2017年11月13日
2017下半期始動 「TJC in HG」編
こんばんは
休みの都合上、中一日での釣行です

前回の磯間釣行で磯なのにライトタックルを使用したのはシマアジのバラシ軽減の意味もありましたが、もう1つの意味はこの慌ただしい釣行サイクルで可能な限りタックルを流用することでした

なので下半期始動記念釣行後編は、
ここは外せまい!

TJCの聖地であり、我がHG水軒

この時期は主役のトツカに加えて高活性なマルアジを始め多彩な魚種が楽しませてくれます

予報ではそこそこな強風ですが出撃です!

4:30過ぎ、港に到着~ウゲッ @@;
駐車場には車多数

晩秋の水軒&週末、ちと油断し過ぎたか?

急いで名簿に記入すると、1番船の定員ほぼギリギリセーフ

タックルを船に積み込むと、名簿に載ってたお名前の方々が(笑)
「お久しぶりで~す^^」
TJC会長である肴釣師さんとN鉄工さんが先着済み

久しぶりの再開はのんびり待合所で熱い



5:00前、満員で出船


目当ての上陸ポイントには多数が降りるも3人並んでメインポイントを確保

すばやくマキエコネコネしてミライト発射!

肴釣師さんのお話では、最近は暗い時間はさっぱりな様子

でも、暗い時間しか釣れないよりはマシ

斜め前からの強風に耐えつつせっせとマキエを効かせていく・・・
アタリが出始めたのはすっかり夜が明けてから

隣のN鉄工さんのトツカを皮切りに朝の回遊がスタート

まさか朝一からマルアジ・・・@@;
話が違う!

朝一の回遊はマアジからやろ~

これこれ!
ちょっと小さく27cmだがやはり釣れるとTJCの血が騒ぐ

マルアジもたまに混じる良いサイズはキープして小さいのはリリース

ついに!@@!
我慢の甲斐あって大本命トツカ34.5cm

しばらくすると、ヒラ・マルともに回遊が一段落
すると、
何かしらの魚信あり

まだ水温高いのでグレのサイズもイマイチな様子

その間もたまに途切れつつもマルアジの回遊あり
が、冷蔵庫にはまだシマアジが数匹眠っているのでキープは極力我慢

旧波止サイズながら、今季は数が出そうな気配?
せめて20cmあれば煮付け用にキープしたいところだが・・・
やはりサイズアップを狙うにはもう少し沖の一文字へ行かねば無理か

その間も時折回遊する中途半端なマルアジがたまに釣れ続く

その針掛かったマルアジを追って波止際にはかなりデカいスズキが多数@@;
いっそ食わせノマセとばかりに釣りあげずにマルアジを放置してみるが、マルアジが素早過ぎる上に捕食がへたくそ過ぎ

適度にマルアジや他魚種のアタリで退屈しない釣りが続くが、あくまで狙いはトツカ

タナを妥協せず黙々と打ち返す・・・

もはや希少魚種の真サバ
が、30cm前後という中途半端さ

せめて35cmを超えていればキープを考えるが・・・
これが昼ごろから回遊し、針数の多い方はほぼ爆釣状態

が、そんな方が数の中から「大当たり」を引き当てることに!

私も諦めずに粘るも用事があるので13:30、後ろ髪を引っ張られつつ、
終了~

結果
ヒラアジ 26~34.5 ×3

マルアジ 20ちょい~30 15匹くらいでキープは3匹
グレ 20と27cm 1匹だけキープ

サンバソウ 20弱 ×2 リリース
真サバ 30弱 数匹 リリース

肴釣師さん、N鉄工さんお疲れ様でした!
なかなかの強風でしたね~
新波止ではなく旧波止のチョイスは正解だったでしたね

さて、私の去った後に「ラスト1時間」はあったのでしょうか?@@?
肴釣師さんの「ドラマ」の結末、詳細はアップをお待ちします(笑)
またのコラボ、楽しみにしております

今回で密かに楽しみにしていたのは、シマアジとトツカの食べ比べです

トツカは前日の34.5cmを、シマアジは3日熟成モノをそれぞれ刺身にしてみました

さてお味の方は・・・@@;
確かによく似ていても味の違いは明確にありました
言葉ではうまく言い表せにくいですが、シマアジはさっぱりした後味でマアジは少しねっとりした後味・・・?

トツカがねっとり感じたのは脂のせいかもしれません
が、シマアジにさらなる脂が備わっていれば・・・
やはり魚の「値段」は正直なのかもしれませんね(笑)
シマアジと食べ比べなければトツカの安定感は相変わらずなはずですね

さて、次回の休みは・・・またも強風予報+真冬並みの冷え込み予報です

ほぼ釣行先のチョイスを固めてますので準備を急ぎます
