2009年12月23日
小っ葉の重み
こんばんは
もはや気温は冬モード全開ですね
風も冷たく感じ、どうにもメバルロッドを握る気力もなくカゴ修行を続けてます
19日、爆風大荒れの中、釣り公園に向かう・・・
しかし、開園時間になっても開けようとしない
すると公園の係員から
「ちょっと波高いんや~」
「満潮まで様子見るわ~」
満潮までは2時間以上・・・
凍てつく風に揺られながら待つには幸が薄すぎると感じ、
さらにはこういう日に意地で来てしまったことを後悔しつつ撤収
アミエビ2ブロック・・・
捨てるにはあまりに勿体なく、家で保管
23日、本日は天気晴朗なり
家で3日寝かしたアミエビをバラ捲くべく6:00に入園
今回もaoriさんが参戦
もはやカゴ釣り師です
さらに私にとってカゴ釣り先輩であるNGTさんも参戦
NGTさんは19日に私と同じく苦杯を味わっているので気合い十分
夜明け前、うっすらとウキが見えるようになると早速開始
最初はタナ4.5ヒロ
潮は右で速度もいい感じ
しかし、早くもフグの猛攻
十分明るくなるとフグの活性は落ち着いた・・・
今日は5番階段から6番階段までカゴ釣り師がズラリ
ベテラン陣も多いので魚の気配はすぐに分かりそう
2時間経過・・・
誰にも釣れない
流れは最高、波も穏やかなのでショートバイトもすぐにわかるはず・・・
そのうち公園係員の釣果聞き込み
係員「今日はどうですか~?」
私「ダメです
水温何度ですか??」
係員「え~、14度です」
ぬあに~~~~~


前日と比べて約1.7度下がってる!!!
この時期のこの落差は致命的
どうりでアタらんわけや・・・
それを聞いて一気にタナを下げる
右潮のスピードも緩やかになっていく
するとちょこちょこアタリあり
ウキは入るが水面直下から沈んでいかず
オセンのオンパレード
オセンが食ってくるタナならば本命も来る可能性あり
すると隣でタナを変えていたaoriさんにウキスポン
幸薄い中の本命に落ち着いたやり取り
姿を見せたのはきれいなチヌ
よかった~、一応魚おるわ
しばらくしてaoriさんさらに40アップのチヌ追加
ダブルヒットでウキが入った私にはオセン
う~む、どうやらオセンのタナにマッチしているようだ・・・
その後もオセン汚染がひどい
しかし、本命の食い気がないのでウキが入ってくれると少しホッとしてしまう
午後以降になるとオセンからの反応の途絶えていく
あまりの幸薄さに眠気すら感じてしまう
周りでは早々に見切りをつけて帰る人も多い・・・
さすがにボーズを覚悟が固まりつつある
でもこのままではイカン
ダメ元でタナチェンジを繰り返す
オセンのタナ5.5から上下
数投して反応ないならすぐにタナチェンジ
さらにダメ元で4.5ヒロ
その2投後、よそ見した隙にラインがピンピンに張っている
慌ててフッキング!
開始以来8時間、ようやくの本命にバラシ厳禁
NGTさんのタモ入れでボーズ回避

いつもならそれほど喜ばない小っ葉グレに感激
まさに千金の重み!!
得難い幸運!!
プライスレスな快感!!
釣れない時の1匹に表情も和む
aoriさん、NGTさんにタナをお知らせしてさらに連発を狙う
数投後、微妙なウキスポン
力み気味にフッキング!
しかし、やり取り最中にハリス切れ
あまりの反応のなさにドラグ設定を誤っていた・・・Orz
嫌なタイミングでバラしたので魚が散ったかと思いきやNGTさんにも待望のヒット
こちらはきれいなチヌ
これで3人ともボーズ回避
チヌを思ったより浮いている・・・
さらに同じタナで流すが流れが不安定になる
わずかに流れるタイミングに集中するがアタリなし
16:00過ぎ、ギブアップ
今回は最悪に近いタイミングの釣行でした
急激な水温低下は魚の活性を下げたおしてしまいました
その割には妙に釣れたオセン・・・
ついつい思いがちなのですが、オセンのタナで釣れるという固定観念と
エサ取りでもいいからアタリが欲しいという卑しい考えがあったことは否めません
本来の目的のためにはあえてタナを上げなければならないことを思い出しました!
しかし、釣れない中では人情的に勇気のいる決断です
まだまだ修行が足りませんわ!
次回も頑張ります
もはや気温は冬モード全開ですね

風も冷たく感じ、どうにもメバルロッドを握る気力もなくカゴ修行を続けてます
19日、爆風大荒れの中、釣り公園に向かう・・・
しかし、開園時間になっても開けようとしない

すると公園の係員から
「ちょっと波高いんや~」
「満潮まで様子見るわ~」
満潮までは2時間以上・・・
凍てつく風に揺られながら待つには幸が薄すぎると感じ、
さらにはこういう日に意地で来てしまったことを後悔しつつ撤収

アミエビ2ブロック・・・
捨てるにはあまりに勿体なく、家で保管
23日、本日は天気晴朗なり

家で3日寝かしたアミエビをバラ捲くべく6:00に入園
今回もaoriさんが参戦

もはやカゴ釣り師です

さらに私にとってカゴ釣り先輩であるNGTさんも参戦

NGTさんは19日に私と同じく苦杯を味わっているので気合い十分

夜明け前、うっすらとウキが見えるようになると早速開始

最初はタナ4.5ヒロ
潮は右で速度もいい感じ

しかし、早くもフグの猛攻

十分明るくなるとフグの活性は落ち着いた・・・
今日は5番階段から6番階段までカゴ釣り師がズラリ
ベテラン陣も多いので魚の気配はすぐに分かりそう

2時間経過・・・
誰にも釣れない

流れは最高、波も穏やかなのでショートバイトもすぐにわかるはず・・・
そのうち公園係員の釣果聞き込み
係員「今日はどうですか~?」
私「ダメです

係員「え~、14度です」
ぬあに~~~~~



前日と比べて約1.7度下がってる!!!
この時期のこの落差は致命的

どうりでアタらんわけや・・・
それを聞いて一気にタナを下げる
右潮のスピードも緩やかになっていく
するとちょこちょこアタリあり
ウキは入るが水面直下から沈んでいかず

オセンのオンパレード

オセンが食ってくるタナならば本命も来る可能性あり
すると隣でタナを変えていたaoriさんにウキスポン

幸薄い中の本命に落ち着いたやり取り
姿を見せたのはきれいなチヌ

よかった~、一応魚おるわ

しばらくしてaoriさんさらに40アップのチヌ追加

ダブルヒットでウキが入った私にはオセン

う~む、どうやらオセンのタナにマッチしているようだ・・・
その後もオセン汚染がひどい

しかし、本命の食い気がないのでウキが入ってくれると少しホッとしてしまう

午後以降になるとオセンからの反応の途絶えていく
あまりの幸薄さに眠気すら感じてしまう

周りでは早々に見切りをつけて帰る人も多い・・・
さすがにボーズを覚悟が固まりつつある

でもこのままではイカン

ダメ元でタナチェンジを繰り返す
オセンのタナ5.5から上下
数投して反応ないならすぐにタナチェンジ
さらにダメ元で4.5ヒロ
その2投後、よそ見した隙にラインがピンピンに張っている

慌ててフッキング!
開始以来8時間、ようやくの本命にバラシ厳禁

NGTさんのタモ入れでボーズ回避

いつもならそれほど喜ばない小っ葉グレに感激

まさに千金の重み!!
得難い幸運!!
プライスレスな快感!!
釣れない時の1匹に表情も和む

aoriさん、NGTさんにタナをお知らせしてさらに連発を狙う
数投後、微妙なウキスポン

力み気味にフッキング!
しかし、やり取り最中にハリス切れ

あまりの反応のなさにドラグ設定を誤っていた・・・Orz
嫌なタイミングでバラしたので魚が散ったかと思いきやNGTさんにも待望のヒット

こちらはきれいなチヌ

これで3人ともボーズ回避

チヌを思ったより浮いている・・・
さらに同じタナで流すが流れが不安定になる
わずかに流れるタイミングに集中するがアタリなし

16:00過ぎ、ギブアップ

今回は最悪に近いタイミングの釣行でした
急激な水温低下は魚の活性を下げたおしてしまいました

その割には妙に釣れたオセン・・・
ついつい思いがちなのですが、オセンのタナで釣れるという固定観念と
エサ取りでもいいからアタリが欲しいという卑しい考えがあったことは否めません

本来の目的のためにはあえてタナを上げなければならないことを思い出しました!
しかし、釣れない中では人情的に勇気のいる決断です
まだまだ修行が足りませんわ!
次回も頑張ります
