2014年10月12日
頭上注意Orz
こんばんは
連続の週末台風ですね
先週は大事を取って断念、今週も・・・とはいきません
3連休初日ならまだ影響は少ないはずと、

水軒HGに行ってきました
前日・前々日と猛者たちが好釣果を叩き出し、ウネリで内海に魚が避難するはずと超楽観的釣行?でした

港には4:00頃に到着
お会いできると思っていた方は前日にお名前があった・・・
さびしい釣行になると思いきや、珍しく土曜日に肴釣師さんが着陣
「どこへ上陸します?」なんて野暮なことをお聞きすることなく、いつもの場所へ陣地構築
風は、台風による気圧配置ゆえの強い向かい風
さっさと準備して向かい風に切り込むキャスト
が、前回から修正したはずのミライト用自作ウキのセンターバランスがイマイチであまり飛ばず
肴釣師さんもマキエの効き具合を見計らって砲撃スタート
カゴ師、サビキ師約10人くらいで散々アミエビの雨を打ち込む・・・
無事に夜明けOrz
覚悟はしていても何も反応ない夜明け前は辛い
さらに明るくなるが、潮がほとんど動いていないせいか不毛な時間だけが過ぎていく・・・
来る時の楽観ムードは粉砕され、強い向かい風の中でも嫌~な汗がにじむ
すっかり明るくなった7:00前、

ようやくのヒット
が、サイズは25cmほどで体高も厚みもない・・・
胃袋にはアミエビがあまり入っておらずマキエに寄ったというより通り掛った群れっぽい
さらに狙っていくと妙なアタリで、

こんなのが釣れるようではアジの群れはかなり薄いらしい
前回堪能し過ぎた中マルアジは全く気配なく、サビキでたま~に釣れる程度
密度薄いアジの群れを追ってタナ探りでウロウロと迷走する
が、肴釣師さんは早々と?大好物のアジに見切りをつけられたようで、他魚種狙いで爆釣中
私も真似てみるが、

こんな感じか、

超単発の群れを掘り当てることで精一杯
当日は中南紀の渡船から某釣り公園まで軒並み休業の影響か、水軒は大盛況
が、それもお昼の船で激減し、風と同様に釣り座も水軒らしいゆったりまったりしてしまう・・・
潮は相変わらず微妙で風に吹かれたり表層だけ流れていたりと不謹慎なていたらく
そんな釣れない昼下がり、ついついウキと周囲に対する集中力が欠けるのは人情というもの
その油断が、あの惨劇を引き起こすことになろうとは・・・
釣れたアジを〆、下処理に夢中になっていると、
肴釣師さん「ウキないで~」
おや?少しはアジの密度が高まったか?@@?
当然、アワセを入れるべく竿を立てる
バサバサバサッッ
ぬぁ~に~@@;!!!!

アワセを入れた瞬間にカモメが飛来、見事にラインが羽に絡まる始末Orz
これまで他人がやっちゃったのは目撃したが、まさか自分の出番が来ようとは
ともかく、ラインを手繰ってカモメを波止に下ろしてみるとラインは器用に右翼をぐるり
そのままでは鋭い嘴で襲ってくるので、肴釣師さんのサポートでネットを被せて抑え込むことに
ネットの隙間から手を伸ばして解こうとすると嘴を大きく開けて激怒
その間も暴れて余計に絡みがキツくなる
ネットで飛べないのを見て、一先ず魚の相手を優先することに
ウキは以前沈んだままでラインも動いていない・・・
グググィーーー、グッ・・・
根に張り付く嫌な感触
ブブチィィ~~~~ッッッ
仕掛け全ロストOrz
どうやらアタった魚は根に張り付くタイプだったらしく、あまりのタイミングの悪さに慟哭しそう
これで対カモメに集中し、ややこしくなったラインの解体を試みる・・・



もう切ってしまえ!
飛ぶには支障なさそうなので一気にラインを切って放出、まだ回収可能な自作ウキの救出に回りたい!
が、ヤツは一瞬の隙をついて、

コラコラッ!どこいくねん!(#゚Д゚)
ネットから這い出したヤツは一気に飛び立つ!
もちろんラインは付いたままなので、勢いで竿受けから竿が発射@@!
ボチャンッ
#’%&¥?<#$~*+>=’&!(◎д◎);
・・・・・・・・・・・・・・・・・・




うまくカモメを取り押さえ、ラインを手繰ってメガドライとセルテートは回収できた・・・
カモメに殺意を覚えたが、この珍事にはすでにギャラリーが集まっていたので心を鎮める
その後もしばらく奮闘し、うまくラインが解けるとカモメは何事もなく飛び立った・・・
あとは、13:30の船を待つギャラリーからの痛々しい視線を浴びつつ、自作ウキも無事に回収
その後は気の抜けた虚脱感な時間を過ごし、15:00の船で終了~
釣果は痩せた中アジたったの5匹の大惨敗
何かしらつれるであろうと気楽に挑んだHG、ウネリで群れの密度アップとはいかずにまた別の群れが入ってきたかのような状況でした
確かに、何かは釣れてしまいましたが
おかげで発売時の購入以来絶好調だったマグシールドが水没による不具合を考慮し、手遅れになる前に入院(OH)させることになりました
今季のカゴシーズン終了後にはOHするつもりでしたが・・・
渡船代への出費がかさむ時期にとんだ出費になりそうです
肴釣師さん、お疲れさまでした
珍事のサポートも有難うございました
しかし、釣りに釣りましたね~@@;
今回も勉強になりました!
運動会に向けてさらに精進していきます
これで連休が終わるに忍びなく、翌朝は近い南港にて朝錬をば
4:00に着くと人一杯
何とか歩いて隙間見つけてさっそく開始
まだ朝マズメではないのでいきなりワインドは手首が痛い
周りも暇そうなので鉄板系のリフト&フォールで時間つぶしていると、ガツ~ン

F3ちょいのまずまずサイズ
周りのウキに反応ない中のラッキーヒット
その後も鉄板系で攻めるが、単発だったようで反応途絶えるOrz
5:00頃、勝負のワインドにチェンジするが、なぜかこの日はリグセッティングがうまくいかない
流れも速くなっているせいか、しっかり調節したつもりでもダートが乱れまくり
結局、ワインドに見切りをつけてバイブレーションメインで探るも周りと同様反応なしで5:30ギブアップ
・・・・・・・・・・・・・・今季の釣りはヤラレることが多いですわ
あのカモメですが、私がよくやる〆ると同時に廃棄する内蔵に群がってきた1羽だと思います
まあお互い様でしょう
そろそろいい思いしたいですね・・・
襲来する台風19号に警戒しつつ、次回の釣行を待ち焦がれるとします
連続の週末台風ですね

先週は大事を取って断念、今週も・・・とはいきません

3連休初日ならまだ影響は少ないはずと、
水軒HGに行ってきました

前日・前々日と猛者たちが好釣果を叩き出し、ウネリで内海に魚が避難するはずと超楽観的釣行?でした


港には4:00頃に到着
お会いできると思っていた方は前日にお名前があった・・・
さびしい釣行になると思いきや、珍しく土曜日に肴釣師さんが着陣

「どこへ上陸します?」なんて野暮なことをお聞きすることなく、いつもの場所へ陣地構築

風は、台風による気圧配置ゆえの強い向かい風

さっさと準備して向かい風に切り込むキャスト

が、前回から修正したはずのミライト用自作ウキのセンターバランスがイマイチであまり飛ばず

肴釣師さんもマキエの効き具合を見計らって砲撃スタート

カゴ師、サビキ師約10人くらいで散々アミエビの雨を打ち込む・・・
無事に夜明けOrz
覚悟はしていても何も反応ない夜明け前は辛い

さらに明るくなるが、潮がほとんど動いていないせいか不毛な時間だけが過ぎていく・・・

来る時の楽観ムードは粉砕され、強い向かい風の中でも嫌~な汗がにじむ

すっかり明るくなった7:00前、
ようやくのヒット

が、サイズは25cmほどで体高も厚みもない・・・
胃袋にはアミエビがあまり入っておらずマキエに寄ったというより通り掛った群れっぽい

さらに狙っていくと妙なアタリで、
こんなのが釣れるようではアジの群れはかなり薄いらしい

前回堪能し過ぎた中マルアジは全く気配なく、サビキでたま~に釣れる程度
密度薄いアジの群れを追ってタナ探りでウロウロと迷走する

が、肴釣師さんは早々と?大好物のアジに見切りをつけられたようで、他魚種狙いで爆釣中

私も真似てみるが、
こんな感じか、
超単発の群れを掘り当てることで精一杯

当日は中南紀の渡船から某釣り公園まで軒並み休業の影響か、水軒は大盛況
が、それもお昼の船で激減し、風と同様に釣り座も水軒らしいゆったりまったりしてしまう・・・
潮は相変わらず微妙で風に吹かれたり表層だけ流れていたりと不謹慎なていたらく

そんな釣れない昼下がり、ついついウキと周囲に対する集中力が欠けるのは人情というもの

その油断が、あの惨劇を引き起こすことになろうとは・・・

釣れたアジを〆、下処理に夢中になっていると、
肴釣師さん「ウキないで~」
おや?少しはアジの密度が高まったか?@@?
当然、アワセを入れるべく竿を立てる

バサバサバサッッ
ぬぁ~に~@@;!!!!
アワセを入れた瞬間にカモメが飛来、見事にラインが羽に絡まる始末Orz
これまで他人がやっちゃったのは目撃したが、まさか自分の出番が来ようとは

ともかく、ラインを手繰ってカモメを波止に下ろしてみるとラインは器用に右翼をぐるり

そのままでは鋭い嘴で襲ってくるので、肴釣師さんのサポートでネットを被せて抑え込むことに

ネットの隙間から手を伸ばして解こうとすると嘴を大きく開けて激怒

その間も暴れて余計に絡みがキツくなる

ネットで飛べないのを見て、一先ず魚の相手を優先することに

ウキは以前沈んだままでラインも動いていない・・・
グググィーーー、グッ・・・
根に張り付く嫌な感触

ブブチィィ~~~~ッッッ
仕掛け全ロストOrz
どうやらアタった魚は根に張り付くタイプだったらしく、あまりのタイミングの悪さに慟哭しそう

これで対カモメに集中し、ややこしくなったラインの解体を試みる・・・



もう切ってしまえ!

飛ぶには支障なさそうなので一気にラインを切って放出、まだ回収可能な自作ウキの救出に回りたい!
が、ヤツは一瞬の隙をついて、
コラコラッ!どこいくねん!(#゚Д゚)
ネットから這い出したヤツは一気に飛び立つ!
もちろんラインは付いたままなので、勢いで竿受けから竿が発射@@!

ボチャンッ
#’%&¥?<#$~*+>=’&!(◎д◎);
・・・・・・・・・・・・・・・・・・





うまくカモメを取り押さえ、ラインを手繰ってメガドライとセルテートは回収できた・・・
カモメに殺意を覚えたが、この珍事にはすでにギャラリーが集まっていたので心を鎮める

その後もしばらく奮闘し、うまくラインが解けるとカモメは何事もなく飛び立った・・・

あとは、13:30の船を待つギャラリーからの痛々しい視線を浴びつつ、自作ウキも無事に回収

その後は気の抜けた虚脱感な時間を過ごし、15:00の船で終了~

釣果は痩せた中アジたったの5匹の大惨敗

何かしらつれるであろうと気楽に挑んだHG、ウネリで群れの密度アップとはいかずにまた別の群れが入ってきたかのような状況でした

確かに、何かは釣れてしまいましたが

おかげで発売時の購入以来絶好調だったマグシールドが水没による不具合を考慮し、手遅れになる前に入院(OH)させることになりました

今季のカゴシーズン終了後にはOHするつもりでしたが・・・
渡船代への出費がかさむ時期にとんだ出費になりそうです

肴釣師さん、お疲れさまでした

珍事のサポートも有難うございました

しかし、釣りに釣りましたね~@@;
今回も勉強になりました!
運動会に向けてさらに精進していきます

これで連休が終わるに忍びなく、翌朝は近い南港にて朝錬をば

4:00に着くと人一杯

何とか歩いて隙間見つけてさっそく開始
まだ朝マズメではないのでいきなりワインドは手首が痛い

周りも暇そうなので鉄板系のリフト&フォールで時間つぶしていると、ガツ~ン

F3ちょいのまずまずサイズ

周りのウキに反応ない中のラッキーヒット

その後も鉄板系で攻めるが、単発だったようで反応途絶えるOrz
5:00頃、勝負のワインドにチェンジするが、なぜかこの日はリグセッティングがうまくいかない

流れも速くなっているせいか、しっかり調節したつもりでもダートが乱れまくり

結局、ワインドに見切りをつけてバイブレーションメインで探るも周りと同様反応なしで5:30ギブアップ

・・・・・・・・・・・・・・今季の釣りはヤラレることが多いですわ

あのカモメですが、私がよくやる〆ると同時に廃棄する内蔵に群がってきた1羽だと思います
まあお互い様でしょう

そろそろいい思いしたいですね・・・

襲来する台風19号に警戒しつつ、次回の釣行を待ち焦がれるとします
