2013年01月20日
ラストは大奮発で!
こんばんは
追い込まれつつある紀北エリア、ギリギリまで楽しみたいと思います
前回のアジは数的に物足りなかったので、今回も水軒で勝負です
5:00頃、渡船乗り場に到着~
今季ラストの水軒、最後くらいは大奮発の「新波止」を希望
6:00前に人が十分集まっていざ出船!
・・・・・
・・・・・・
新波止は2年前に肴釣師さんに案内していただいて以来の上陸
サンバソウ狙いならなんとなくタナも分りそうだがアジ狙いでは・・・
私の期待と迷いをよそに船はどんどん進んで人もわらわらと上陸
私は人の少ない方の沖堤に降り立った
さっそく準備して適当なタナでいざ開始
風は予報にはない東風
放射冷却と相まって凄まじく冷たい夜明け前

投げては足踏みなどで体温を高めないとやってられない
が、期待のミライトタイムは無反応で明るくなってしまう・・・
潮は朝一から表層が左に速い流れでちょっとやりづらい
正直タナが全く分からないので、周りの人の投げた仕掛けを注意深く見つめる@@;
ならばこんなもんかと浅めのタナで流してみると、
ビュンッ
お~入った入った~
慎重に寄せて慎重にネットイン

1匹目ゲット~
でもえらいスリムやけど・・・
フライなら食えそうと追加を狙う
が、2時間ほどアタリなし
あのタナこのタナと探って分かったのだが、この釣り場、えらく深い@@;
いろいろ試しながら流していると9:00過ぎ、少し右側の人の竿がひん曲がる!
しかもやたら走る魚っぽい
鋭い突っ込みを交わしてブチ抜いたのはよく太ったサバ
アイツや!
ここに来た本音は !^^!
アジもいいが寒サバはもっと魅力
このサバも長さの割に良く太った「マサバ」
たまらず釣れたタナをお聞きする

・・・・・・なるほど
、勝ち目は薄そう
ともかく教えていただいたタナを基準にバンバン打ち返す!
・・・・・・
アタリなし
やっぱりサバ自体の数が少な過ぎ、代わりにアジでも十分食ってきそうなタナのはずだが・・・
自分のウキよりも周りをキョロキョロ@@;
よく見れば人の多い方の沖堤では皆さん惨敗モードで竿を持って試合続行されている人もまばら





11:00頃、
もう止め~!Orz
サバどころかアジすら回遊が途絶えたまま
先週のような孤軍奮闘ならいざ知らず、これだけの人が朝からやってこの体たらくではお話にならん
なので、アジサバ狙いから気持ちを切り替えて、いつものターゲットを狙ってみる
ちょうど潮は満潮後で表層流れが弱まって底潮も左へいっているように見えるので釣れそう
風を収まって波気もなくべた凪
まずはアジにもイケそうな仕掛けで流してみる・・・
が、安易なセッティングはフグの猛攻を挑発するだけで余計に手間がかかる
ならば得意のHG北港釣り公園仕様にチェ~ンジ
万が一のために用意しておいて良かった
ここからはフグとのチキンレースのようなタナの競り合い
うまく引き離して、ここで食ってくれとサソイをかけると、



ポンポンポンッと~^^v
さすが沖堤!
魚影が濃いというかスレてないというか、近頃の公園では難しいほど浮いてくる@@;
リアクションにも初なようでサソイに好反応
さらにここは足場が高く、潮も澄んでいるのでウキが海中に没していくのが丸見え
普段見れない角度のウキ入れにテンション

が、ここで渡船が近付いてきて群れが散ってしまう・・・
戻ってこ~い!とバンバン打ち返してやると、



再ポンポンポンッと~^^v
あ~こんなことならスカリ持ってくりゃよかった~Orz
このまま釣れ続くのか!?( ゚Д゚);
と思いきや、またしても表層流れが強まり出す・・・
嫌な潮になるとあっという間にフグが活気づいてハリスにダメージを強いてくる
こちらも対抗してどんどんタナを上げて回避
ほとぼりが冷めたところで、そろ~っとタナを戻してやると、



ポンポンッとはいかないが食い気は持続中
14:00頃、急に西風が吹き出して瞬く間に強風と化す
するとそれまで池で釣りしてたような状況が一変!
荒海となって波気が出ると、


連発
この後、西からの強風がそれまでゆったり流れていた左潮を押し戻すようになってしまう
打ち返しても手前に押し戻されて、上げてみるとやっぱり針が・・・
ちょっと早いが14:20納竿で、

終了~
<釣果>
スリムなアジ28cm
グレ25~29cm ×10
サンバソウ17cm
今季ラストの覚悟で挑んだ水軒高額一文字、本命アジは惨敗でしたOrz
この日は「この場所が良かった」すらなく、終盤を思わせる臭いに満ちているようです
おまけにこの1匹も痩せこけて脂も期待薄でしょう
数日前にわずかに出た「サバ」情報に飛びついたわけですが、やっぱり「弾丸」並みの低確率なようです
でも見かけた1匹、美味しそうでしたね・・・
後半からは渡船代を無駄にしないためのエンジョイフィッシングにしました
過去の釣り座とは全く違いましたが、相変わらずの魚影です@@;
水温と流れさえ揃えば「爆」もあり得そうです!
「この値段でグレ狙いはちょっと」・・・がこれだけのフロンティアが残されている所以でしょう
さて次回は・・・
ホントに追い込まれてきましたね
追い込まれつつある紀北エリア、ギリギリまで楽しみたいと思います

前回のアジは数的に物足りなかったので、今回も水軒で勝負です

5:00頃、渡船乗り場に到着~
今季ラストの水軒、最後くらいは大奮発の「新波止」を希望

6:00前に人が十分集まっていざ出船!
・・・・・

新波止は2年前に肴釣師さんに案内していただいて以来の上陸
サンバソウ狙いならなんとなくタナも分りそうだがアジ狙いでは・・・
私の期待と迷いをよそに船はどんどん進んで人もわらわらと上陸

私は人の少ない方の沖堤に降り立った

さっそく準備して適当なタナでいざ開始

風は予報にはない東風

放射冷却と相まって凄まじく冷たい夜明け前


投げては足踏みなどで体温を高めないとやってられない

が、期待のミライトタイムは無反応で明るくなってしまう・・・
潮は朝一から表層が左に速い流れでちょっとやりづらい

正直タナが全く分からないので、周りの人の投げた仕掛けを注意深く見つめる@@;
ならばこんなもんかと浅めのタナで流してみると、
ビュンッ
お~入った入った~

慎重に寄せて慎重にネットイン

1匹目ゲット~

でもえらいスリムやけど・・・
フライなら食えそうと追加を狙う

が、2時間ほどアタリなし

あのタナこのタナと探って分かったのだが、この釣り場、えらく深い@@;
いろいろ試しながら流していると9:00過ぎ、少し右側の人の竿がひん曲がる!
しかもやたら走る魚っぽい

鋭い突っ込みを交わしてブチ抜いたのはよく太ったサバ

アイツや!
ここに来た本音は !^^!
アジもいいが寒サバはもっと魅力

このサバも長さの割に良く太った「マサバ」

たまらず釣れたタナをお聞きする


・・・・・・なるほど


ともかく教えていただいたタナを基準にバンバン打ち返す!
・・・・・・
アタリなし

やっぱりサバ自体の数が少な過ぎ、代わりにアジでも十分食ってきそうなタナのはずだが・・・
自分のウキよりも周りをキョロキョロ@@;
よく見れば人の多い方の沖堤では皆さん惨敗モードで竿を持って試合続行されている人もまばら






11:00頃、
もう止め~!Orz

サバどころかアジすら回遊が途絶えたまま

先週のような孤軍奮闘ならいざ知らず、これだけの人が朝からやってこの体たらくではお話にならん

なので、アジサバ狙いから気持ちを切り替えて、いつものターゲットを狙ってみる
ちょうど潮は満潮後で表層流れが弱まって底潮も左へいっているように見えるので釣れそう

風を収まって波気もなくべた凪
まずはアジにもイケそうな仕掛けで流してみる・・・
が、安易なセッティングはフグの猛攻を挑発するだけで余計に手間がかかる

ならば得意のHG北港釣り公園仕様にチェ~ンジ

万が一のために用意しておいて良かった

ここからはフグとのチキンレースのようなタナの競り合い
うまく引き離して、ここで食ってくれとサソイをかけると、
ポンポンポンッと~^^v
さすが沖堤!
魚影が濃いというかスレてないというか、近頃の公園では難しいほど浮いてくる@@;
リアクションにも初なようでサソイに好反応

さらにここは足場が高く、潮も澄んでいるのでウキが海中に没していくのが丸見え

普段見れない角度のウキ入れにテンション


が、ここで渡船が近付いてきて群れが散ってしまう・・・

戻ってこ~い!とバンバン打ち返してやると、
再ポンポンポンッと~^^v
あ~こんなことならスカリ持ってくりゃよかった~Orz
このまま釣れ続くのか!?( ゚Д゚);
と思いきや、またしても表層流れが強まり出す・・・
嫌な潮になるとあっという間にフグが活気づいてハリスにダメージを強いてくる

こちらも対抗してどんどんタナを上げて回避

ほとぼりが冷めたところで、そろ~っとタナを戻してやると、
ポンポンッとはいかないが食い気は持続中

14:00頃、急に西風が吹き出して瞬く間に強風と化す

するとそれまで池で釣りしてたような状況が一変!
荒海となって波気が出ると、
連発

この後、西からの強風がそれまでゆったり流れていた左潮を押し戻すようになってしまう
打ち返しても手前に押し戻されて、上げてみるとやっぱり針が・・・

ちょっと早いが14:20納竿で、
終了~

<釣果>
スリムなアジ28cm

グレ25~29cm ×10

サンバソウ17cm

今季ラストの覚悟で挑んだ水軒高額一文字、本命アジは惨敗でしたOrz
この日は「この場所が良かった」すらなく、終盤を思わせる臭いに満ちているようです

おまけにこの1匹も痩せこけて脂も期待薄でしょう
数日前にわずかに出た「サバ」情報に飛びついたわけですが、やっぱり「弾丸」並みの低確率なようです

でも見かけた1匹、美味しそうでしたね・・・
後半からは渡船代を無駄にしないためのエンジョイフィッシングにしました

過去の釣り座とは全く違いましたが、相変わらずの魚影です@@;
水温と流れさえ揃えば「爆」もあり得そうです!
「この値段でグレ狙いはちょっと」・・・がこれだけのフロンティアが残されている所以でしょう

さて次回は・・・
ホントに追い込まれてきましたね
