2018年11月19日
秋磯を楽しむ
こんばんは
浜田遠征の後片付けは終わりました

熟成ヒラマサはあと1食分残ってますが

これがまた美味しいんですが、4、5日連続で食べると美味くて当たり前なんて感じになってしまいます

「慣れ」って怖いですね

さて、今回はラスト胴付きとの意気込みで中紀まで走ってきました

島根に比べたらこれくらいの距離は余裕です(笑)
5:30過ぎ、私1人だけで出船

ヒラバエに着くと、珍しく先着の1番乗り

すぐにお気に入りの楽チンPに布陣

この好ポジションゲットは想定外だったので、今後の展開にどう響くのか・・・
こうなったら胴付きよりもカゴをメインにしていざスタート

潮は弱い下り潮・・・

しかし、マズメ時なので油断はできないとカゴ釣り続行


過去の実績を思い出していきなり35cmの良型ゲット~

もう体系も太くなってきて脂が期待できる

さらに連チャンで30cm弱を追加

ここが稼ぎ時と必死に打ち返すが、追加はなくサシエがパクられるだけに

ならばすぐに胴付きにチェンジ

探り始めてすぐ・・・

執拗なアタリとの駆け引きについついハマってしまう


こんなのも混じりつつ本命を4、5匹釣ると急に気配が途絶えてしまった・・・

投入すれば何かはアタってくるんだが、ハゲらしい執拗さがない
うまく針掛かりしてもガシラやフグばかり

嫌になってカゴ釣りに戻るが、潮は下ってはいないが上ってもいない

投入して5分放置してもウキのウキはほぼ変わらず

でもエサ取りは高活性で放置するメリットは何もない

カゴ釣りが嫌になれば、またも胴付き装備にチェンジ!
今度は前回好釣だったポジションに移動して一気に数を稼ぐ

確かこんな感じでこれくらいのレンジで・・・

コツコツとは食ってくるが全く乗ってこない

よく見ると投入個所の水中にはオセンらしき影が無数に

ハゲが居ないからか?それとも前日にハゲ太郎名人さんにゴッソリ抜かれてしまったからか?

これ専門で来てたらもっと動き回るところだが、今回はメインカゴPを抑えてるのであっさりカゴ釣りに戻る

潮は相変わらず動かず


エサ取りを嫌ってマメに打ち返していれば塩焼きにちょうど良いチャリコが来たり、

なかなかの引っ張りなハマチ47cmはやり取りだけ楽しんでポ~イ


20ちょいのウマヅラはエサ取り名人のはずがまさかの針呑みこみ

おかげで即内出血で異様に赤い魚体に

粘っていると昼過ぎからようやく期待の上り潮に

北風に負けじ上っていくウキを見ているととても頼もしい

が、いかにも釣れそうな流れのはずがエサ取り天国のようでサシエは毎投殉職

たまにウキが入ってもプチチャリコリコばかり

潮が上り始めてから1時間・・・
期待外れな状況に胴付きハゲ達が戻ってないか調べてみると、やっぱり不在

もう時間的にメインのカゴ釣りと心中しようと胴付きは片づけ

上り潮は速くもなく遅くもなく、これまでのヒラバエ経験ではもっと食ってきて当然の状況

いつウキが入るのかという期待感とエサ取りがもうサシエを盗ったのではないかというジレンマに押しつぶされそう

何度目かのウキ入れ・・・
またプチチャリコかと思いきやサミングフリー状態のアンバサダーからラインがスルル~


いや~、長かった~

渾身の33cm

撮影前に打ち返してみたが、またもエサ取り地獄に

17時まで粘るのは仕事に差し支えるので16時、
終了~

釣果は、

こんな感じ

出船前に船頭さんから「イサギ食い悪いで~」との言葉に納得

今回初めて中紀ヒラバエにてカゴ釣り&胴付きの本格的2刀流を試みました!
潮待ち的なポジションで考えてた胴付きも、あのハゲの美味さを考えると堂々メインに据えるしかありません

しかし、今回は気配少なく残念でした・・
十分用仕掛け用意したのに根掛かり覚悟で攻めるのを恐れたのも良くなかったかもです
が、食いの悪い?イサギも含めて自分で消費するには十分な量でした

これからさらに冷え込みが進むそうなので、温かいハゲ鍋を食すしかないでしょうね


次回、そろそろ解禁エリアが行けるかもしれませんね~@@;
怒涛の釣行スケジュールで欲張っていきますよ~
