2018年03月09日
至高の味を求めて
こんばんは
3月となり、花粉のシーズンとなってます

今年は・・・、それほど多くはなさそうですね

毎日服用中の薬で抑止中で、今のところ発作的な症状はありません

さて、今回はカゴネタそっちのけで至高の味「マイワシ刺身」を求めてとっとパークに再戦してきました

開園1時間前の5:00頃に到着~
平日でも油断しすぎ?まさかのメイン駐車場満車

ゲットした整理券は79番

その後も続々と車が入り皆さん予想外な混雑ぶりに困惑

ともあれ来たからには突撃あるのみで79番目に入場

先端付近に向かって前進するが、1つたりとも釣り座が空いてない

結局布陣したのは、
和歌山側の55番

午前中に吹き続ける予報の強めの北東風を考慮してのチョイスだが・・・
水深15mエリアでちょっと浅いような気もするが、イワシ狙いなら問題なかろう

早速新作のサビキを装着してスタート~

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アタリなしOrz
周りではパラパラと小アジが釣れているが、私のサビキにはおさわりすらなし

マイワシのバラシ抑止のための大きい針が気に入らんのか?@@;
ウィリーのボリュームも盛り過ぎたのが良くない感じ

やむなく前回使用した小針に替えると、やっと小アジ1匹

が、周りでは大本命マイワシがさっぱり釣れない・・・
釣れているのは先端手前から中央付近の内向きばかり

まあ焦らんでも前みたいにそのうちこっちでも釣れるやろ~

が、待てどもイワシどころか小アジすら釣れなくなってきたのでたまらず移動

竿とアミエビ入れと水汲みバッカン持って釣れてるエリアにゴー


何とか隙間を見つけてコンパクトなスタイルで再開

人との間隔は1m以下の超接近戦

しかし!
周りは釣れているのに私のサビキには触るだけで食い込まない

釣り座に戻ってサビキを大針から小針にチェンジ

するとやっぱり小針が良いようでパラパラと水揚げ

出遅れたので数を稼ごうと追い食いを狙っていくと水中の鉄骨に走られて仕掛け全ロスト

小針のサビキはなぜか1つしか持ってきてなかったので仕方なく大針サビキを使うが食いが悪いOrz
さらに下り潮が走り出して釣りにならない状況に

竿を置いて周りを観察していると、無理してやっている人は釣れてない上に根掛かり連発

潮が緩むまでは竿を置いて我慢するにしかず・・・
朝から出し忘れ?ていたノマセタックルを用意、なけなしの活イワシをつけて投入

あとはぼんやり竿を眺めつつ潮待ち・・・






・・・・・・・・・・・・・・・・・・潮待ち2時間半

もう諦めて帰ろうか・・・

ノマセもこれだけの人が竿を出していると釣れそうに見えない

我慢に我慢を重ねてお昼過ぎ、ようやく潮が緩んできた

またしても先端手前から中央付近の内向きでキラキラ光るモノが上がり始める

せっかく作ったのに釣れないサビキから、予備程度に持ってきた激安ピンクスキンサビキにチェンジ!
最小限の装備を携えていざ接近戦

すると、
いや~、釣れる(笑)
自作するのがアホらしくなるほど食いが良い

あとはアミエビをケチらずにたっぷり詰めて底まで落とし、ハンドル2回転巻いてからのシャクリ後のスローフォールで入れ食いを堪能

合間に釣り座に戻って美味しく食べるための下処理と氷締めを入念に

50匹ほど釣ったところでアミエビ1.5キロを使い切って終了~


急いで帰り、その晩はお待ちかねの
この輝き!@@!
捌くときも手こずるほどの脂の甘さに昇天

苦労が報われるひと時にアルコールも進まざるを得ない

そして今回は、
2夜連続!

足の早い魚で当日しか食えないイメージの刺身だが・・・
水気を取ってしっかり冷やしておけば食えるはず!
身の色は白っぽくなって明らかに鮮度が落ちたように見える

しかし、脂の甘味はやや増して身も柔らかくて舌を上でとろけそう

24時間経過してもお腹壊していないので、今回の連夜刺身は成功ということで

HGにトツカが回遊してカゴネタが存在するのですが、季節柄思うように狙いに行けない状況です・・・
例年なら初夏にかけて狙えるはずなので悪天候で無理して行く時期ではないでしょう
それにも増してマイワシへの未練が勝った釣行となりました

サビキのチョイスも簡単に釣れない時はいろいろ考えさせられます

でもマイワシに関してはアミエビをケチらないことが重要だと思いますね

前回に比べて明らかに渋くなったとっとのマイワシ、次回の釣行チャンスではもう居なくなってるかもしれませんね~
ならば他にもネタを探して行ってみると、
冷たい雨の中を孤独にシャクってナマコのみでした

墨跡はほぼ増えておらず今季のコウイカは復調を期待できなさそうですね

やはりカゴ釣りに戻りましょう!
サビキもある意味カゴ釣りなので、回遊が続いてくれれば・・・

