2013年01月03日
その水温異議アリ!
こんばんは
行ける時に行く!というとこで今日もHG釣り公園です

6:00ちょい前に料金所到着~
人数をお聞きすると私で44人目!
もう1番は無理かと諦めモードで釣り場へ近づくと何とか場所ありそう

元旦より少し左側のポジションに陣地構築

ひとまず車内で夜明けまで待機・・・
気になるのは年末から激変する水温低下

前日の2日は9.7℃まで下がってしまったとのこと

もはや2月の水温並だが考え方を変えればこれ以下に下がることはないとも言える・・・
2,3匹食ってくれれば上々と観念

7:00前、ゆっくりの左潮でスタート

この時点で水温発表はまだ、それより身体のシンから凍える冷たい風が厳しい

指先は我慢できても足指先が凍傷寸前


たまに足踏みすつつ打ち返すと、ヒュンッとウキが波間から消滅

25くらいの小ぶりなグレ

さらに同じタナ同じ投点を執拗に攻めると、
これは30弱のメタボで力強く引っ張ってくれた

「この感じ、今日は水温上がってんちゃうか~

すばやく打ち返してグレをスカリに放り込むと、ジワジワッとしたアタリ!@@!
ガツンッとアワせてフィッシュオン

鋭い走りで激しく抵抗

周りでは「連発やな~

得意げに勝利を確信してグリグリ寄せてくると、肝パンウマヅラが!@@!
まあこの調子ならブチ抜けるであろうとカッコつけてみると、
スカッ!



カッコ悪~

我ながらアホ過ぎOrz
貴重な肝和えが~

・・・・
足元での針外れなので投点の魚には影響ないはずなのですぐに打ち返す・・・
ズバーンッ!

さすがにウマヅラっぽくないアタリ

30ちょいの元気なチヌ

サンバソウが激減したので豪快ウキスポンはチヌ達に期待

が、特に潮変わりでもないのにアタリがプッツリと途絶える・・・
タナを変え投点を変えてもサシエはそのまま

公園の人にお聞きすると、今日の水温はなんと14.9℃!
前日比は5.2℃!
やっぱりここの水温は怪し過ぎる・・・

が、水温上昇の恩恵は気配もなく10:00前に深めのタナでプチチャリコを2連発しただけであっという間にお昼時
アタリが途絶えて約3時間・・・
あまりの幸薄さに潮上側の人がヤケクソで遠投し始めて非常にやり辛い

私は遠投する気はさらさらなく、残ったアミエビを明日に回そうかと思案・・・
しかし、わずか半ブロックのアミエビを明日まで保管する手間を考えるとやっぱり粘った方が楽と気付く

そこで、13:00前にそのヤケクソおっさんのさらに潮上側に釣り座をプチ移動

ここなら自分の思い通りの流しができる!
タナをいじくり続けて数投後、波間からウキが出てこない

やっぱりおった~

14℃もあれば絶対どこかに居るはず!
やっと口を使うポイントを見極めると、
プチジアイをゲット~
その後、途絶えたかと思ってたら不覚にもタナボケしてたのが判明

すぐにウキ止めを修正すると、
やっぱりこのタナ!
さらに、
何じゃこりゃ?@@;
ここで珍しくアミエビ2ブロックを使いきって15:30、納竿

スカリの中身は、
グレ 24~28cm ×7
チヌ 31~34cm ×2
惜しくも2ケタならず

ウマヅラのヘマが効いた・・・Orz
午前中はかなりの苦戦でした

いい感じの左潮が終日続いたのですが、9:00前からウンともスンとも・・・
静かにサシエを取っていくエサ取りの気配もなくなるとどうにもなりませんね~
おまけに昼前から北西風が強まって冷たい風とウネリがさらにやる気を失いかけました

ただ朝の水温が異常なほどの上がりっぷりだったのが最後まで粘れた拠り所でしたね

その水温測定ですが、公園の人にお聞きしました!
朝一に表層の海水を汲み、バケツ内の海水をデジタル温度計で計るそうです
これを園内3ヶ所で行うそうなので、その平均値が発表されるのでしょう
特に釣り場に常時設置されたセンサーなどは存在しないとのことです
しかし、この方法ならやり方次第でどうにでもなりそうですね~


正月休みはもう少しです!
まだまだ行きますよ~