2020年01月12日
まさかのトツカ祭り^^
こんばんは
暖冬ですね


辛うじて下がってない水温に期待してHG水軒に行ってきました


5時前到着~
6日ぶりの出船なので情報は途切れていたが既に10名以上先着

お馴染みの常連さんに挨拶していると、エビさんとshikawoさんのお姿も

コラボ決定となり5時半頃出船

船尾でのんびりしゃべっていたので、上陸後は良い場所は無くお2人とは少し離れて布陣することに

すぐにタチウオ狙いをスタートさせるも激流に大苦戦

心折れかけた時、波止際でF3ちょいゲット

もう1本と欲張っていると、1級ポイントですでにアジが釣れだしていたので慌ててカゴ釣りスタート

適当に投げた1投目、

32cmといきなりの尺アップ

その後も尺足らずながら入れ食い状態

流れが速くてあまり流せないけどウキが入るので超忙しい

落ち着いた9時頃までで、

これだけキープ

もうオミヤは十分かな~

が、1級ポイントでは途切れることなく釣れ続いているのでやはりもっと頑張らねば・・・
タトゥーラHDカスタムはOHに出しているので、久しぶりの’10セルテート

風も流れも弱まり、アジの回遊も少なそうなので昼寝することに



12時前、スーパー常連のNさんOさんがお帰りになられるとのことで1級ポイントに入らせてもらえることに

ちょうどアジよりグレが釣りたくなってたので仕掛けを変えて1投目、
キープにはちょっと厳しい木っ端

さらに

風になびきそうなサンバソウ

ふと見ると、少し離れたところで良型のトツカが上がっている・・・@@;
でもアジのキープはもうそろそろ・・・

「あれ見て狙わんかったらTJCの名が廃りますよ~

先に帰られる常連Oさんの叱咤に我に返ることに(笑)
NさんOさんを見送り船が去ったのを見計らって投入した1投目、
ズド~~ン

豪快ウキスッポンで重量感満点

エビさんのタモ助でゲット~


今日一の35.5cmに思わず頬が緩む

さらに、

またも尺アップ追加

結局後半には

尺アップ3匹込みでこんだけ追加

13時半、夜の新年会に遅刻しないように
終了~

エビさん、shikawoさんお疲れさまでした

あまり期待してなかったので上陸前から気合入ってませんでしたが、まさかの爆釣でしたね

こんなのがあるからカゴ釣りは止められませんね

またのコラボ、楽しみにしております

この日の水軒トツカは絶好調で場所によってはクーラー一杯で氷を追加するスペースもないほどでした

いつまでも続くはずがないトツカ祭り、願わくば少しでもよいので春まで釣れ続けてほしいですね

2020年01月07日
釣り初めと2戦目 2020年
新年明けましておめでとうございます

今年もサボりまくりのブログをご覧いただき恐縮です

以前にも触れましたがインスタもやっておりますので、いずれはそちらのみのアップになると思います
このナチュログのランキングが200台前半とは・・・、ブログ文化の衰退を物語ってますね~

ともあれ、今年も精力的な釣行回数・ジャンル・新規参入を心掛けてまいりますのでよろしくお願いいたします

まずは釣り初めには、
中紀煙樹ヶ浜にて回遊魚を求めて今年の運勢も占います

7時頃、駐車場に到着~
するとご覧の通り釣り人ズラリ・・・@@;
しかもルアーマンばかり

釣れてる様子ないのになぜここまで集まっているのか・・・
とりあえず空いてるスペースに入ってスタート

潮はいい感じで流れていい感じ

すると数投後、ウキがフッと


2020年ファーストフィッシュは40アップのマッチョなチヌでした~

初物だしかなりのメタボだったのでかなり迷ったが・・・
「チヌは不食の誓い」が勝ってリリース

この調子でチヌでも釣りつつカツオの回遊を待ち伏せすべし

・・・・・・・・5時間経過

チ~~ン

全く食わず、横風強くて竿のホールドも困難になりやる気の意地も至難

初戦はまさかの昼過ぎ早退で撃沈Orz
2戦目

懲りずに再戦(笑)
博打要素高くても、今最も釣って食べたいのが脂の乗ったヒラソウダ

どうせ朝一からは釣れないのでゆっくり出発し8時スタート

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
軽く6時間経過

この日は少し離れたところにもカゴ師が固まっており、持参した双眼鏡で釣果もまめにチェックしているが・・・
昼頃までで別のエリアで良型マダイが釣れたのが目立っただけでカツオの気配無し

辛抱堪らずタナをいじくって、
ジィ~~~~

かなり丸いハナマル

ウキ水没後、アラーム鳴らさず送り込んで、

初戦に続きマッチョなチヌだが迷わずリリース

さらに
じぃ~~~~


ハナマルももちろんリリース

もうちょっと味気ある肴だったら・・・
16時前まで粘ったがカツオの気配見い出せず撤収~

いや~、残念無念でした

シャローエリアなだけに今後の来る寒波の度に状況は悪化することでしょう

さて、今後は他ジャンルの優先順位も高まっていく予定です

長い冬、この時期しかやらない狙わないターゲットを追い求めていきますよ~

2019年12月23日
2019年 納釣
こんばんは
12月は繁忙期によりブログ活動を常にも増して自粛しておりました

が、今年の納釣は釣り以外の要素が強い故に更新意欲満点です

行先は、
もちろんHG水軒です

新造船「フェリーあい」の如く新しい時代を築くモノあらば名残惜しくも終わる時代もまたあり・・・
この一年だけなくここをHGと定めて以来のあれこれを追憶しつつ出撃しました

4時半頃、住吉渡船前に到着
晦日まで営業されるとのことだが私にとっては本日が今月2度目で最終日
これまでお世話になったお礼にせめて後日の集客につながる釣果を約して5時半過ぎに出船

散々迷ったあげくのチョイスで旧の7番に上陸

すぐにミライトを煌めかせていざスタート

弱いながらも流れているが反応なし

明るくなってミライトからノーマルウキに替えた直後、

30はないけどまさかのWヒットでフィーバータイム突入か!?


あちゃ~><;
トツカの回遊ストップを告げる?チヌが釣れて以後潮も止まる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

朝からの向かい風は時間とともに強くなり仕掛けの飛距離にも影響が・・・
せめて流れが復活してくれれば良いのだが流れても表層のみで風でさらに仕掛けは手前に寄せられる

昼頃まで粘ってトツカを狙っていてたがもう限界

仕掛けを大幅に変えてグレ狙いにチェンジ

すると、

たまに流れが安定した時にパラパラ釣れる


それにしても・・・ここで釣れるグレってもう少しサイズエエのンおらんのか?@@;
ここをHGと決めた頃にはこんな木っ端グレは少なかったんだが

木っ端グレはタイミングが合わないとダメなようでエサ取りの活性も高くグレの数も伸びないまま13時半、
雨降る前に終了~

いや~、厳しい納釣となりました

しかの帰港後に朝の場所選択で「当たり」ではなく「ハズレ」を引いてしまったことも判明してさらにガックリとなりました

住吉渡船の船頭さん&女将さん、良い釣果情報提供できず面目ございませんでしたOrz
そして長年の渡船業たいへんお疲れさまでした
私がHGとして通い?始めたのはここ数年の話でしたが、他にはないとても居心地の良い渡船屋さんで毎度の帰港後はついつい長居してしまいました

まだお元気そうで引退されるのはとても寂しいです・・・

せっかくですので、来年からは旅行行ったり朝寝坊したり充実したセカンドライフ?になりますように

正直お別れするときはウルッときそうになりましたよ(笑)
もう少しにっこり笑顔の画像でも良かったのではと思いましたが・・・
この真顔に近い表情の方がこれまで水軒沖提渡しを支えてきた貫禄があって記念になるとおもいます

今までお世話になりました

これにて、2019年81回の釣行を終わります
昨年比1減となっております
回数の割にアップが少ないのはやはりインスタが便利過ぎる影響でしょう(笑)
それにしても2019年は良い釣果に恵まれませんでした・・・
しいて言えば夏の夜釣りでアコウの自己ベストを更新したことでしょうか
遠征も回数の割に数もサイズも・・・Orz
2020年こそさらに回数も増え釣果にも恵まれたいですね~
特に「黒潮蛇行解消」を強く願います><;
ちと早いですが、皆様良いお年を^^
2019年11月26日
2019年 最後の遠征
こんばんは
今年も残すところわずか1ヵ月余りとなりました・・・
歳をとればとるほど1年間とは短いものですね

なので、生き急ぐように思うがままの釣行計画を実行に移すことにします

先週の高知室戸遠征に続き、もはや行き慣れた山陰 浜田、6度目の挑戦です

仕事から帰宅後、風呂にも入らず出発(笑)
トイレ休憩すらせずノンストップで金時丸渡船場に到着

すぐに仮眠して1番船に備える・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3時頃、周りが少し騒がしくなり目が覚めるも眠気が勝る



・・・・・・・・・・・・・・・4時前、さらに騒がしくなってきたので様子を伺うと、何と受付行列がすでに形成

寒空の中慌てて防寒着込んでとりあえず並ぶ

4時半頃、女将さん到着で受付が始まるも私より5,6人前で1番船定員に達し2番船確定

せっかく風呂も入らず飛ばしてきたのに1番船に乗れないとは何たる恥辱

5時半の1番船を見送り6時過ぎの2番船で出船

上陸したのは、
前日は釣れていた?西沖波止

「階段前」はズラリと並んでいたので「ポール前」で上陸、数分後には第1投!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
う~ん、釣れん

周りもほぼ釣れておらず雰囲気は重い・・・

エサ取りも活発で滅多にサシエは残って戻らない

たま~にウキが入ると、

今日はコイツらが高活性

確かサンバソウが高活性な時は本命が不在な時なはず・・・
厳しい打ち返しが続く

昼過ぎ、30人ほど居た西沖波止の半分以上が帰りそう

そんな中、私の2人右の人がラスト1投で待望のヒラマサが

大半の人が帰ることになってもこの1本の気配で挫けそうになった気力を立て直す

やはり最後まで諦めたらアカンってことやね~

あっという間に15時半、さすがに観念しなければならない時間に

渋々片づけて最終便で終了~

帰港してからは、諸事情で2番船でも余裕で伍八に入れたとのことで痛恨の極み

浜田金時丸、これで6回目ではあるがまだまだ知らないローカル情報があるようだ・・・

モヤモヤしつつ千畳苑へ

週末連休とあって展望大浴場は大盛況で洗い場の稼働率も高すぎ

湯は私には少し熱いので早々に出て港で就寝

2日目

4時頃に起床!
周りが騒がしくなっても前日に名簿に記名しているので1番船は確定済み

5時半前、さあぼちぼち行こか~の合図で号令で乗り込むが、いつもいらっしゃるポーター役の若女将が不在

こりゃダッシュが出遅れそう

目当ての場所に入れるのか不安を抱えつついざ伍八へ向かう

昼過ぎになってからの撮影

ウキが見えるくらいの夜明け前から一切の休憩なしで打ち返すので伍八をのんびり散歩などする余裕はなし

周りは常連さんばかり、朝からポツポツどこかで竿が曲がっている・・・
その中でも「今日のアタリ場所」とタナがばっちり合った方には忘れた頃にアタリがある

そんな光景を朝から見せられ、いつか私にもとタナの調整を繰り返す・・・そして!
ジジィィィーーーーーー
時間は9時過ぎ、ようやく来た!

ギュュュ~~~~~ン



ぬぬぬ・・・@@;
先月の豆ヒラとは段違いのパワー

アンバサダーの巻きパワーにも限界が・・・
フッ

ハリス8号がいとも簡単にブレイク

チモトはざらざら、まだ底まで潜られた感覚はないけどこうまで簡単に8号フロロが切られるとは・・・

震える手でハリスを結び変えて再開

しかし、昼前になると食わせる人は朝からパターンなりタナを把握しつつある常連さんに限られる

悔しいので聞くまではしないけど耳は常に澄ましてはいる(笑)
キャスト時のタナスキャニングもあまり自分との差を感じない

そうなると、ボイルか活きアジかどうかの選択をチョイスしつつ続けるしかない

小アジが食いつきやすいように仕掛けに少し手を加え、アジが付いたらそのまま流してヒラマサの食いつきを待つ

ジジィィィーーーーーーーーー

あんまり走られるとまた潜られるのですぐに多段フッキングでフィッシュオン

フッ

針外れ?すっぽ抜け?活きアジの食わせノマセはタイミングが難しすぎる

何よりアジが付いてからのラインのたるみが大きいし食いついたアジは潜ろうとするのでヒラマサも食いついた瞬間から潜るのであまり走らせるわけにはいかず・・・
貴重過ぎる2回のチャンスを活かすことが出来なかった敗者は、
トンビに囲まれることに

置き捨てにされる多数のボイルオキアミはコイツらがきれいに処理してくれる
15時半過ぎ、もはや笑わない人のような表情で最終便に乗り、
終了~

秋の浜田遠征これまで5回、辛うじて何とか1本はキープして手ぶらで帰ることはありませんでしたが・・・
とうとうジンクスは破られました

バラシには自分のミスが響いたものもありますので悔やんでも悔やみきれません

今季の浜田ヒラマサ、何より困惑したのはボイルに食ってこないヒラマサの存在でした
昨シーズンのようにボイルさえ用意しておけばタナ調整で何とかなるとはいきませんでした
かといってこれが珍しい傾向ではなくたまにある状況らしいです
このことに対しても結局準備不十分のままでした

個人的にアジを泳がせたまま長時間放置することが性格上向いてはいませんが・・・

次回のリベンジは来年秋の予定です

これで今年の遠征は終了し、年内残りの休日は日帰りテリトリー内で楽しむことにします
特に、今年いっぱいで廃業される水軒の住吉渡船にはできるだけ顔を出そうと思います
水軒渡船組合の長い歴史の中で私程度は新顔同然ですが、これまでお世話になった感謝の意と別れを告げたいと思っております・・・

おおっ~と、忘れておりました!
何かが起きる


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
誰1人マナー違反者無

最後の最後までネタの無い遠征となりました

2019年11月17日
新たなる遠征試行 後編
こんばんは
四国高知県室戸遠征2日目です

じつは今回が人生初高知でした

室戸岬周辺にはトイレ付駐車場が数ヶ所あり、そのうちの1つをキャンプ地とした

万が一のために、最寄りの津波避難経路だけ確認

こんな確認しても爆睡してたり離岸堤に居てる時に起こったら終わるしかないけど

とりあえず4時過ぎに道の駅とろむに到着すると1番乗り

6時過ぎ、土曜日なのに9人で出船

数人が沖向きへ上がったので諦めかけていたが・・・
前日終盤に改めて沖向きをチェックし、何とか私でも前進できる箇所を発見、この朝も空いていたので一か八かここに賭けることに

メガフォース4号E&キャタリナ4000Hの剛腕タックルで南海のモンスターに挑む

適当なタナでいざスタート

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
沖向きも強烈なエサ取り地獄

フカセ師はこんなエサ取りの中からグレを引っ張り出している

カゴ釣りはフカセのようにマキエを分けて投入しないので必然エサ取りに弱い

しかし、こちとらグレを釣りにここまで来たわけではない!
エサ取りエリアをかわすために仕掛けを大転換

重いロケットカゴでちょい投げからフルキャストで未知の領域に踏み込むべし

遠投するとさすがに浅いタナではサシエはそのまま
どんどん深く深くして、

コイツが釣れたところでタナ下げをストップ

その次の流しでウキが入ったように見えたが、実は根掛かりで針ロスト

やむなくタナをちょい上げで探ると・・・ウキが出たり入ったり

グリグリ巻くと何か付いてる程度の感触


お~~@@;
この魚種の事は想定外!
人生初のメイチ29cm

こんなん釣れるんやったら釣れるかどうかわからん回遊魚狙いの浅タナはもうどうでもよくなってきた

が、こんなのが連発することはないようで潮が止まる・・・
気温は南国らしくグングン上がってきたのでこちらも小休止

再開すると、流れが逆になってきて風向きも同調してきた・・・
こうなると潮下にフカセ師がいるのでラインのフケに注意を払い仕掛けもあまり流せない

何度かタナを変えて狙い変えてはみたがタナを上げるとエサ取りゾーンらしく瞬殺なのでまたしても底付近狙いに
すると、またしてもウキが出たり入ったりしているので巻きアワセると、

う~ん、コイツはなんだ?@@?
後で調べるとフエダイの特徴と一致
33cm、けっこう美味いらしいのでキープ

こんな底物?狙いはなかなか連発しないのか、あっという間に昼過ぎ
たま~にウキが入ることもあるが、南国らしい針泥棒が居るようでアワセと同時にチモト切れが数回

そに中で何か付いている感触があると超期待


コイツと画像は撮らなかったバリが釣れると超落胆Orz
終盤は沖と手前で2枚潮になって超やり辛い展開に

準備万端釣り座に設置済みのタモは2日間ともオブジェ的な役割を終え15時前、
終了~

2日間の行程を終え、無事に帰宅できました

初場所ですので良い思いするのは虫が良過ぎますが、もう少し南国らしいポテンシャルを味わいたかったですね~

ヤイトやシマアジはともかく、せめて糸鳴りのするやり取りや何度もテトラに潜られるようなお化けなど・・・
キープしたのは初めて釣れた魚種ばかりで嬉しいですが、引っ張り合いとは無縁なものでした

魚種的に室戸まで来なくても近年見向きもしなかった南紀を見直せばもう少し低コストで楽しめるかもしれません
帰路は不完全燃焼でくすぶってました・・・
後続車からは私の車から出るダークなモヤが見えていたかもしれません(笑)
リベンジといきたいところですが・・・
沖向きでないと意味がなく沖向きは入れる場所が限られ先に入られるとどうにもならないなど遠征としては出発前から不安要素が多すぎますね~

結論的に、もはやここには行くことないでしょう
カゴ釣りでは・・・^^;
2019年11月17日
新たなる遠征試行 前編
こんばんは
これまで、私なりに遠征先を広げてきました

もはや定番となった石州浜田、次回はあるのか?越前左右、そしてもはやプチ遠征にランクダウンした七里御浜(笑)
これら3箇所のうち、南西方面への進出がなかったので進軍を決意しました

思いついたのがヒラバエ釣行前日、大慌てで準備して、
高知 室戸離岸堤に討ち入りました

1時過ぎに起きて出発

淡路南でトイレ休憩wc、小松島いはら釣具で2日目のオキアミを買ってさらに南下

本日のオキアミは紀の国屋で買ったヒラバエ未使用分(笑)
さらにさらに南下して冒頭の贈正四位中岡慎太郎像を回り、6時過ぎ5人で弓丸1番船で出港

数年前TJC会長さんとYBMTさんの上陸以来のTJC進出、念願の離岸堤へ

上陸後まずは沖向きテトラを巡回、去年の台風で崩れた箇所はすでに新しいテトラが・・・
西先端よりの新規テトラ
西寄りの旧テトラ帯
中央東寄りは新規に積まれた水軒新波止でお馴染み巨大テトラ
東先端も同様の新規巨大テトラ帯
どこも目が眩むような最悪の足場で、しかも水際まで出るにはテトラ帯を10m以上前進しないといけない

まさかこれほどのテトラとは・・・@@;
正直私の身体能力では無理と判断

沈みテトラ対策として用意したスピニングタックル、リールは夏しか出番がないキャタリナ4000H

適当なタナにしていざスタート

が、毎投サシエは瞬殺状態で着水直後にカゴ周りに群れるエサ取りの塊が見える


エサ取りのメインはオヤビッチャ

コイツらが離岸堤から漁港波止までびっしり

しばらくすると、沖に待機していた船が入ってきて、なんと対岸の波止際に大量の捨て石を投入

流れに乗ってその濁り水が広がって余計にテンション

沖向きが無理な想定もしてきたので、紀北で使うライトタックルにチェンジ
すると、
25くらいの小ナガがヒット

こんなん釣りにやってきたんちゃうけどこの際しょうがない

20もない豆ナガも釣れるがポンポンリリース

小物で遊んでいると、砂利運搬船の付近でナブラは発生

波止際から港内に群れるトウゴロイワシを追って何かが襲撃

たまに離岸堤際までナブラが沸き姿を目視したのはヤイトらしきデカいカツオ

これなら内向きでも何とか希望が見いだせる

エサ取りにめげずにサシエとカツオとの一瞬の遭遇に一縷の望みを掛けて打ち返す


小ズーミン、内向きでももっとデカいのが居るらしい・・・
ガリガリでいかにも不味そうなイサギも2,3匹


この日唯一の口太31cm、尾びれがデカい

一向にカツオとの遭遇がないまま時間が過ぎ、エサ取り地獄でテンポ速い打ち返しゆえに14時前には底を尽き、
初日終了~

ここの情報は以前からチェックしてまして最近も特にこれといった情報もありませんでしたがとにかく行って確かめたかったのです

去年の台風でテトラが崩れたことで少しは入りやすくなったのではないか?と期待してましたが・・・
すでに新規テトラが積まれていたのは全くの想定外チェックミスでした(笑)
思いつきで決定しましたので仕方ないですね

カツオの群れを目視するまでは1日だけで帰ろうと思ってしまいましたが辛うじて思いとどまり、車中泊前に遠征恒例一っ風呂の時間です

来た道を少し戻ったところにある「シレストむろと」、割と近くて遠征には有難いですね

浴室、脱衣室ともに清潔感があり、何よりマナー違反者皆無でした(笑)
海洋深層水100%使用の露天風呂、多少虫が浮いていたくらいはカバーできる施設でさっぱりできました

後編に続く・・・
2019年11月09日
カゴ師大運動会と次回イベントの下見
こんばんは

去る1週間前、カゴ師大運動会が無事に開催されました

内容としては、もはや私が語るに及ばずかつてない大爆釣運動会となったことは言うまでもないでしょう(笑)
私の方は、

朝のジアイはちと小ぶりが目立ちましたが毎投のようにウキが入りました

毎投のように釣れるとサイズに不満になるという飽くなき欲望にまみれます


朝一でもなく昼でもない時間帯でもバンバン食ってきました@@;
それにしてもこの日釣れるマアジはサイズ問わずよく太って美味しそうで実際美味でした


30アップはマックス33cmで4匹混じりました

キープは34匹、途中からは〆ることも面倒になったのでリリースも数匹しました

15:00、1番船同様大騒ぎしつつ全員無事に帰港、表彰閉会となりました

参加された皆様及び企画運営を一手に担われたTJC会長、大変お疲れさまでした

特に何をするでもなくただただ参加して小さいだのヒラマサのエサだのブー垂れるだけで申し訳ありませんでした

なので!
次回イベントのために犬馬の労を担うべく煙樹ヶ浜へ下見に行ってきました~!
強風のため行きたかった磯に行けなかったので仕方なくここへ来たことは極秘です


6:00頃、到着!
浜にはちょうど夜釣りの続きから並んでいるオイヤンカゴ師の端っこに布陣

しばらくすると、ヨコさんも到着されてタナ情報を共有しつつカツオにロックオン

しかし、


いまいち喜べないタイ科の魚ばかり

それでも干潮後の10時半頃、オイヤン群に待望のカツオがヒット!

しかも群れが入ってきたようにその周辺でも竿が曲がり、それっぽい魚体が砂利土手をスライドして水揚げされる・・・
我々2人は端っこ故か回遊とは無縁で蚊帳の外

昼前には日高町在住で情報発信されておられるハカマさんが陣中見舞い

しかし、昼からはオイヤン群でもカツオの反応は激減し徐々に人数も減っていく・・・
昼過ぎには所要でたまたま忘年会会場視察?に来られた釣吉レスラーさんも来られ、せっかくの下見の不甲斐無さに苦笑

その後は、


ときめく展開はおとずれることなく・・・

15:30、ギブアップ

ヨコさんお疲れさまでした

釣れている姿を見ているだけに終日モヤモヤしながらの釣りとなりましたね

あんな風の日はここくらいしかありませんでしたので、の~~んびり釣りが出来ただけでもヨシとしましょう

下見としては、何とか回遊はあるようです
ただ、週末の朝一はルアーマンがズラリと並ぶこともあるそうです

でも12月ともなればただでさえ釣れないルアーで混雑することはないでしょう
当日はそれなりの追い風で、できればコンスタントな回遊に恵まれると良いですね

朗報としては、去年台風で破壊された公衆トイレが新しくなりました

しかもウォシュレット式の個室も配備されており、何より今後意地でも破壊されまいと専用防波壁も備えて美浜町の「本気」を感じさせるトイレでした

浜同様に自分のゴミは自分で持ち帰ってキレイに保ちたいですね

2019年10月29日
背水の陣、再び
こんばんは
またしても行ってしまいました!
山陰 浜田へ~^^
まさか10月中に2回行くことになるとは思いませんでした^^;
これも前回わずか1日だけで終わったのと、たまたま組んだ3連休は好天に恵まれたおかげです

もはや通いなれた?中国道をひたすら西進です

4時過ぎ、ほぼ寝てない状態で浜田港内の金時丸に到着

前夜なかなか寝付けず23時に思い切って出発、力尽きそうならどこぞのPAにでも潜り込むつもりだったが数種のドーピング効果で無事到着(笑)
思いがけず間に合った1番船、雨の中満員で出船

1番船なので伍八で場所がないわけではなかったが・・・
寝不足で人的プレッシャーに耐えるには億劫至極なので無難に西沖波止「階段前」をチョイス

ここなら間隔もゆったりで人的プレッシャーは皆無

それでも続々と各渡船が往復し、間隔はゆったりながらもザっと見積もって40人は並ぶことに

(伍八は2番船で満員御礼とのこと

でも人が多いということは本命ヒラマサの回遊気配が察知しやすいということ

私のアタリはラインアラームに任せて左右の様子を注視しつついざ開始

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

朝から全く無反応

周りをキョロキョロするも誰の竿も曲がってない

右前方に見えるシャックリ波止、ちらちら見ていたが釣れてる様子は確認できず

後から聞くとパラパラとは釣れていたらしい・・・
11時前、あまりの気配なさに眠気をどうにもできず不貞寝




小1時間ほどで起きるとかなりスッキリ

が、周りの状況は相変わらず撃沈ムードに覆われたまま

12時過ぎ、強まった向かい風にも気力削がれたようで一気に閑散となった・・・
左右を見渡すことも容易に遠くまで可能になった(笑)
すると13時頃、遠く「馬の鞍」付近で竿が絞り込まれる光景を目撃!@@!
後で聞くとアジの泳がせでの釣果だったらしい・・・
前回の遠征時でも気になったヒラマサの食い気がボイルオキアミ<活きアジの傾向にあること

ボイルはホントに釣れないのか、未解決事案を丸々のこしつつ15時にギブアップ

千畳苑でひとっ風呂

帰港後お聞きした情報では活きアジでもボイルでも釣れてはいたらしい
なのでこのままカゴ釣りスタイルで獲物無き遠征2日目「背水の陣」に再突入

2日目、ガッツリ車中泊爆睡したので万全の体調で伍八IN

平日でもけっこうな人数で人気の東エリアはぎっしり

この日の金時丸の船着きは中央なので出遅れ伍八ダッシュしても段上の東寄りがやっと

ともあれ後は運を天に任せて攻めるのみ

6時前、ウキが見えそうになったらスタート

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

前回遠征時とは大違いな静かな朝マズメ

もちろん時折東角付近で竿が曲がっているが、竿を曲げている人は見るたび同人物のようにも思える・・・
しかも食わせているのは活きアジが多いそうな

私の周りはボイル派が多いせいか沈黙が続く・・・

が、朝マズメを過ぎてから私の右2人目の常連さんに本命ヒラマサが

しかも60アップでナイスポロポーション

エエな~@@;
私もあんなナイスバディをゲットしたい><;
さらにその方にもう1匹追加

こうなると投入時タナスキャンモード全開に@@
その方がキャスト、幸い?中通しウキ仕様なので空中でウキ止めとウキが接触するのでおおよそのタナを把握

さらに仕掛けが落ちつくまでをカウントダウンし、自分の仕掛けでもカウントダウン比較してスキャンモード終了(笑)
すぐさまスキャンして算出?したタナに変更して数投後、

ちゃうわ!
さらに数投後、
ジジジジィィィーーーーーーーーー
ほらやっぱり~

秘技、タナスキャンモードの精度の高さに自己満しつつ竿に取りつく!
スカッ










痛恨のバラシ

いや、正確には針がすっぽ抜けたように手応えなし

針掛かりしてないならまた来るかも・・・

淡い期待は左隣の夫婦にヒラマサをもたらすことに

神妙にタモ助したが、内心焦り指数は急上昇


しかし、場所は間違ってないタナもほぼ合っているはず!
ジジジィィーーーーーーーーー
バラシから1時間余り、再びチャンス到来

食いが渋いとの話なのですぐにラインアラームを切ってサミングフリーで送り込む・・・そして
ズシッ

よっしゃ~

剛弓のパワーで一気に寄せる!
アンバサダーのライン巻き取り長の短さは高速ゴリ巻きでカバー(笑)

いや~一安心^^;
手ぶらで大阪に帰れるかい!

最低ノルマのまずは1本、豆ヒラ58cm

朝のうちに釣れたことですっかり肩の荷が降り、タナ固定で迅速射撃

しかし、時すでに10時過ぎで周りを見渡しても竿が曲がるのは超単発

昼過ぎ、無駄に速い右潮がやり辛い

しかも波止際だけ流れが速い状況で少し遠投してもすぐに手前に寄ってきてサシエは瞬殺

そんなときでも活きアジを使っている人がたまにヒットさせる・・・
14時前には伍八にわずか5,6人にまで減少

確かに昼から何度打ち返せど釣れる気がしない

皆さん帰るのも納得だが私が帰るには早すぎる

ちょうど厄介な手前流れも収まりじわじわ動く感じになる・・・
すると竿手持ちでボンヤリ眺めていたウキが消える
また小アジか~

小アジなら食いつくかもと放置するが、アジにしては走りが力強い@@;
サミングフリーで送り込んで念のためそれらしくフッキングすると、
ズシッ
またキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
けっこうライン送り込んだので必死に巻き巻き


周りには人が居ないので十分空気吸わせてセルフタモで勝負あり


ちとサイズダウンしたが粘った甲斐ある52cm

この豆ヒラの胃袋はボイルでいっぱい!
やはりボイル趣向の個体は居るらしい(1匹目は小アジが1匹とボイル少量が入ってました)
ちょうど14時過ぎにプチジアイがあったようで遠く離れた人も数人竿を曲げていた

そうなると、さらに欲深くなる・・・
いや、わずか2匹で安堵してはならんのだ

前回の遠征でわずか1日釣行で2匹、前日の西沖大ハズレとあっては総キャパ63L2つのクーラーボックスを満タンにしてウィリーしながら帰るのが目標なのでまだまだ大赤字

さらに集中して迅速射撃を継続

すると、小アジが付いた様子

この日も何度か付いたが全く食ってくることが無かった・・・
これに時間使うよりもピックアップしてマキエを詰めた方が良いのでは?@@;
ジジジィィィーーーーーーー @@;
今度はホントにキタ

しかし、付いた小アジはその日よくサシエに食ってきた15cm以上のマルアジだろう
もう少し送り込まねばまたも針外れの憂き目に><;
サミングフリーで送り込んで、
ズシッ!

ん?@@
様子がおかしい

どうやらフッキング前にすでに潜られた様子

浜田沖提の波止基礎部分はかなりゴツゴツしていてヒラマサが頭を突っ込めそうな隙間は無数にある

しばらく引っ張ったり放置していたが、時間がもったいなくなり手で引っ張るとけっこう針に近い部分でラインブレイク

その後は時間を惜しむように迅速射撃

が、小アジすら付かない状況で15:30、
終了~

第4回遠征では物足りなさに満たされましたが、第5回遠征でさらに欲求不満になってしまいました

せめてバラさず全て捕っていれば楽になってたと思いますが・・・
小アジが付いた後のアタリについては帰り際に常連さんにお聞きしましたが、あの時ラインアラーム後のサミングフリーが余計だったようです

食った場所、タナも考慮するととても待つ状況ではなくアラームの時点で勝負するべきでした
なかなか難しいですね・・・

前回遠征時と比べて豆ヒラの気配はかなり減り、かといってデカマサが回ってくるには早いという中途半端な時期でした
このモヤモヤな状況を打破するには・・・
第6回、自己ベスト更新一発狙い、あるかもしれませんね~

帰路は恒例の旭温泉で気分以外を洗い流しました

相変わらず温めで私向きです(笑)
今回は不潔老人は居ませんでしたが、若い連中がべらべらと小煩くしゃべり続けてるのが気になりました

ダメとは言いませんが、しいて言えば通勤電車内のように間近で煩いとイライラする気分と同様です

私の横で湯舟に浸かっている初老もおそらく同じ思いでしょう

数分後、ようやく若いのが去って理想の無言な温泉となりました

しばらく浸かっていると、初老が湯舟から出ました・・・
そのまま脱衣所に入るのかと思うと、何と体を洗い始めました!

まさかお前・・・

完(笑)
2019年10月08日
58へ、背水の陣
こんばんは
今年もこのシーズンがやってきました

山陰 浜田遠征です

当ブログでは触れませんでしたが今春も遠征し、狙いの大マサどころか小アジしか釣れずに敗退してましたOrz
9月以降、浜田の沖提では豆ヒラメインながら高確率でアタリがあるようなので出撃です

遠征初日

残念ながら、この日は強風のため渡船は休船でしかも4日目

なのでのんびり大阪を出発して西進

が、のんびり走ったつもりが13時過ぎには浜田到着

海沿いは北東の爆風、こんな時間から何したらええねん

散々昼寝や暇つぶしして16時頃、瀬戸ヶ島の港にてエギングスタート

ところどころ墨跡はあるけどとにかく人が多い

そりゃ足場最高・車ほぼ横付け少し歩けばトイレありとなると当たり前

ランガンする気はないので追い風ポジション変えずにシャクっていると日没直後にフォールが止まるアタリ


コロッケサイズながら周りの釣れて無さを考えれば上出来な1杯

せめてもう1杯!とシャクリにも力がこもるが、寒くなってきたのと海面ライトチカチカ迷惑男にうんざりして19時過ぎに撤収

2日目

この日はウネリは残るが曇りで微風、夕方から雨とのことで浜田の渡船は5日ぶりの出船

久しぶりの出船とあって月曜日でも1番船は満員に

5時半出港

伍八波止には3つ?の渡船の船着き場が日替わりで違い、この日馴染みの金時丸は比較的不人気の「西」

そして3隻ほぼ同時に波止着けして恒例の「伍八ダッシュ」もスタート

伍八ダッシュが可能なのはグループで来てる釣り人のみなので、独りの私は適当に選んだ西寄りの段上に布陣

急いで陣地を整え、いざ開始

すると段下の2人組に連続ヒット

朝一から本命ゲットなんてウラヤマシイ~

さらに、東方面でも盛んに竿が豪快に曲がっている

私のウキが消えるのも時間の問題だろう

タナもほぼ情報通りで皆とは大差ないはず・・・
伍八には20数人いて誰かしらの竿が曲がっていたが、夜明けから1時間ほどで少し落ち着いた
私の焦り指数40

いやいや、まだ1時間しか経ってないや~ん

この時、そんな軽口を叩かれても無視していたかもしれない

それは・・・、
予定していた3日目が出船判断ギリギリの天気予報であり、私には今日しかないという「背水の陣」で挑んでいるので大チャンスの朝一を外したということはすなわち春に続いて秋の遠征も討死に近づいたに等しい

去年からの浜田での経験でとにかくマメに打ち返すことが重要とのことで、こちらでは考えられないほどのテンポで回収投入

もちろん周りの釣っている方々も同じようにテンポが速い
朝一のジアイは終わったようだが、人気の東方面はチラチラ覗き見ると数分に1人は引っ張り合いの最中

布陣中の西エリアは朝のジアイ以降気配は薄いながらも誰かが竿を曲げている・・・
朝から何も食わず忙しく打ち返して9時過ぎ、もはや伍八で釣ってないのは私のみではなかろうか?@@;
焦り指数60

そんな時、東の方から移動してきた方が私に隣に入り1投目でヒット

私がタモ助したが、サイズは平均ながら美味そうなプロポーションを目の当たりにして嫉妬に燃えたぎる

居るには居る・・・
場所は間違ってない・・・はず

しばらくすると、朝からも竿を曲げていた3人組にフィーバー到来

ほんの半時間ほどで5,6本、アタリはバラシも合わせればこちらとは別世界

40mほどしか離れてないのにこの差はいったい・・・Orz
10時半頃、その3人組がクーラーパンパンで帰るとのことなので堪らずスライド


伍八のほぼ中央部、ここで仕切り直して先ほど帰られた「勝ち組」に肖りたい

早速迅速射撃を繰り出すが、ただでさえ弱い流れが止まってしまい藻屑が漂いだした・・・
焦り指数80

そういえば、この藻屑はさっきの場所を漂ってなかったか?@@;
もしかして私と同時にスライドして来よったかも

藻屑が漂う場面、これまで数多あったがロクな状況ではない

フィーバーどころかエサ取り地獄でお手上げ状態

ダメと分りつつ足掻いて12時、伍八に残るは7、8人となった・・・
焦り指数MAX

今までの浜田経験では昼からの可能性は朝の半減以下

しかも焦り焦って貴重なアタリをバラした記憶が蘇る

また、これだけ人が減ればマキエ効果も激減して魚を寄せることもままならぬ

浜田の渡船客は最終まで粘る人はほとんどいない

出船前、乗船名簿に「16:00」と書いた時点で覚悟はしていたが、〇ボの覚悟はしてなかった・・・

次はいつここへ来れるのか・・・、歯を食いしばりつつ眺めていたウキが波間に消える・・・
ジジィィィーーーーーーーー

つ、ついに来た

焦るな~焦るな~@@;
これまでの経験で、
一、早アワセ厳禁
一、多段アワセで針を食い込ませる
一、後はタックルと仕掛けを信じ竿を立ててとにかく巻く(笑)
案の定、すんなり寄ってくると見せかけて底へ底へと突進

そうはさせじと剛弓のパワーで一気に浮かせる!
最後は帰り間際の方にタモ助していただいて、
良かった~^^
私には多額の交通費と貴重な年休消費からのプレッシャーに押しつぶされる寸前から這い上がった解放感で暴れそう


豆ヒラと呼ばれる53cmでも0と1では天地の差

しかし、動作は歓喜に酔いしれることなく次の1匹を狙う殺気と欲望の虜そのもの

(某HPに載っていた広島の方、タモ助&アドバイス有難うございましたm(__)m)
さらに打ち返しテンポが速まったのでマキエ量が心配になってきた・・・
そこで、帰った人のおこぼれを掃除ついでに頂戴することに(笑)
フィーバー3人組の残り物はもちろん、えびせんと化したパリパリボイルも水で戻せば使えそう

投入後、アタリセンサーはラインアラームに任せてせっせとボイル拾い

何度目かの拾い旅から戻るとウキが無い!

このデカい針に何故に・・・@@;
よく見ると顔面フッキングしてた

14時前、
東・・・
西・・・
とうとう春の撃沈遠征の終盤同様伍八に独り

しかし!今回は安堵の1本がクーラーボックスに収まっているので余裕

脳裏にあるのはさらに1本という欲ばかり

が、寄ってきたのはスズメバチ

しかも目当ては拾い集めたパリパリボイル混じりのマキエのようで頻繁にバッカン内部に侵入

その度にバッカンを蹴って追い出すもすぐに戻ってきたり私に攻めかかってきたり

こんなヤツに手を止められてなるものか!と何度も追い出して断念させることに成功

前方より雨雲が接近中

予報では最終船前には降り出しそうな・・・
ジジィィィーーーーーーーーー
余所見してても安心ラインアラーム

またしても多段フッキングで戦闘開始

巻き巻きして手前までは寄ってくる・・・
問題は伍八でヒラマサを自分でタモ入れしたことがないこと

足元の突っ込みは数度あるので十分弱らせてしっかり空気吸わせてからタモ入れしたらすんなりと^^v
欲が勝った55cm

そして、さらに欲が強まることに

そう、元々今回の遠征はサイズよりも数を釣る方針?だったのでこれでも足りない

最終船までの時間は、釣れていなければ諦めモードに
釣れていれば欲のタイムリミットにやたらと焦る(笑)

午前中は大コケにコケたので2本でも大健闘

2本目の両軸竿(剛弓カゴ遠投3-57B)もヒラマサで入魂完了

インプレッサ遠投4-57Bと大差ないパワーでかつ軽い

帰港後、やはり明日の出船は朝にならないと微妙とのこと

(結局出船したようですが、昼前からはかなり過酷なコンデションでしょう。風速や波高など今後の参考にします。)
朝になって予報が悪化して出ないとなるのは最悪なので渋々帰ることに

帰るとなればサクッとひとっ風呂

春にも訪れた旭温泉へ

熱い湯が嫌いで烏の行水並みの私でも長く浸かれる温い湯がお気に入り

これまた春に作ってもらったメンバーカードで少し割引でき、距離的に少しでも高速代減額にも貢献

しっかり汗を流してまったり湯に浸かって本日の釣行を振り返り余韻にも浸る

すると、後から来た老人が軽くチ〇〇ン洗っただけで湯に入ってきたのを見て興冷めして温泉を後にし帰阪

わずか1日だけとなった第4回浜田遠征、出発前から初日と3日目が厳しいことは分かってました
しかし、春の失敗とショア青物の惨敗が思いとどまる思考力を奪い去りました

半夜エギングもアクセス容易な場所は同じように厳しいはずなので、出船できなかった場合の代案を探してみます
今年も残すところ2ヵ月半余り、帰阪した今すでに第5回いや第6回遠征まであり得るほどハマってます

次の遠征はサイズ狙いガチンコファイト志向で挑みます

うまく連休と出船可能日が被ってくれることを祈るばかりです

2019年06月22日
2019上半期カウントダウン 後編
こんばんは
前回の続き・・・、中一日でHG水軒を攻略します

3時半過ぎ、出船

一昨日の賑やかさとは一転、わずか2人で上陸

目当ての釣り座を確保し

先にマキエコネコネを済ませてタチウオテンヤスタート


上のヤツは何とかF4サイズで3本ゲット

ホントは4本目を掛けたが、アワセ切れで高価なテンヤ毎ロスト

凹みつつカゴ釣りの竿を伸ばし、ウキが見えそうになればスタート

ほぼ毎投のようにウキが入るが何故か途中で外れてばかり

何とか釣れたアジも、竿を置いて回収する前にトンビに強奪される始末


朝のジアイは20cmちょいのがわずか3匹のみ

トンビに盗られたのが最もマシだったのに・・・

その後は底の方は動かず表層だけが流れる嫌な潮で回遊から完全の見放される

暇すぎるのでノマセでも出そうとすると、竿受けの部分を忘れてしまってジエンドOrz
7時過ぎ、満潮後にようやく表層流れが止んでくれた

カゴ釣り開始から4時間、もう昼には帰るしかないと覚悟していると、
スパン!ビュ~~ン

強烈なアタリ&締め込み


ちとスリムだが、久しぶりの良型36cm

さあここから朝外した分を取り戻すで~

ビールもどきで前祝い

が、良さげだった潮は実はフェイクだったようでな~にも食わず

良型トツカから早くも3時間余り、昼で帰るか迷ったが吹き出した南風で暑さは和らいだので続行を決断

正午の船が近づいたとき、ニュ~~と入ったウキを逃さずビシッ!

重量感たっぷりだが引っ張りが変?@@?
浮かせてくると、

まさかは2度続く@@;
カゴ人生2度目のアコウはわずか2日後(笑)

35cm、まずまずのコンディション

お昼の船でお一人帰られ、孤軍でもう一勝負

が、潮は止まってしまいさらには逆流れになっているような・・・

まあアコウも釣れたし涼しいしのんびりしよう

すると数投後、
ペタン! !@@!
立ってすぐのウキが突然倒れる

時折見える豆ツバスでも食ってきたか~

やむなくアワせてやり取りすると、よ~走るけど重量感が・・・

これも嬉しいゲスト!34cm

パンパンなお腹には肝は極小、代わりに卵がぎっしり@@;
その後は、

小チヌが遊んでくれて13時半、
終了~

以上、中一日HG釣行でした

カゴ釣りでアコウ、今まで情報では見てても他人事でまさか自分に釣れるとは思いもよりませんでした!
紀州釣りでもたまに釣れるとのことなので、たまにはオキアミを食う気分になるのでしょう

アジの状況は、サイズダウンが続く中でも単発ながら良型が回っているなら通う価値はあるでしょう!
そろそろ暑さが堪えますが、1番船の早さを考えたら昼上がりならばもうしばらくは可能かと・・・

カゴ釣り上半期、序盤から壊滅的でしたのでもう少し続きます
