幸薄い時間が過ぎていく

13:30、とうとうケーソンでは私1人になってしまった

が、諦めてはいない

名物のラスト1時間は!

・・・・・Orz
まだだ!まだ終わらんよ!
渾身のグレ27cm追加

さらに、
プチ回遊で少し追加

キープできそうな奴(チャリコ×2、グレ×3)だけ〆て14:40、
終了~

2日目は、アタリの数は十分でした

小アジは予想通りでしたが、チャリコがホントに微妙なサイズでキープの選別が困難でしたね

紀北ノッコミグレは順調のようです!
まだ時期的に食い渋ってるようですが梅雨グレに向けて良くなっていくでしょう

さらに、思いがけないトツカの気配にはテンション上がりました

やっぱり水軒はコイツがちらほら居てないと魅力に欠けますからね~

これもノッコミ個体でしたが、例年なら回遊はマルに替わる時期でしょうか・・・
次回のカゴはグレメインとして、ノマセでの確実なゲットを目指します

2016年05月04日
授業料納付と初の・・・
こんばんは
すいぶん更新が滞りました

GWに入り何かと忙しく数日前の釣行内容も忘れそうです

忘れても良さそうな釣行もありますが・・・

そんなこんなで春イサギの本丸、ヒジキ島にて春イサギラストチャレンジです!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


確かこんな釣り座で・・・

キープにはしんどいこんなのすらたま~にしか釣れず・・・

ようやく期待の上り潮になってからウキがス~ッ

叩かないので超期待しましたが、騙されました

その後、速い上りに勝負を掛ける!

13:00、ギブアップです



あまりの気配無さに心折れましたOrz
さすが難攻不落の島ですね・・・
今回の授業料はかなりお高く感じました
ホントは連チャンヒジキ釣行の予定でしたが、こんな状況ではとても釣れる気がせず一旦帰宅することにしました

(後で知りましたが、次の日は大会だったようで結局連チャンは不可能でした

GW中でも早上がりが功を奏し次の日の準備は十分整えることが可能でした

次の日の話は後日更新します

こんな幸薄釣行記だけでは、久しぶりの更新ネタとしてはキツいですね

なので、たまには釣り以外のお話を・・・

先日、以前からチャレンジしたかったこの時期ならではの「作業」をしてきました!
そう、マテ貝ハント、通称「マテング」です

釣りブロガーさんの間でも人気で、しかも美味いらしいと聞きました

さらに動画で獲り方など見ると超面白そう

限られたタイミングでしかマテングは成立しないので、日を選びとある干潟へ突撃しました


現地到着は干潮2時間前、まだ早いから様子を見ようと思っているとすでに水辺には人いっぱいです

慌てて装備を整えていざ浜へ急ぎます

今回の装備は、
1、鍬・・・このために買いました

2、塩・・・これがないとマテングは成立しないマストアイテム


3、塩の容器・・・100均で買ったソースボトルのようなもの、500gくらいの塩が入る
4、手首長めのゴム手袋&長靴・・・貝殻などから手を守り爪の間に砂が入るのを防ぐ


5、釣り用水汲みバケツ・・・ダイワの活かし網付きなので水替え楽勝

6、エギングバッグ・・・予備の塩や飲み物など収納、予備の塩は予めソースボトル2本体制で用意した方が現地で便利

早速、人がひしめく水辺を掘ってみます

しばらくは鍬の使い方に四苦八苦

でも慣れてくるとうまく砂を綺麗に削れるようになってきました

そのうちマテ貝の潜む穴が見つかるはずですが・・・
徐々に潮が引いてさらに沖へ進むとようやく縦長の穴が見えました!
すかさず塩をサラサラ~っと

にょき


お~


すかさず掴んで身切れしないように慎重に抜きあげてゲットです

(ゴム手袋&時間との戦いですので画像はありません)
が、サイズは5cmくらいで、動画で見たような大きいヤツが居てません・・・
潮が引く毎に沖へ沖へと攻め込みます

干潮1時間前、最初に掘っていた場所からかなり沖へ出てくると大きいのが混ざります

長さ13cm前後くらいの貝になると、塩をふりかけても警戒してあまり穴から出てきません・・・
ここはさらに塩で誘って待つか、それともさらなる穴を探すか悩ましいところも面白いです

沖へ出ていると少し掘っただけでマテ貝の穴だらけです

その中から大きい穴にだけ塩を掛けてサイズ狙いにしてみました
するとデカい穴ではデカい貝がにょきにょき出てくるので、デカい穴を見つけるとテンション上がります

しかもデカいと潜る力も強いので掴んでからの駆け引きが溜まりません

皆さんがハマるのも納得です(笑)
しばらくして、序盤に獲った小さいマテ貝を選別してリリースしました

その頃には砂の削り作業も様になってきたように見えたのか、初心者なのに獲り方のコツとか聞かれました(笑)
干潮時刻、上記の69本キープで終了です

砂抜き不要な貝だそうですが念のためアジバケツにエアレーションで持ち帰り、期待の実食です


アサリと同じようなレシピで食えるとのことなのでシンプルに、
まずは30本、酒蒸しで貝本来の味を試します・・・

こ・これは・・・@@;
く、臭い!><;
獲った時など「生」の状態では何も気になりませんでしたが、火を通すとアサリにはない臭み全開です

泥生臭い・・・ような普段臭うことのない種類でしょう
酒蒸しの酒臭さと合体し、見た目のグロさが際立ちます

かなり食欲が低下しましたが、せっかく楽しんで獲ってきたので根性で完食です

残り39本・・・、食べてみたかった「マテ貝ご飯」には到底できません

とりあえずボイルだけして次の日に託します(ボイルしただけでも臭いです

次の日はバター醤油炒めにしてみました

さすがにこれなら臭みは消えて普通に貝の味がしますね

が、あれほど楽しい採取時間の成果がこの食味(臭み)ではギャップがあり過ぎて次回のチャレンジ意欲が出ませんね~

獲るだけ行くのも何か違うような気がしますし

とりあえず、購入した鍬は奥の方に仕舞っておきます

さて次回の更新は、釣行&用事優先ゆえに後日とさせていただきます

引っ張るほどの内容でもありませんが
