2018年07月02日
ダメ押しの1回
おはようございます
梅雨後半ともなるとすっかり夏の気温ですね

不快指数の高い日が続くことでしょう

そうなると自然と夜釣りの気分になってましたが、紀東の浜がまだ頑張ってるとの情報に飛びつきました

3:00、出発!
道中は特に落石に注意

幸い落石はなかったが、デカい鹿がひかれてほぼ1車線塞いでいた・・・

池原ダムを超えてからは濃い霧が辺りを包む
6:00前に到着する、
真っ白で大海原がさっぱり見えない

いつもの場所には先客が居たので少し離れた右端に布陣

左側には10人程度並んでいるはずだが、視界50mほどなので霧の中

これでは回遊の気配は自ら探るのみ

6:15、無風高温多湿の中スタート

小1時間アタリなし

事前情報通り、前回あれほど猛威を振るったモジャコと豆シオが居ない
たまに小サバが食ってくる程度でやりやすい

が、怪しげな自己メンテナンスで復活できたアンバサダーの調子が突然悪化

どうもメカニカルブレーキに不具合があって締め気味だとリールが巻けない

では緩めてキャストすると、
あちゃ~Orz
やっぱりパーマ屋開店

キャストしたラインすら巻き取れない状態なので予備のスピニングにチェンジして再開

キャストタイミングの調整もズラさねばならないし、何より人差し指が痛い

両軸派以前の感覚を取り戻しながら続けるも気配さっぱり

9:00頃にはかなり霧が晴れたが周りも特に釣れている様子がない・・・
それどころか常連さんが一人また一人と帰る始末

やはりシマアジのピークは過ぎ去ったかもしれない

毎投キャストしても、サシエが残ってくるのは10回のうち2,3回程度
それでも遠くからやってきた者にはこの程度で帰るわけにはいかない!
開始から4時間半、ウキがフッと消えるとラインがビュ~ンと張っていく


やった~

今回も無事にシマアジゲット


サイズは口閉じで38cmで今季一のサイズ

周りで釣れてる様子はなかったので、気配が目に見えてホッとする

さらに続けること1時間・・・


レギュラーサイズの35㎝前後を2匹追加

が、回遊はそれほど頻繁ではない・・・
潮も緩んでくると、
大量の藻屑が流れてきてラインやウキに纏わりつく

こんな状況では釣れないだろうと油断していると、
13時台に2回ヒットで2回バラシ


一度は波打ち際で、一度はアワセが決まらずすっぽ抜け

貴重なアタリを2回も外して精神的ダメージは計り知れず

その後も続けるが、掛かるのは藻屑ばかり

14:45:、それなりに獲物もあるし帰りも遠いしここらでギブアップ

結果、

シマアジ 34~38cm × 3

もう諦めてた初夏の良型シマアジ、ギリギリ間に合いました

この日は梅雨の中休みと言えどもピンポイントで大雨を降らせるくらい小さく予報しづらい雲があちこち発生していたようです・・・
幸いこの日はカッパをちょっと着ただけで帰るまでにカッパを乾かすこともできました

しばらく行きそうにないシマアジ狙い・・・、今回の3匹は刺身、フライ、潮汁と余すところなく頂きます

さて次回は、カゴ釣り情報無ければこのまま上半期終了かもしれませんね~
青物シーズンまではエビ撒きなど夕涼みな企画でしのいでいきます
