2016年11月29日
やむなくHGで
こんばんは
寒くなってきましたね~

こんな時期こそ温い海水に手を浸したいですね

さて、今回の釣行は前日に終日大雨、当日は西高東低の爆風予報となっておりました

前回の屈辱を晴らすべく沖一リベンジといきたいところでしたが、沖一の爆風ときたら竿を持つのも耐え難いほど

そこへ我らTJC会長さんが雨の中乱獲劇場を催されたとの情報が(謝)
トツカはともかくHG水軒なら爆風でも何とか釣りになる!と行ってきました


5:30、さすが平日わずか4人で出船


いつものポイントにサビキ師2人と上陸
アミエビシャワーを浴びないように、やや間隔を空けて布陣

早速ミライト煌めかせてスタート

・・・・・・・・・・・・・・・・・
何事もなく明るくなる・・・

そろそろウキを替えようか?

スポッ!

待ってました

でもサイズは25をちょっと超える程度・・・
ガッカリする暇はなく素早く打ち返して2匹追加

そしてすっかり夜が明けると静かな海に・・・

風はそれほど強くもなく、チョイ前の運動会を思えばそよ風程度

それよりも風に吹かれるとは別に表層を滑るように流れる潮が超厄介

せっかくの流れに仕掛けを乗せることができず、すぐに手前に寄せられて回収

さっぱり釣れないのに回収サイクルだけは早い不毛な時間が続く・・・

2時間ほど足掻いていると、表層滑りが少し弱まった

ここぞとサソイを掛けまくっていると、
やはりあの流れが邪魔していたか?
色々反応あり

でもアジ狙いのタナは完全に迷走中

すると、
まさかの追加

が、タナはかなり浅くて参考になるのかどうか・・・
この中途半端な追加がタナの迷走に拍車が掛かる

グレのサイズも木っ葉揃い(笑)
この日唯一のサバ
そういえばあれだけ釣れていたマルアジは何処へ?@@?
丸1日程度の雨ではそれほど水潮にはなっていないので少し水温が下がったか?
う~む、小物外道ばかりで埒が明かん

表層滑りも収まらず、お昼前にはサビキ師が退き上げられて独りぼっち

ここで陣替えを決断

運動会時のポジションで言えば、①から⑮くらいまでスライドしてみる

かつて15人も並んで釣りをすれば、潮の流れやタナや魚種など変化があった
これだけ動けば表層流れなど・・・

ここも一緒やん

変わらないどころか力強く安定しているような気もする

朝から誰も入っていないので、当然マキエも入っておらず一からポイント作り

2,3度試し流しで確かめるべきだったかも

タックル全ての引っ越しを終えているので、今更戻る気力は無い

このままやり辛い流れに打ち返し続けて事態の好転を待つ・・・
おまけに風も強まって仕掛けが寄せられる条件が勢揃い

幸いサビキ師さんからアミエビを頂いたのでマキエ切れの心配はない

最終まで残された時間にわずかな望みを

13:30、異常なし

14:00、変化なし

14:20、急に表層滑りが止まった・・・、今更?

14:30、
スポッ! マジで?@@;
粘って正解!
渾身のトツカ30ちょい

しかも、上針にトツカで下針に小アジ

意味分からん

その後、船が港から出てくるのが見えるまで続けるも追加はできず
朝の30に満たない4匹と合わせてヒラアジ5匹キープで
終了~

いや~、寒い一日でした><;
それでも風は予報ほどは吹かなかったのがラッキーでした

雨の影響か、それとも少し下がった水温の影響かマルアジが激減しつつあるようです
トツカの方は辛うじて釣れましたが、サイズの方は選びがたいですからね~

さらに水温下がればトツカやメタボグレなどが期待できるでしょう

その前に、中紀のリベンジが先決ですね!
でも次回釣行は色々制限ありですので、候補は限られそうです
