2012年05月29日
あれもこれもシーズン
こんばんは
今回は、賑やかになってきたHG釣り公園に行ってきました
朝から晩まで二兎も三兎も追う欲張りフィッシングです
5:30、入園!
料金所を通過してもまだ場所が未定
いろいろ欲張りたいものの、やはりメインのカゴ釣りを優先したい・・・
オッ
今季人気の4番に車が少なかったのでここに決定~
早速準備にとりかかる
まずは主力のカゴ釣り、そしてノマセ竿もセット済み
スーパーサブのエギングロッドにサビキ仕掛けをセットしていると、
バシャバシャバシャ

シーバスのスーパーボイル発生
苦労して付けたサビキ仕掛け(12本針)を焦りながら外し、用意のリップルポッパーを装着!
いざ!と海に臨むと・・・
気配なし
あれほどの魚は何処へ?@@?
仕方なくルアーからサビキ仕掛けに戻す・・・
潮はいい感じの右潮
これは朝一から期待できそう
アミエビにたっぷり集魚剤を混ぜてサシエサシエ・・・・・・・・・・・おや?
ゲッ
サシエケースが行方不明
確かにクーラーに入れたはずなんだがな~@@;
やむなく売店でサシアミ購入(後部座席にサシエケースを発見したのは帰り際
)
まあこれでもチヌなら余裕で釣れるし
しばらく流すがエサ取りの活性が高めでタナも徐々に上ずっていく
それより気になるのがまだノマセのエサが確保できていないこと
イワシが回っているときはイワシしか釣れないのでぜひとも確保せねば!
すると目の前でイワシの大群が横切る
急いでサビキ仕掛けを投入すべくエギングロッドに持ちかえると、
グィ~ンッ @@!?
竿受け上のメガドライがひん曲がる
イワシが欲しいが本業も優先
優先どころか一刻を争うほどな曲がりっぷり!
急いで竿受けから外してファイト開始
お~ええ引っ張りと首振りやん
やり取りを堪能してチヌゲット!
さあさあ記念撮影を・・・
ゲッ
デジカメカバーはあるが中身がないOrz
よく考えたらエギングバッグに入れたまま忘れてた
やむなくボロ携帯で、

画質劣悪
こんな古い携帯使ってる人なんていないからな~
ともかく40弱のアフター個体
体力の回復も良好で表層でも走る走る
その後は潮がさらに緩んできた
時折イワシが通り過ぎるのを発見してはサビキ投入
しかし釣れるのは豆アジばかり
やむなくエサにして投入 (これでは食わんやろな~
)
9:00過ぎには潮変わりで左潮に
相性の悪い左潮のはずがエサ取りたちはたまに活性が上がるようで浮いては沈む
エサ取りのタナの追いつつ3.5ヒロまで上げると、
ジワジワジワジワ @@!
ゆっくりウキが入ったかと思うと一気にラインも走ってチヌ追加
その後は少し左潮が速まってエサ取りも大人しくなる・・・
アタリが途絶えてぼちぼち不貞寝でもしようかとピックアップでドシンッ
ジャーーーーーーーーーーーッ


いきなり竿を絞り込む難敵
下へ下へと突っ込むコイツは何ヤツ
アイゴか良型グレ、まさか青物!?
針が弱いので慎重に慎重に・・・
・・・・・・
2分ほどかけて浮いた60アップの巨ボラにガックリOrz
すくってみると擬似の上針にガッツリと掛かってた
とりあえず上針の編み込みの強度テストと思って無事リリース(紛らわしい引きしやがって
)
再開すると、場荒れしたのかエサ取りも下がってる様子
ならば追うようにタナを下げていくと、キレイなウキスッポン
あまり引かずに上がってきたのは25cmの小グレ
やっぱりグレも釣れると公園らしくなってくるわ~
幸薄いはずの左潮ながら、周りでもパラパラとチヌメインで上がってる
こちらもパラパラとチヌグレを追加
ここらで諦めてたサビキで改めてイワシを狙ってみる・・・
豆アジの猛攻にめげずに上撒きでしつこくやると、あっさりイワシゲット
なんや釣れるやん!!
朝の苦戦はウソのように2,3匹容易に確保
すぐにノマセエサを付け替えて投入
その後もお土産用のイワシも狙ってみるが豆アジばかりですぐに撤退
17:00過ぎ、右潮に潮変わり
エサ取りの活性が下がってたので深めに流していると、
ズバンッ!
よっしゃ~、エイッ!
スカッ!
・・・・・何で?@@;
最高のタイミングのはずが・・・
掛かってはないのですぐに同じラインに投入
さっきのウキスポンポイントで、
スッポン!
また来たで~、エイッ!
ノシッ
アタリの割に重量感なし・・・
巻いてみるとまずまずのメバル
もう少し群れが固まっていてくれたらな~
その後は何も反応なくなり、18:30過ぎ、カゴ釣り終了
スカリの中身は、

チヌ 33~43cm ×4
グレ 22~25cm ×2
メバル 19cm
画質劣悪ながら、HGノルマは達成
・・・・・
日没直前までノマセを粘ってみた・・・
が、元気なイワシむなしくノマセは不発に終わる
閉園まで残り1時間は初夏名物「極太タッチー」狙い
入念にワインドをセットして幅広いレンジを探る
この日はタチウオ狙いの人はまばら・・・
回遊の気配が掴めないので気力勝負
数は少ないとは分かってはいるものの、30分も反応がないと腕も腰も疲労感
もうぼちぼち諦めようとした19:55、
ガツンッ!

おったか!@@!
慎重にブチ抜き~、ありゃ!?
意外と普通のF3.5サイズ
(画像なし)
でも美味しい塩焼きは外せないのでキープ!
20:00、閉園
朝から晩まで二兎も三兎も追ってみました
結果的にウキスポンを追い求める気持ちが強くてカゴ釣りをガッツリやり込むことになりましたが
チヌもアフター個体ばかりですが、夏チヌのような鋭い引きを見せてくれます!
グレも小さいながら浮いてきているようです
さらにサンバソウ、アイゴと魚種が増えてくれば最高のHGになるんですがね~
この日はエサ取りながら20cmに迫るウリ坊も2匹食ってきましたので今後が楽しみです!
イワシ、もっと真剣に追い求めるべきでしたね・・・
今の状況で豆アジでは圧倒的に不利だと思います
この日は周りでもノマセの釣果は上がっていませんでした
イワシのいるうちに急がねばなりません
半夜のタチウオは今後に期待ですね!
来週はさらに手の内を増やしていよいよ強欲に遊ぶ目論見です
三兎は届かずとも二兎はゲットしたいですね~
今回は、賑やかになってきたHG釣り公園に行ってきました

朝から晩まで二兎も三兎も追う欲張りフィッシングです

5:30、入園!
料金所を通過してもまだ場所が未定

いろいろ欲張りたいものの、やはりメインのカゴ釣りを優先したい・・・
オッ

今季人気の4番に車が少なかったのでここに決定~
早速準備にとりかかる
まずは主力のカゴ釣り、そしてノマセ竿もセット済み

スーパーサブのエギングロッドにサビキ仕掛けをセットしていると、
バシャバシャバシャ


シーバスのスーパーボイル発生

苦労して付けたサビキ仕掛け(12本針)を焦りながら外し、用意のリップルポッパーを装着!
いざ!と海に臨むと・・・
気配なし

あれほどの魚は何処へ?@@?
仕方なくルアーからサビキ仕掛けに戻す・・・
潮はいい感じの右潮

これは朝一から期待できそう

アミエビにたっぷり集魚剤を混ぜてサシエサシエ・・・・・・・・・・・おや?

ゲッ

サシエケースが行方不明

確かにクーラーに入れたはずなんだがな~@@;
やむなく売店でサシアミ購入(後部座席にサシエケースを発見したのは帰り際

まあこれでもチヌなら余裕で釣れるし

しばらく流すがエサ取りの活性が高めでタナも徐々に上ずっていく
それより気になるのがまだノマセのエサが確保できていないこと

イワシが回っているときはイワシしか釣れないのでぜひとも確保せねば!
すると目の前でイワシの大群が横切る

急いでサビキ仕掛けを投入すべくエギングロッドに持ちかえると、
グィ~ンッ @@!?
竿受け上のメガドライがひん曲がる

イワシが欲しいが本業も優先

優先どころか一刻を争うほどな曲がりっぷり!
急いで竿受けから外してファイト開始

お~ええ引っ張りと首振りやん

やり取りを堪能してチヌゲット!
さあさあ記念撮影を・・・
ゲッ

デジカメカバーはあるが中身がないOrz
よく考えたらエギングバッグに入れたまま忘れてた

やむなくボロ携帯で、

画質劣悪

こんな古い携帯使ってる人なんていないからな~

ともかく40弱のアフター個体

体力の回復も良好で表層でも走る走る
その後は潮がさらに緩んできた
時折イワシが通り過ぎるのを発見してはサビキ投入
しかし釣れるのは豆アジばかり

やむなくエサにして投入 (これでは食わんやろな~

9:00過ぎには潮変わりで左潮に
相性の悪い左潮のはずがエサ取りたちはたまに活性が上がるようで浮いては沈む
エサ取りのタナの追いつつ3.5ヒロまで上げると、
ジワジワジワジワ @@!
ゆっくりウキが入ったかと思うと一気にラインも走ってチヌ追加

その後は少し左潮が速まってエサ取りも大人しくなる・・・
アタリが途絶えてぼちぼち不貞寝でもしようかとピックアップでドシンッ

ジャーーーーーーーーーーーッ



いきなり竿を絞り込む難敵

下へ下へと突っ込むコイツは何ヤツ

アイゴか良型グレ、まさか青物!?

針が弱いので慎重に慎重に・・・
・・・・・・
2分ほどかけて浮いた60アップの巨ボラにガックリOrz
すくってみると擬似の上針にガッツリと掛かってた

とりあえず上針の編み込みの強度テストと思って無事リリース(紛らわしい引きしやがって

再開すると、場荒れしたのかエサ取りも下がってる様子
ならば追うようにタナを下げていくと、キレイなウキスッポン

あまり引かずに上がってきたのは25cmの小グレ

やっぱりグレも釣れると公園らしくなってくるわ~

幸薄いはずの左潮ながら、周りでもパラパラとチヌメインで上がってる
こちらもパラパラとチヌグレを追加
ここらで諦めてたサビキで改めてイワシを狙ってみる・・・
豆アジの猛攻にめげずに上撒きでしつこくやると、あっさりイワシゲット

なんや釣れるやん!!
朝の苦戦はウソのように2,3匹容易に確保

すぐにノマセエサを付け替えて投入
その後もお土産用のイワシも狙ってみるが豆アジばかりですぐに撤退

17:00過ぎ、右潮に潮変わり

エサ取りの活性が下がってたので深めに流していると、
ズバンッ!
よっしゃ~、エイッ!
スカッ!
・・・・・何で?@@;
最高のタイミングのはずが・・・
掛かってはないのですぐに同じラインに投入
さっきのウキスポンポイントで、
スッポン!
また来たで~、エイッ!
ノシッ
アタリの割に重量感なし・・・
巻いてみるとまずまずのメバル

もう少し群れが固まっていてくれたらな~
その後は何も反応なくなり、18:30過ぎ、カゴ釣り終了

スカリの中身は、

チヌ 33~43cm ×4
グレ 22~25cm ×2
メバル 19cm
画質劣悪ながら、HGノルマは達成

・・・・・
日没直前までノマセを粘ってみた・・・
が、元気なイワシむなしくノマセは不発に終わる

閉園まで残り1時間は初夏名物「極太タッチー」狙い

入念にワインドをセットして幅広いレンジを探る
この日はタチウオ狙いの人はまばら・・・
回遊の気配が掴めないので気力勝負

数は少ないとは分かってはいるものの、30分も反応がないと腕も腰も疲労感
もうぼちぼち諦めようとした19:55、
ガツンッ!


おったか!@@!
慎重にブチ抜き~、ありゃ!?
意外と普通のF3.5サイズ

でも美味しい塩焼きは外せないのでキープ!
20:00、閉園

朝から晩まで二兎も三兎も追ってみました
結果的にウキスポンを追い求める気持ちが強くてカゴ釣りをガッツリやり込むことになりましたが

チヌもアフター個体ばかりですが、夏チヌのような鋭い引きを見せてくれます!
グレも小さいながら浮いてきているようです
さらにサンバソウ、アイゴと魚種が増えてくれば最高のHGになるんですがね~

この日はエサ取りながら20cmに迫るウリ坊も2匹食ってきましたので今後が楽しみです!
イワシ、もっと真剣に追い求めるべきでしたね・・・
今の状況で豆アジでは圧倒的に不利だと思います

この日は周りでもノマセの釣果は上がっていませんでした
イワシのいるうちに急がねばなりません
半夜のタチウオは今後に期待ですね!
来週はさらに手の内を増やしていよいよ強欲に遊ぶ目論見です

三兎は届かずとも二兎はゲットしたいですね~
2012年05月20日
楽しむ釣りを
こんばんは
前回に続き、打倒ノッコミマダイ6戦目をとっとパークにて執り行いました
前夜、のんびりゆったり到着で整理券69番ゲット
今回はあえて大阪側に陣取ってメバルやアジをキープしたい算段なのでもっと遅くてよかったかも
しかし、整理券配布時にトラブルがあったようで就寝は1:00前に
5:00、大音量目覚まし時計にたたき起こされ、入園で大阪側20番に陣地構築
すでにその頃には和歌山側でマダイのジアイがあったそうだが気にしない気にしない・・・
まずはカチカチのアミエビの解凍に尽力しつつカゴ釣り開始!
朝一はゆっくりの下り潮で十分食ってきそう
しかし、毎投のようにサシエがキレイに取られてしまう・・・
タナを少しずつ上げていくのだがあまり上げ過ぎるとタイが浮いてこなさそうなタナになりそう
手返し勝負で信頼できるタナ9ヒロを流しまくる
朝から忙しく打ち返しているうちにサビキの準備が整う
すると1投目からアジがヒット
またもエサにするには惜しいほどの大きさと太さばかり!@@!
せっせと釣ってアジフライ用に三枚下ろし後、タッパーに収容
さらに欲張ると違う魚信

今日の澄み潮では厳しいメバル20cm
もう少し数が欲しいところだが・・・
・・・・・
タナさえ合えば食ってきたアジも何処かへ行ってしまったOrz
周りを伺うと、カウンター付きリールを使っている人でも気配を見失ったようだ・・・
もうちょい釣れると期待してノマセ用アジまで捌いてしまったのだが
アジは居なくなっても緩い潮に乗って多数のグレが回遊!
でもサビキの仕掛けには食ってくるどころか逃げてしまうだけ
ウマヅラもチラホラしているのもサビキではどうすることもできず
やはりべた凪ではどうにも・・・
やむなくカゴ釣り再開
しかし、「これでも大潮か!」と怒鳴りたくなる流れなさと澄み潮に気持ちが保てず、早々に不貞寝


小1時間後、起きてみるが特に状況変わらず・・・
先端部では内向きで小アジが釣れ始めたらしく人が殺到
さすがにそこまで追い掛ける気もないのでぼんやり打ち返し
昼過ぎからゆっくりと上り潮に変わる
これで潮が速めになれば、私の経験上何かしらの反応があると予想
・・・・・・
流せども一向に潮が速くならずOrz
潮位差もまずまずで悪くないはずだが
そうこうしているうちにまたもや潮が止まったり横ブレしたり
このままではまた寝てしまいそう!
サビキも釣れてないので第3の候補、タコ釣りに挑戦
ノマセ用には用意し忘れた活きアジだが、タコテンヤ用のアジは何故か確保済み
小1時間、桟橋内向きをうろつきながら探って歩く・・・
これもなかなか疲れる釣り
デカいやつをゲットできれば「道の駅」の店頭に売られている高額(たぶん1キロ1500円以上
)お土産となるのだが・・・
結局タコに出会えずカゴ釣りに戻る
16:00過ぎ、潮が弱い下りに変わり始める
すると消えていたアジが戻って来た
すぐにサビキに持ちかえてタナを探す
幸い朝とほぼ同じタナで数匹ゲット
しかし、食いが浅いらしくてバラシも多発
不効率な釣果を出していると下り潮が急に強くなり、サビキ仕掛けを2連続でロスト

まだ予備の仕掛けとサビキカゴはあるのだが、ロストが怖くてサビキ終了
その後の潮はさらに手強い・・・
中層以下はほぼ真っすぐ当ててくるようだが表層だけが沖に流れている感じ
当てが速いので遠投したいが糸ふけも長大になってお祭りも多発
18:00過ぎ、まだウキは見えるがやり辛過ぎでカゴ釣りを終了
ここからは最後の頼み「探りメバル」
あまり経験ない釣りなのだが、前回の感触が良かったので今回も大いに期待
下り潮が速いままなのでロストを恐れつつ開始
できれば攻めたい大阪側はロストが怖い・・・
桟橋をタイトに攻めていた人たちはあちこちで「ロストした」との声が上がる
私はできるだけオープンな場所で探っていても一度油断して根掛かりOrz
でも慎重に外す努力が功を奏し、1本の針が折れただけで回収

先端周りは潮が速い上に水深も深い
当然フォール時にオモリが水中鉄骨に接近しやすいはず!
ならば階段付近まで一気に移動
ここなら水深は先端部の半分ほど
それでもロストを警戒してオープンスペースに落としてゆっくり巻くと、
コンッ グググググググンッ!
この感触、かなり楽しい~
なかなか引くので慎重に慎重に
最後の抜き上げは勇気を振り絞ってエイッ!

何とか25cmアップゲット
アジも美味しそう
その後はアタリなく20:00閉園
今回も厳しいカゴ釣りとなりましたOrz
せめてプチチャリコぐらい反応がないと気持ちが砕けます
水温も上がってきてエサ取りも活発になってきました
それを追い払うような強い魚の気配が欲しいところです・・・
今回はやりにくい潮とべた凪が良くなかったと諦めたいと思います
一日中苦戦が強いられた第6戦、前回の成績に安堵して手数の多い釣行となりました
結果はともあれ一日中とっとパークを堪能できたと思います
これが「釣りを楽しむ」ってことですね
なのでアジフライ用とは別にキープした上記のアジは、

強引に刺身にしてやりましたv^^
さすが青魚!
このサイズでも脂濃厚で胸焼けしそうになりました
小1時間かけて小細工した甲斐がありました!
大衆魚万歳です
さて、今後はノッコミマダイから視野を広げていきたいと思います
イカも上昇中で焦ります!
しかし、今季は全国的な不調との話もしばしばです
なので色んなジャンルの準備を心がけます
もちろん情報次第ではマダイ延長戦もありえますが・・・
前回に続き、打倒ノッコミマダイ6戦目をとっとパークにて執り行いました

前夜、のんびりゆったり到着で整理券69番ゲット
今回はあえて大阪側に陣取ってメバルやアジをキープしたい算段なのでもっと遅くてよかったかも

しかし、整理券配布時にトラブルがあったようで就寝は1:00前に

5:00、大音量目覚まし時計にたたき起こされ、入園で大阪側20番に陣地構築
すでにその頃には和歌山側でマダイのジアイがあったそうだが気にしない気にしない・・・

まずはカチカチのアミエビの解凍に尽力しつつカゴ釣り開始!
朝一はゆっくりの下り潮で十分食ってきそう

しかし、毎投のようにサシエがキレイに取られてしまう・・・
タナを少しずつ上げていくのだがあまり上げ過ぎるとタイが浮いてこなさそうなタナになりそう

手返し勝負で信頼できるタナ9ヒロを流しまくる
朝から忙しく打ち返しているうちにサビキの準備が整う

すると1投目からアジがヒット

またもエサにするには惜しいほどの大きさと太さばかり!@@!
せっせと釣ってアジフライ用に三枚下ろし後、タッパーに収容
さらに欲張ると違う魚信

今日の澄み潮では厳しいメバル20cm

もう少し数が欲しいところだが・・・
・・・・・
タナさえ合えば食ってきたアジも何処かへ行ってしまったOrz
周りを伺うと、カウンター付きリールを使っている人でも気配を見失ったようだ・・・

もうちょい釣れると期待してノマセ用アジまで捌いてしまったのだが

アジは居なくなっても緩い潮に乗って多数のグレが回遊!
でもサビキの仕掛けには食ってくるどころか逃げてしまうだけ

ウマヅラもチラホラしているのもサビキではどうすることもできず
やはりべた凪ではどうにも・・・
やむなくカゴ釣り再開

しかし、「これでも大潮か!」と怒鳴りたくなる流れなさと澄み潮に気持ちが保てず、早々に不貞寝



小1時間後、起きてみるが特に状況変わらず・・・
先端部では内向きで小アジが釣れ始めたらしく人が殺到

さすがにそこまで追い掛ける気もないのでぼんやり打ち返し
昼過ぎからゆっくりと上り潮に変わる

これで潮が速めになれば、私の経験上何かしらの反応があると予想

・・・・・・
流せども一向に潮が速くならずOrz
潮位差もまずまずで悪くないはずだが

そうこうしているうちにまたもや潮が止まったり横ブレしたり

このままではまた寝てしまいそう!
サビキも釣れてないので第3の候補、タコ釣りに挑戦

ノマセ用には用意し忘れた活きアジだが、タコテンヤ用のアジは何故か確保済み

小1時間、桟橋内向きをうろつきながら探って歩く・・・
これもなかなか疲れる釣り

デカいやつをゲットできれば「道の駅」の店頭に売られている高額(たぶん1キロ1500円以上

結局タコに出会えずカゴ釣りに戻る

16:00過ぎ、潮が弱い下りに変わり始める
すると消えていたアジが戻って来た

すぐにサビキに持ちかえてタナを探す
幸い朝とほぼ同じタナで数匹ゲット

しかし、食いが浅いらしくてバラシも多発

不効率な釣果を出していると下り潮が急に強くなり、サビキ仕掛けを2連続でロスト


まだ予備の仕掛けとサビキカゴはあるのだが、ロストが怖くてサビキ終了

その後の潮はさらに手強い・・・

中層以下はほぼ真っすぐ当ててくるようだが表層だけが沖に流れている感じ
当てが速いので遠投したいが糸ふけも長大になってお祭りも多発

18:00過ぎ、まだウキは見えるがやり辛過ぎでカゴ釣りを終了

ここからは最後の頼み「探りメバル」

あまり経験ない釣りなのだが、前回の感触が良かったので今回も大いに期待

下り潮が速いままなのでロストを恐れつつ開始
できれば攻めたい大阪側はロストが怖い・・・
桟橋をタイトに攻めていた人たちはあちこちで「ロストした」との声が上がる

私はできるだけオープンな場所で探っていても一度油断して根掛かりOrz
でも慎重に外す努力が功を奏し、1本の針が折れただけで回収


先端周りは潮が速い上に水深も深い
当然フォール時にオモリが水中鉄骨に接近しやすいはず!
ならば階段付近まで一気に移動

ここなら水深は先端部の半分ほど
それでもロストを警戒してオープンスペースに落としてゆっくり巻くと、
コンッ グググググググンッ!
この感触、かなり楽しい~

なかなか引くので慎重に慎重に

最後の抜き上げは勇気を振り絞ってエイッ!
何とか25cmアップゲット

アジも美味しそう

その後はアタリなく20:00閉園

今回も厳しいカゴ釣りとなりましたOrz
せめてプチチャリコぐらい反応がないと気持ちが砕けます

水温も上がってきてエサ取りも活発になってきました
それを追い払うような強い魚の気配が欲しいところです・・・
今回はやりにくい潮とべた凪が良くなかったと諦めたいと思います

一日中苦戦が強いられた第6戦、前回の成績に安堵して手数の多い釣行となりました
結果はともあれ一日中とっとパークを堪能できたと思います
これが「釣りを楽しむ」ってことですね

なのでアジフライ用とは別にキープした上記のアジは、
強引に刺身にしてやりましたv^^
さすが青魚!
このサイズでも脂濃厚で胸焼けしそうになりました
小1時間かけて小細工した甲斐がありました!
大衆魚万歳です

さて、今後はノッコミマダイから視野を広げていきたいと思います
イカも上昇中で焦ります!
しかし、今季は全国的な不調との話もしばしばです
なので色んなジャンルの準備を心がけます

もちろん情報次第ではマダイ延長戦もありえますが・・・
2012年05月13日
諦めたいけど止められないヤツ
こんにちは
更新が滞りっぱなしで申し訳ありません
言うまでもなく「赤の呪縛」にどハマりしているわけですが・・・Orz
所詮趣味とは言え○ボ覚悟のターゲットを追うのは精神的に辛いです
しかし、1つでも得た時の喜びと充実感は他に替えがたいものが「赤いヤツ」にはあるのです
そんな「諦めたいけど止められない」釣行記を回想していきます・・・
ちょっと逃げてもいますが
4月21日 2戦目
曇りがちな天気で非常に快適
潮もまずまずの動きで可能性あり
しかし、1投毎にサシエは取られ続ける・・・
午後から急に南風が強まってやり辛くなる
ロッドを3号遠投にチェンジして何とか同じラインに打ち返していくが・・・
日没までの13時間半アタリなしで惨敗Orz
(平気ですが、エサ取りすら釣れないので凹みました
)
4月28日 3戦目
GW初日は絶好の行楽日和
朝一からしっかりと日焼け止めを塗りたくって参戦
今回はただ投げまくってただ流しまくるだけでは得るものがないので実験的釣行で
カゴとサシエを変えてキャスティングから回収時の巻き抵抗などいろいろ試してみる
う~ん、状況さえ合えばけっこう使える手段と判断
しかし、13時間アタリなく終了・・・
4月30日 現実逃避釣行1
計2回26時間半もウキが入らないとなると精神的崩壊の予兆が・・・
なのでHG釣り公園で何とか魚からの反応を!
「黒いヤツ」に狙いを変えて情緒の安定化を試みる
久々にアミエビを購入するが・・・
なんと輸入物が激減して国産品しか置いてない
漁が再開されたはずなのにちょっと高過ぎるんちゃうか~
次回はアミエビを買う店を変えなければならん
ともかくGW中なので開園行列を避けて5:30にゲートへ
料金所で「今で70人やな~」
やはりあのホムペではこんなものか・・・
とりあえず回数券だけは買っといて「4番」へ
うまくカゴ釣りが固まっている場所に入らせてもらった
手早く陣地構築し、マキエアミエビにはたっぷりと集魚剤を混ぜる
朝一は・・・
いい感じの右潮
これは最近釣れ出したサンバソウも食ってきそう!
アレッ・・・魚居る?
わんさか居るはずのオセンは?
フグも浮いておらずチヌは気配すら見せず
小さいなサシエアミエビはほぼ原形のまま戻ってくる・・・
9:00頃、情報収集の係員さんに聞くとアジは1番であったらしい
水温も特に下がっておらずオカシイ
しばらくするとお隣さんのウキが消える
でも上がってきたのはガシラだった・・・
その後、周りでは根掛かり必至の底這わせ釣法が流行り出してガシラがポツポツ
なるほど、ホムペに載っていたガシラはこうして釣れてたんか~
私にはマネする気がおこらないのでそのまま気配のないチヌを狙い続ける・・・
13:00過ぎ
ポキッ


助けを求めたはずのHGに見離されて心がへし折れた
5月3日 4戦目
「赤の洗礼期間」後半戦はとっとパークを主戦場に
整理券は44番をゲット
雨が怪しい天気予報であり、イマイチ釣果もパッとしないのでこんなものか・・・
6:00、開園!
悩んだ挙句、速い下り潮を警戒して和歌山側14番へ
朝一、まずはノマセ用のエサの確保でサビキ開始
底からちょい上ほどで元気な魚信が
サビキとは言え久しぶりの感触に興奮
釣れるのは17、8cmとエサにするには微妙にデカいサイズばかり・・・
中には20cmぐらいの美味しいアジまで!
ともかく釣れる時間に釣ってしまおうとサビキに専念
アジフライ用も確保してさっそくノマセ投入
慌ただしい朝一からのんびりカゴ流しへ
落ち着くと予報外れの雨が気になる・・・
始めは小雨程度だが徐々に密度が濃くなってきた
念のためにカッパを持参したのでしのげたが、予報を軽視した人たちはずぶ濡れに
結局10:00過ぎまでしっかりと降られてしまうことに・・・
肝心のカゴは・・・
背後の大阪側でたまに賑やかになるくらいで、近所の和歌山側はさっぱり
よく考えると、下りが速くなってやり辛いのは和歌山側も変わらない・・・
昼前にようやく潮が緩んで向きが変わりそうな気配
ふとノマセ竿を見ると、
グワンッグワンッ @@;
ヒラメがアタってる(焦)

でも付けたアジはけっこうデカいのでしっかりと呑まさなければ・・・
少しラインを送り込み、しばらく忘れたようにカゴを2流しほどで時間を稼ぐ
アレッ・・・まさか居なくなった?(・・);
それとも居食いしているのか?
十分待ったはずなので迷いつつもアワセを入れる!
スカッ
ウッソ~ン
上げてみるとアジには歯形がくっきり・・・
やっぱりアジがデカ過ぎたかも
かくなる上はマダイで挽回するしかない!!
とはいってもたまに上がるのは逆サイドばかり
日没直前、敗戦が決まり閉園までメバルをするつもりだったが・・・
潮が速過ぎて仕掛けのロスト率が高そうなので退散
5月5日 現実逃避釣行2
かすりもしない敗戦を重ね、カゴ釣りを続ける意欲が低下するほど精神崩壊が進行中
GW終盤は人だかりのとっとパークや公園でカゴを投げる気力もなく、異なるジャンルの釣りをチョイス
数日前から一気に盛り上がり始めた紀北のアオリイカを狙ってみることに
3:00過ぎ、紀北のマイポイントへ
アレッ
思ったより人居ない・・・
とりあえずポジションを確保してスミ跡探し
・・・・・
う~む、少ない・・・
でも一応あるのでエギング開始
風は多少横風を受けるが十分できる程度
久々のエギングで幸薄いスミ跡ながら気分は爽快
如何に最近の陰鬱な「赤の呪縛」にヤラレているかを思い知る・・・
キャスティングやシャクリも非常に新鮮に感じてリフレッシュする思い!
これで釣れたら最高なんだがな~
でも結局反応ないまま8:00に撤収
5月12日 5戦目
またもとっとパークに乗り込み、整理券は48番
やはり数が出てないので混雑期の半数程度・・・
私の気持ち的にも今回の状況次第で「2012ノッコミマダイ撤退宣言」も辞さない覚悟
高まりつつあるイカ情報に目移りしてしまう今日この頃
開園で・・・
また悩みつつも和歌山側18番
この日は北風が強く、向かい風になる大阪側では精神的にもたないであろうという消極的判断
まずはノマセ用のアジ釣りから
前回同様底付近で3、4匹すぐに釣れたが続かない・・・
少し沖側の立ち位置では釣れてるんだがな~
サビキに時間を取り過ぎるのも良くないのでカゴ釣り開始!
潮は・・・
7:03干潮で106cm
10:07満潮で108cm
数字の通りロクな動きをしない
横へふらつく潮が続いてやりにくい
やむなくカゴ釣りタックルのままサビキにチェンジしてみるが、アジが釣れているのは先端周りと大阪側・・・
1匹だけ22cmのメバルが釣れたが、底で食ってくるようではたまたま
午前中に何度カゴ釣りとサビキを付け替えたであろう・・・
その度両方の釣りの幸薄さに心が折れていく
11:00頃、満潮から下げ潮で下り潮がトロトロ安定始める
18:00前の干潮で潮位は45cm
とっとパークならばやりやすい程度の流れになりそう
足元から落として漁礁付近まで流していくと、
ウキがヒュンッ
カゴ釣りでは約1カ月ぶりのアタリ!
でも妙なアタリなので軽めにアワせるとやっぱりアジだった
サビキで釣れなくなったアジが桟橋から少し離れたところでエサを食っている
それもシャクってマキエを出さないと食い渋るほど贅沢っぷり
1本針なので慎重に数を稼ぎつつアジフライ用を十分に確保
前回のアジフライも美味かったので今回のアジも楽しみ
12:00過ぎ、漁礁付近のアジが居なくなってしばらくすると、
ズバンッ
お~目の覚めるようなウキスポン
でも抵抗は弱いがアジっぽくない

わずか22cm!・・・
でも今季初の「赤」
エサ取りの気配がない状況でよくぞ私のサシエを選んでくれた
実はこんなチャリコでも小さい卵を持っていたのでノッコミチャリコと言えそう
小赤が出たのでやる気も復活
執拗に流していくが最近の傾向から連発など考えられず・・・
14:00過ぎ、閉園までの気力を蓄えるべく就寝



起床!
時計を見ると約40分熟睡
ここはコンクリートではないので寝心地最高
周りをうかがうと状況は変わっていない様子・・・
潮もゆったりした下りのまま
とりあえず再開
しばらくすると、少し左側で大物がヒット
走りっぷりからして青物を思わせる!
でも浮いてきたのは腹パンパンのスズキだった
「エエな~、何でもいいから引っ張り合いしたいわ~
」
ふと自分のウキを探すと、アレッ?
微妙にラインも動いてるではないか!?!?!?
ぬぉ~やっちまった~(゚Д゚)
グイッ
ズシッ


キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!

祈願成就(泣) ノッコミマダイ 44cm


苦節5戦目、この時をどれほど待ち望んだか


苛立ちと焦燥に荒くれ続けた日々とはこれでおさらば!

なかなかべっぴんさんやないか~
これで帰れる!
・・・・・帰るにはあまりに悲惨なこの1カ月
まだまだ欲張らねば割に合わん
周りをさらに出し抜くべく2匹目を狙う
ところが、少し速まった下り潮に乗って大量の水クラゲが流星群のように押し寄せる
赤クラゲほど厄介な存在ではないのだがカゴがスムーズに落ちていかないほどの高密度
おまけにノマセなどのズボ釣りはラインがクラゲに当たってできない状況に
大阪側先端周りでは、それまで途切れずに釣れ続けていたアジがパッタリと止まる・・・
こりゃ水クラゲ流星群をやり過ごすまでぼんやりするしかない
(とはいっても1つ捕っているので気分は楽ですが
)
小1時間後、ようやく水クラゲの密度が薄くなり小アジが釣れ始める
こちらも打ち返しを再開
しかし、サシエが残りっぱなしの状況は変わらず
日没前に急にサシエが取られ始めたが正体掴めずカゴ釣り終了
時に19:00過ぎ、
かねてより用意しておいたカブラ探り釣りで閉園までメバルを狙う・・・
まずは自分のポジション付近からスタートして1投毎に立ち位置を変えていく
先端まで移動して底から巻き始めると、
コツッ、ググググンッ
キタデキタデ~
エダスが脆いので慎重にブチ抜いて24cmゲット
すぐに再開!
しばらくは反応なし・・・
潮はあまり動いていないので厳しいかも
しかし、近所ではダブルで釣っている人が
ちょっとその人のやり方を盗み見@@;
なるほど、そういうやり方もあるんか~
ならば私はあえて常夜灯が当たる場所の中層かゆっくり巻き始めると、
ツンッゴゴゴゴゴゴゴゴッ


そんなに突っ込まれたらエダスがーーーーー!(゚Д゚);
辛うじて竿で突っ込みをかわしてポンピング
何とか浮かせると重量感たっぷり@@;
抜き上げが怖いが勇気を出して
せ~の、エイッ!

わかりづらいが28cmとグッドサイズ
(とっとパークHPから画像を拝借)
メバルの結果は、

朝のメバルと合わせて3匹ならばおかずに十分
(閉園間際で焦り、ナイト撮影が苦手でピンボケ
)
これで20:00納竿
5戦目にしてようやく初物ゲットできました
諦めずに狙い続けた甲斐があるというものです!
やはり私は春に「赤いヤツ」を仕留めておかないと情緒不安定でヤバいです
とりあえず安心できましたので、あと1、2回マダイ狙いして気になるイカをやりたいと思ってます
これからは楽しむ釣りをしていかねばなりませんね~
更新が滞りっぱなしで申し訳ありません
言うまでもなく「赤の呪縛」にどハマりしているわけですが・・・Orz
所詮趣味とは言え○ボ覚悟のターゲットを追うのは精神的に辛いです

しかし、1つでも得た時の喜びと充実感は他に替えがたいものが「赤いヤツ」にはあるのです

そんな「諦めたいけど止められない」釣行記を回想していきます・・・
ちょっと逃げてもいますが

4月21日 2戦目
曇りがちな天気で非常に快適

潮もまずまずの動きで可能性あり

しかし、1投毎にサシエは取られ続ける・・・
午後から急に南風が強まってやり辛くなる

ロッドを3号遠投にチェンジして何とか同じラインに打ち返していくが・・・
日没までの13時間半アタリなしで惨敗Orz
(平気ですが、エサ取りすら釣れないので凹みました

4月28日 3戦目

GW初日は絶好の行楽日和

朝一からしっかりと日焼け止めを塗りたくって参戦

今回はただ投げまくってただ流しまくるだけでは得るものがないので実験的釣行で
カゴとサシエを変えてキャスティングから回収時の巻き抵抗などいろいろ試してみる
う~ん、状況さえ合えばけっこう使える手段と判断

しかし、13時間アタリなく終了・・・

4月30日 現実逃避釣行1

計2回26時間半もウキが入らないとなると精神的崩壊の予兆が・・・

なのでHG釣り公園で何とか魚からの反応を!
「黒いヤツ」に狙いを変えて情緒の安定化を試みる

久々にアミエビを購入するが・・・
なんと輸入物が激減して国産品しか置いてない

漁が再開されたはずなのにちょっと高過ぎるんちゃうか~

次回はアミエビを買う店を変えなければならん

ともかくGW中なので開園行列を避けて5:30にゲートへ
料金所で「今で70人やな~」
やはりあのホムペではこんなものか・・・
とりあえず回数券だけは買っといて「4番」へ

うまくカゴ釣りが固まっている場所に入らせてもらった

手早く陣地構築し、マキエアミエビにはたっぷりと集魚剤を混ぜる

朝一は・・・
いい感じの右潮

これは最近釣れ出したサンバソウも食ってきそう!
アレッ・・・魚居る?
わんさか居るはずのオセンは?
フグも浮いておらずチヌは気配すら見せず

小さいなサシエアミエビはほぼ原形のまま戻ってくる・・・
9:00頃、情報収集の係員さんに聞くとアジは1番であったらしい

水温も特に下がっておらずオカシイ

しばらくするとお隣さんのウキが消える

でも上がってきたのはガシラだった・・・
その後、周りでは根掛かり必至の底這わせ釣法が流行り出してガシラがポツポツ
なるほど、ホムペに載っていたガシラはこうして釣れてたんか~

私にはマネする気がおこらないのでそのまま気配のないチヌを狙い続ける・・・
13:00過ぎ
ポキッ



助けを求めたはずのHGに見離されて心がへし折れた

5月3日 4戦目

「赤の洗礼期間」後半戦はとっとパークを主戦場に

整理券は44番をゲット

雨が怪しい天気予報であり、イマイチ釣果もパッとしないのでこんなものか・・・
6:00、開園!
悩んだ挙句、速い下り潮を警戒して和歌山側14番へ
朝一、まずはノマセ用のエサの確保でサビキ開始
底からちょい上ほどで元気な魚信が

サビキとは言え久しぶりの感触に興奮

釣れるのは17、8cmとエサにするには微妙にデカいサイズばかり・・・
中には20cmぐらいの美味しいアジまで!
ともかく釣れる時間に釣ってしまおうとサビキに専念
アジフライ用も確保してさっそくノマセ投入

慌ただしい朝一からのんびりカゴ流しへ
落ち着くと予報外れの雨が気になる・・・
始めは小雨程度だが徐々に密度が濃くなってきた

念のためにカッパを持参したのでしのげたが、予報を軽視した人たちはずぶ濡れに

結局10:00過ぎまでしっかりと降られてしまうことに・・・
肝心のカゴは・・・
背後の大阪側でたまに賑やかになるくらいで、近所の和歌山側はさっぱり

よく考えると、下りが速くなってやり辛いのは和歌山側も変わらない・・・
昼前にようやく潮が緩んで向きが変わりそうな気配
ふとノマセ竿を見ると、
グワンッグワンッ @@;
ヒラメがアタってる(焦)


でも付けたアジはけっこうデカいのでしっかりと呑まさなければ・・・
少しラインを送り込み、しばらく忘れたようにカゴを2流しほどで時間を稼ぐ

アレッ・・・まさか居なくなった?(・・);
それとも居食いしているのか?
十分待ったはずなので迷いつつもアワセを入れる!
スカッ

ウッソ~ン

上げてみるとアジには歯形がくっきり・・・
やっぱりアジがデカ過ぎたかも

かくなる上はマダイで挽回するしかない!!
とはいってもたまに上がるのは逆サイドばかり

日没直前、敗戦が決まり閉園までメバルをするつもりだったが・・・
潮が速過ぎて仕掛けのロスト率が高そうなので退散

5月5日 現実逃避釣行2

かすりもしない敗戦を重ね、カゴ釣りを続ける意欲が低下するほど精神崩壊が進行中

GW終盤は人だかりのとっとパークや公園でカゴを投げる気力もなく、異なるジャンルの釣りをチョイス
数日前から一気に盛り上がり始めた紀北のアオリイカを狙ってみることに

3:00過ぎ、紀北のマイポイントへ
アレッ

思ったより人居ない・・・
とりあえずポジションを確保してスミ跡探し

・・・・・
う~む、少ない・・・
でも一応あるのでエギング開始

風は多少横風を受けるが十分できる程度
久々のエギングで幸薄いスミ跡ながら気分は爽快

如何に最近の陰鬱な「赤の呪縛」にヤラレているかを思い知る・・・

キャスティングやシャクリも非常に新鮮に感じてリフレッシュする思い!
これで釣れたら最高なんだがな~
でも結局反応ないまま8:00に撤収

5月12日 5戦目

またもとっとパークに乗り込み、整理券は48番
やはり数が出てないので混雑期の半数程度・・・
私の気持ち的にも今回の状況次第で「2012ノッコミマダイ撤退宣言」も辞さない覚悟
高まりつつあるイカ情報に目移りしてしまう今日この頃

開園で・・・
また悩みつつも和歌山側18番
この日は北風が強く、向かい風になる大阪側では精神的にもたないであろうという消極的判断

まずはノマセ用のアジ釣りから
前回同様底付近で3、4匹すぐに釣れたが続かない・・・
少し沖側の立ち位置では釣れてるんだがな~
サビキに時間を取り過ぎるのも良くないのでカゴ釣り開始!
潮は・・・
7:03干潮で106cm
10:07満潮で108cm
数字の通りロクな動きをしない

横へふらつく潮が続いてやりにくい

やむなくカゴ釣りタックルのままサビキにチェンジしてみるが、アジが釣れているのは先端周りと大阪側・・・
1匹だけ22cmのメバルが釣れたが、底で食ってくるようではたまたま
午前中に何度カゴ釣りとサビキを付け替えたであろう・・・
その度両方の釣りの幸薄さに心が折れていく

11:00頃、満潮から下げ潮で下り潮がトロトロ安定始める
18:00前の干潮で潮位は45cm
とっとパークならばやりやすい程度の流れになりそう

足元から落として漁礁付近まで流していくと、
ウキがヒュンッ

カゴ釣りでは約1カ月ぶりのアタリ!
でも妙なアタリなので軽めにアワせるとやっぱりアジだった

サビキで釣れなくなったアジが桟橋から少し離れたところでエサを食っている
それもシャクってマキエを出さないと食い渋るほど贅沢っぷり

1本針なので慎重に数を稼ぎつつアジフライ用を十分に確保

前回のアジフライも美味かったので今回のアジも楽しみ

12:00過ぎ、漁礁付近のアジが居なくなってしばらくすると、
ズバンッ

お~目の覚めるようなウキスポン

でも抵抗は弱いがアジっぽくない
わずか22cm!・・・
でも今季初の「赤」

エサ取りの気配がない状況でよくぞ私のサシエを選んでくれた

実はこんなチャリコでも小さい卵を持っていたのでノッコミチャリコと言えそう

小赤が出たのでやる気も復活

執拗に流していくが最近の傾向から連発など考えられず・・・
14:00過ぎ、閉園までの気力を蓄えるべく就寝




起床!
時計を見ると約40分熟睡

ここはコンクリートではないので寝心地最高

周りをうかがうと状況は変わっていない様子・・・
潮もゆったりした下りのまま
とりあえず再開
しばらくすると、少し左側で大物がヒット

走りっぷりからして青物を思わせる!
でも浮いてきたのは腹パンパンのスズキだった

「エエな~、何でもいいから引っ張り合いしたいわ~

ふと自分のウキを探すと、アレッ?
微妙にラインも動いてるではないか!?!?!?
ぬぉ~やっちまった~(゚Д゚)
グイッ

ズシッ



キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!
祈願成就(泣) ノッコミマダイ 44cm



苦節5戦目、この時をどれほど待ち望んだか



苛立ちと焦燥に荒くれ続けた日々とはこれでおさらば!
なかなかべっぴんさんやないか~

これで帰れる!
・・・・・帰るにはあまりに悲惨なこの1カ月
まだまだ欲張らねば割に合わん

周りをさらに出し抜くべく2匹目を狙う

ところが、少し速まった下り潮に乗って大量の水クラゲが流星群のように押し寄せる

赤クラゲほど厄介な存在ではないのだがカゴがスムーズに落ちていかないほどの高密度
おまけにノマセなどのズボ釣りはラインがクラゲに当たってできない状況に

大阪側先端周りでは、それまで途切れずに釣れ続けていたアジがパッタリと止まる・・・
こりゃ水クラゲ流星群をやり過ごすまでぼんやりするしかない

(とはいっても1つ捕っているので気分は楽ですが

小1時間後、ようやく水クラゲの密度が薄くなり小アジが釣れ始める
こちらも打ち返しを再開
しかし、サシエが残りっぱなしの状況は変わらず

日没前に急にサシエが取られ始めたが正体掴めずカゴ釣り終了

時に19:00過ぎ、
かねてより用意しておいたカブラ探り釣りで閉園までメバルを狙う・・・
まずは自分のポジション付近からスタートして1投毎に立ち位置を変えていく
先端まで移動して底から巻き始めると、
コツッ、ググググンッ
キタデキタデ~

エダスが脆いので慎重にブチ抜いて24cmゲット

すぐに再開!
しばらくは反応なし・・・
潮はあまり動いていないので厳しいかも
しかし、近所ではダブルで釣っている人が

ちょっとその人のやり方を盗み見@@;
なるほど、そういうやり方もあるんか~
ならば私はあえて常夜灯が当たる場所の中層かゆっくり巻き始めると、
ツンッゴゴゴゴゴゴゴゴッ



そんなに突っ込まれたらエダスがーーーーー!(゚Д゚);
辛うじて竿で突っ込みをかわしてポンピング
何とか浮かせると重量感たっぷり@@;
抜き上げが怖いが勇気を出して
せ~の、エイッ!

わかりづらいが28cmとグッドサイズ

(とっとパークHPから画像を拝借)
メバルの結果は、
朝のメバルと合わせて3匹ならばおかずに十分

(閉園間際で焦り、ナイト撮影が苦手でピンボケ

これで20:00納竿

5戦目にしてようやく初物ゲットできました

諦めずに狙い続けた甲斐があるというものです!
やはり私は春に「赤いヤツ」を仕留めておかないと情緒不安定でヤバいです

とりあえず安心できましたので、あと1、2回マダイ狙いして気になるイカをやりたいと思ってます
これからは楽しむ釣りをしていかねばなりませんね~
