2012年01月16日
小心者!
こんばんは
日曜は風が弱めでしたので南紀第2戦目を決行しました
今回は肴釣師さんをアドバイザーとしてコラボをお願いしました
5:30頃、すさみに到着
肴釣師さんはすでに現地着済み

今回の狙いはもちろんグレやイサギなど
しかし、裏本命はヤイトカツオ
期待と希望に満ちあふれていざ出港
上陸したのが、

すさみ エビ島!
初めての一級磯に胸が高鳴る
さっそく準備していざ開始
適当なタナで流して数投後、ふとしたよそ見で竿先まで伝わるアタリ

まずはイサギゲット~
長さは申し分なしでもちょっと痩せてる・・・
続けて打ち返すもイサギのジアイは終了
流せどもエサはそのままで帰ってくるばかり
するとここから肴釣師さんがグレをコンスタントにヒット!
私には・・・Orz
最初は「さすがですね~
」と感心するばかり
だがここまで反応の差があると明らかに私のやり方が間違っているとしか言えない
こちらもタナを変えたり、ちゃんとお断りして釣れているゾーンに被せてみたり
しかし、反応は私には来ず・・・Orz
結局正面の自分エリアで打ち返していると、にゅ~っとウキが水没
すぐさま糸ふけを取ってグイッ!ウッ、軽い

なんだこれ
タナが合ってないんかな~
サンコのタナがグレより上なのか下なのかもサッパリわからず
いい加減ウキ止めをいじり過ぎて強度が不安・・・
不慣れな磯の上であちこちラインが引っ掛かりつつ何とかウキ止めを追加して再開
10:00頃、何となく遠投気味に投げてウキが立つ
ウキが立ったのを確認してひょいっとよそ見すると竿が引っ張られる感触が
エ~~ッ 仕掛け落ち着いてすぐ来るか~!?!?
竿の曲がりからしてなかなかの大物!@@;
とにかく巻いて巻いて浮かせにかかる!!
するとギューーンッと突っ込むので慌てて竿でためていると、
フッ・・・・・
あっさり針外れ
アカン、明らかなアワセ不足
あまりポンピングせずにテンションを維持したんだがな~
気を取り直せず再開
しばらくすると、水面に小さいベイトを追っているカツオらしきボイルが
この表層に居るのはメジカだろうが、その下には脂まみれのアイツが
メジカの気配が見える度にシャクってサシエをアピール!
肴釣師さんにはメジカのヒットがあったが私にはメジカすら来ず・・・
結局ヤイトの姿は見れず
11:00頃、メジカの気配でヤイト狙いに燃えていた肴釣師さんにアクシデントが
傷の痛みと大きさから釣りの続行は断念され、撤収準備に取り掛かられる
迎えの船がくる間、朝からあえて聞くことを我慢していたタナなどの情報をお聞きする@@;
しかし、立ち位置が違えば狙う場所やタナも同じではない磯場なので参考になるかどうかとのこと・・・
さら、にフカセが良く釣れているからと言ってカゴでも手前で釣れるということにはならない
カゴにはカゴで釣れる飛距離、タナがある
とりあえず、最終の15:00まで集中的に狙うべき投点をお教えいただいてお昼の船でお別れ
ここからはまたも孤軍・・・
前回の笠甫と違うのは、午前中からの状況がヒントとしてある
とにかくあまり時間がないのでほぼ同じラインに集中砲火
肴釣師さんが帰られた後、その場所に午前中に大グレを釣られたフカセ師さんが入られた
ちょい沖のシモリ上にマキエを打ちながら流していると、グレやメジカをポンポンヒットさせる

ちゃんと魚に食い気があるのにカゴには来ないなんて焦る
すると13:00前、ポンッとウキが入った!
今度はアワセもバッチリ
グリグリ巻いてシモリ上まで浮かせた感触!
大きくなさそうだがこれは本命やろ~、ゲッ

去年は初めて釣った魚種なのでそれほど気にしなかったが、今日はマジで凹む
でも狙いどころに魚が集まって来たと判断!
すぐに打ち返す
するとまたフカセ師さんが竿を曲げている@@;
これもデカそうやな~と見ていると風で竿があおられた感触
エッ?でも今は風弱いはず・・・
振り向くとまたもラインがピンピン
またも出遅れからのスタートでアワセもキッチリ
あとはできるだけ巻き取ろうとするが・・・
相手もなかなかの突っ込みで必死に抵抗
するといつもの癖でちょっとドラグを緩めてしまう
するとバカな話であっさり潜られてラインブレイク


我ながらはっきり言って・・・
ビビり過ぎ
なんじゃそのへっぴり腰は!
この小心者め!!
何の為の剛腕タックルなのか!!!
・・・・・・
臍を噛みつつ再開
潮が早くなりフカセでも反応が減った様子
こちらカゴはさらに気配がなくなり、何のヤマ場もなく14:30、納竿
またも不甲斐ない釣行となりました
結局小っ葉グレすら釣れず、自分のエリアで魚の食い場所を見つけることができませんでしたOrz
今回はあきらかに魚の気配があったので悔しいです・・・
さらに、せっかくの2回のアタリも魚の姿すら見ることができませんでした
考えてみると、HG釣り公園やとっとパークなどで当たり前のようにやっていたやり取り方法・・・
私の場合、ほとんどポンピングせずにグリグリと常にテンションを掛けながら寄せてくる感じでした
途中で深く突っ込まれてドラグが滑っても特に危機感のないエリアです
しかし、この今まで慣れたやり取り方法は磯では全くのナンセンスと実感せざるをえません
アワセもしっかり竿をあおって針を掛け、ポンピングで一気に魚を浮かせに掛からないと30cmぐらいのグレすら捕れないでしょう
肴釣師さんがグレを釣りあげている様子はあまりに強引でちょっと引いていましたが、結局あれほどやらないと捕れない海底地形なんですね
タックルは号数で言えばフカセ仕様より倍以上なのでもっと強引なやり取りでも十分耐えうるはずです
正直なところ、タックルの限界に挑戦するようなパワーファイトはやったことないんですよね~
でも次回こそは・・・
日曜は風が弱めでしたので南紀第2戦目を決行しました
今回は肴釣師さんをアドバイザーとしてコラボをお願いしました

5:30頃、すさみに到着
肴釣師さんはすでに現地着済み


今回の狙いはもちろんグレやイサギなど
しかし、裏本命はヤイトカツオ

期待と希望に満ちあふれていざ出港

上陸したのが、
すさみ エビ島!
初めての一級磯に胸が高鳴る

さっそく準備していざ開始

適当なタナで流して数投後、ふとしたよそ見で竿先まで伝わるアタリ

まずはイサギゲット~

長さは申し分なしでもちょっと痩せてる・・・
続けて打ち返すもイサギのジアイは終了

流せどもエサはそのままで帰ってくるばかり
するとここから肴釣師さんがグレをコンスタントにヒット!
私には・・・Orz
最初は「さすがですね~

だがここまで反応の差があると明らかに私のやり方が間違っているとしか言えない

こちらもタナを変えたり、ちゃんとお断りして釣れているゾーンに被せてみたり

しかし、反応は私には来ず・・・Orz
結局正面の自分エリアで打ち返していると、にゅ~っとウキが水没

すぐさま糸ふけを取ってグイッ!ウッ、軽い

なんだこれ

タナが合ってないんかな~
サンコのタナがグレより上なのか下なのかもサッパリわからず

いい加減ウキ止めをいじり過ぎて強度が不安・・・
不慣れな磯の上であちこちラインが引っ掛かりつつ何とかウキ止めを追加して再開

10:00頃、何となく遠投気味に投げてウキが立つ
ウキが立ったのを確認してひょいっとよそ見すると竿が引っ張られる感触が

エ~~ッ 仕掛け落ち着いてすぐ来るか~!?!?

竿の曲がりからしてなかなかの大物!@@;
とにかく巻いて巻いて浮かせにかかる!!
するとギューーンッと突っ込むので慌てて竿でためていると、
フッ・・・・・
あっさり針外れ

アカン、明らかなアワセ不足

あまりポンピングせずにテンションを維持したんだがな~
気を取り直せず再開

しばらくすると、水面に小さいベイトを追っているカツオらしきボイルが

この表層に居るのはメジカだろうが、その下には脂まみれのアイツが

メジカの気配が見える度にシャクってサシエをアピール!
肴釣師さんにはメジカのヒットがあったが私にはメジカすら来ず・・・
結局ヤイトの姿は見れず

11:00頃、メジカの気配でヤイト狙いに燃えていた肴釣師さんにアクシデントが

傷の痛みと大きさから釣りの続行は断念され、撤収準備に取り掛かられる

迎えの船がくる間、朝からあえて聞くことを我慢していたタナなどの情報をお聞きする@@;
しかし、立ち位置が違えば狙う場所やタナも同じではない磯場なので参考になるかどうかとのこと・・・
さら、にフカセが良く釣れているからと言ってカゴでも手前で釣れるということにはならない
カゴにはカゴで釣れる飛距離、タナがある

とりあえず、最終の15:00まで集中的に狙うべき投点をお教えいただいてお昼の船でお別れ

ここからはまたも孤軍・・・
前回の笠甫と違うのは、午前中からの状況がヒントとしてある
とにかくあまり時間がないのでほぼ同じラインに集中砲火

肴釣師さんが帰られた後、その場所に午前中に大グレを釣られたフカセ師さんが入られた

ちょい沖のシモリ上にマキエを打ちながら流していると、グレやメジカをポンポンヒットさせる


ちゃんと魚に食い気があるのにカゴには来ないなんて焦る

すると13:00前、ポンッとウキが入った!
今度はアワセもバッチリ

グリグリ巻いてシモリ上まで浮かせた感触!
大きくなさそうだがこれは本命やろ~、ゲッ

去年は初めて釣った魚種なのでそれほど気にしなかったが、今日はマジで凹む

でも狙いどころに魚が集まって来たと判断!
すぐに打ち返す
するとまたフカセ師さんが竿を曲げている@@;
これもデカそうやな~と見ていると風で竿があおられた感触
エッ?でも今は風弱いはず・・・
振り向くとまたもラインがピンピン

またも出遅れからのスタートでアワセもキッチリ

あとはできるだけ巻き取ろうとするが・・・
相手もなかなかの突っ込みで必死に抵抗
するといつもの癖でちょっとドラグを緩めてしまう

するとバカな話であっさり潜られてラインブレイク



我ながらはっきり言って・・・
ビビり過ぎ

なんじゃそのへっぴり腰は!

この小心者め!!

何の為の剛腕タックルなのか!!!

・・・・・・
臍を噛みつつ再開
潮が早くなりフカセでも反応が減った様子
こちらカゴはさらに気配がなくなり、何のヤマ場もなく14:30、納竿

またも不甲斐ない釣行となりました

結局小っ葉グレすら釣れず、自分のエリアで魚の食い場所を見つけることができませんでしたOrz
今回はあきらかに魚の気配があったので悔しいです・・・
さらに、せっかくの2回のアタリも魚の姿すら見ることができませんでした

考えてみると、HG釣り公園やとっとパークなどで当たり前のようにやっていたやり取り方法・・・
私の場合、ほとんどポンピングせずにグリグリと常にテンションを掛けながら寄せてくる感じでした
途中で深く突っ込まれてドラグが滑っても特に危機感のないエリアです
しかし、この今まで慣れたやり取り方法は磯では全くのナンセンスと実感せざるをえません

アワセもしっかり竿をあおって針を掛け、ポンピングで一気に魚を浮かせに掛からないと30cmぐらいのグレすら捕れないでしょう
肴釣師さんがグレを釣りあげている様子はあまりに強引でちょっと引いていましたが、結局あれほどやらないと捕れない海底地形なんですね

タックルは号数で言えばフカセ仕様より倍以上なのでもっと強引なやり取りでも十分耐えうるはずです

正直なところ、タックルの限界に挑戦するようなパワーファイトはやったことないんですよね~
でも次回こそは・・・