2017年01月04日
水軒あるある
こんばんは
自らに課した沖一縛りから解放され、そろそろ冬の風物詩の季節でしょう

お手軽なタックルを玄関前に用意し、寝る前に念のため某HPをチェックすると・・・、@@!
急いでタックルを総替えし、早朝から向かったのは、
トツカが釣れるならば!

TJCの血が騒ぎます

エイリアン(コウイカ)釣りにはまだ早い!
HG水軒に初詣してきました~


TJC!












5:00過ぎ、港に到着し船頭さんと女将さんに新年のご挨拶

6:00前、14,5人を乗せていざ出航

目当ての上陸ポイントには計7名が降りたが、無事にお気に入りのマイポジションを確保

ただちにセッティング&ミライト発射

周りもそれぞれ光るウキを発射して暗い海にズラリと浮かぶ・・・
似たようなタナでやってもしょうがないので、かなり博打的なタナで抜け駆けを狙う


が、誰にもアタることなく明るくなってくるにつれて博打的タナ設定も定番のタナに近づく

7:00頃、ノーマルスリムウキに交換するころにはドがつくほどの定番なタナに

ズルン! @@!
ウキがスライドするように水没

アワセると程よい重量感

波止際ハラハラドキドキの攻防を制し、
1発目からデカい!@@!
肉厚トツカ37cm

ヤバい、口元が緩みが収まらない

もちろん撮影前に投入済みで、気付くとウキが何処?@@;
これは小さそうやな~とブチ抜いたのは29cm

サイズのバラつきがハンパ無い

これまた撮影前に投入済みで、今度はウキスポン目視確認ヨシ

ありゃ~、さらにサイズダウンで27cm

次はさらにサイズダウンか?@@;
3連発から数分後、
水軒あるある その1
「チヌが釣れるとアジのジアイ終了」
なぜかアジの回遊が途絶えるとコイツが食ってくることが多い

45cmもあるのに寒いのかあまり元気がなかった

このチヌの直後から潮が止まる

しばらくは普通に止まっただけだが・・・、
水軒あるある その2
ただ止まるだけより「波止近くの表層流れ」

朝からの風が止み湖面のような穏やかな海なのに表層だけが動いているのでどうしてもウキが寄ってくる

寄り過ぎると厄介なブレイクに捕まってしまうので釣れない割に回収サイクルが早くなる

表層流れと睡魔に抗うこと3時間ほど

いや、これは参考になるまい

木っ葉サイズながらこれが食ってくるのは多少なりとも状況が好転してきている兆しではないか?@@?
いや~、ダメだ><;
水軒あるある その3
「低水温期には避けて通れないフグ地獄」

急にコイツの活性が上がってきたようでけっこうな確率でアタってくる

幸い針の盗難に遭うことはなかったが、ハリスへのダメージまでは手加減しない様子

さらに午前中はほとんど居なかったエサ取りが沸いてきてサシエのみの盗難は頻繁に

13:00頃から予報通りの北西風が目立ち始める・・・
動かぬ潮ながら波気が立てば他の魚種の活性が上がるのでないか?
激渋アタリでも何とか口を使ってくれた小チヌ

それにしてもこの日のチヌは元気がない

まだコイツの方が大胆なアタリで期待外れさせてくれる

そして14:00過ぎ、待望の流れ発生

えっ、今更?@@;
水軒あるある その4
「最終便間近のジアイ到来?」
かつては水軒名物ラスト1時間なんて言ってたが・・・
最近はラスト1時間どころかラスト15分ほどと尺が減りまくりな実感あり

チョイ投げはサシエ瞬殺状態なのでやや遠投気味で流してみる・・・
スコ~ン、ビューーン

豪快ウキスポンから一気にラインが走る

グッとフッキングして寄せに寄せる!
フッ
・・・・・・・・ま・・・・マジで・・・・Orz
終了~



最後にヤラかしてしまいました


あの針外れのタイミング、限りなくトツカ大な感じでしょう

久しぶりのアタリ、しかも豪快ウキスポンからのラインビューンなんて挑発されると一呼吸置くなんて無理です

あれを獲っていれば終わり良ければ・・・と意気揚々と帰港できたと思います・・・
それでも、
水軒あるある その5
「水軒2渡船の女将さんの労いはとても親身」

凹んで帰ってきても女将さんの労いとお褒めの言葉でついつい休憩所で長居してしまいますね

まあこの日はすぐに帰りましたが(笑)
ともあれ朝のジアイだけアツい釣行となりましたが、トツカ大があればそれなりに気分良く帰れました

あれを仕留めた瞬間は、沖一の40グレより口元がだらしなくなりましたからね~

この冬も回遊に期待したい水軒トツカ、今後も天気・情報・休みが合えば突撃しますよ~
