2015年05月25日
ネオスタイル始動!
こんばんは
更新が途絶えておりました

なので今回の記事はちと長いかもです

最近はカゴネタがないので暗黒面に取りつかれて隠密行動しておりました

(ワケ分からん表現ですみません^^;)
どんなジャンルでも初めからうまくいきませんね~(泣)
それでも、
食材確保や、
脂のってないと分かっていてもとりあえず流行りをゲットし

初めてこんなのも釣ってしまいました

今回は軌道修正を兼ねて、HG水軒にて本業カゴ釣りです!

4:00前、降らない雨予報?のおかげで10人ちょいで出航~


目当ての釣り場に上陸するのは私だけ

すぐさま陣地構築して取りだしたのは、
ベイトスタイル

(ヨコさん、長らくお待たせしました^^;)
アジやメタボイサギ狙いでは落ち着いて導入できなかったベイトリール・・・
こんな貸切釣行でこそデビューをば

が、極端にめんどくさがりの私は辛うじて分解洗浄グリスアップを自分なりにやり切っただけ

プレゼントされて以降キャスティング練習は一切しておらず

なので今回の実戦で嫌でもうまく飛ばさないと釣りが成立しない縛りを敢行!
予備のスピニングも持参せず

とりあえず、マキエ詰めずに第1投!

ぎゅるぎゅるぎゅるぎゅるぎゅるぎゅる~~~~~
ブチッ @@;
初っ端から全ロストOrz
ベイトリールの扱いに苦労しつつ最終まで粘るはずが夜明け前で戦線離脱寸前

バックラッシュで絡まったラインが脆くも高切れしたらしい・・・
スピニングと同じく4号ナイロンではこういうケースで細すぎるのだろうか?@@?
幸い潮が緩くてウキも立っているので、早急なりカバーで無事にロスト分を回収

すぐに仕掛けを作り直し、メカニカルブレーキを硬めにしてみる・・・
20年くらい前にやったバスフィッシングの感覚を思い出しつつキャストしてみると、バックラッシュすることなく何とか魚が釣れる程度の飛距離は出るようになった


これで釣りが成立できそうなのでマキエをコネコネ
さらに取り出したるは、
バックオーダーしたお気に入りのスカリが早速入荷したので行きしなに購入

さあ今日はこれにいっぱい詰めるで~


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
反応なし

正直なところ、今回チョイスしたポジションはやや苦手

でもそろそろグレにバリコにと梅雨グレシーズンっぽい海のはず

ならばタナを大幅に変えてやると、
ズッドーーーーーン

超豪快ウキスッポン

今日のロッド、メガディスハイパー3号遠投もキシむように曲がりたおす

ベイトリール、ドラグ調節はスピニングのようにはできなさそうなのでフリーのサミングで対応

でも、ここでこんなに引っ張りまくるヤツって?@@;
ベイトカゴ初の水揚げは名物巨ボラ Orz
途中までシブカミサイズのような引っ張りだったのに~

さらにタナを変え、無かったことにして再開

するとすぐにスポン!

またヤツか?

が、こちらが身構え過ぎたようで水面まで浮かせたマルアジは針外れでサヨウナラ~

痛恨のバラシの後、釣れなさそうな潮目の波状攻撃と逆潮で為すすべなし

・・・・・・・・・・・エサ盗りすら居ない状況で2時間以上

こりゃ船頭さんにご足労願って波止替えしてみようか?@@;
まだ9:00過ぎなのにこの釣り座を見捨てるのは短慮過ぎるかも・・・
睡魔に抗いつつ揺れる気力を哀れに思ったのか、潮はようやく釣れそうな感じに

微妙なサイズだがようやく魚が口を使う流れになってきたらしい

まさに紀北っぽい体型と色合い

本日の本命、口太グレ 28cm

が、釣れそうな流れは画像撮ってる間に終わってしまいまたも幸薄い不毛な海に・・・

タナを変えようが飛距離を変えようがエサ盗りも針泥棒も居ないので何のヒントも得られず

魚がどこかに居ることは分かったので根気よく釣れそうな流れを待つと、
これも素晴らしい小顔の29cm

白子ぶしゅ~

今日一の31cm

徐々にスカリが賑やかになっていく


いい感じの流れが続いていると、
川から取り舵一杯で水路を通過する船多数

この船も船体を傾けながら投点近くをかき回す

すると魚は散るみたいでアタリも止まってしまう

昼ごろ、左前方から強めの風が吹きつける

雲間から日差しがさすとかなり暑いのでちょうど良かったが、釣りはやり辛い

朝からほぼノートラブルで続けてきたベイトスタイル、ここまでくると少々の風でもコントロールが効くようになってきた

アタリはなくとも毎投新鮮な気分で打ち返す

するとたま~に反応あり

木っ葉な24cm

朝より波気が出てきたせいか、前アタリ無くウキが入るようになった

でもサイズは木っ葉止まり

良い引きしても30には届かず

コイツのすぐ後に良型っぽいのをバラして以降、表層流れが激流レベルに

どれだけ潮上にキャストしてもウキが立つのは釣り座より潮下になってしまう

おまけに朝から気配なかったサシエを静かに掠め取るヤツが現れてお手上げ状態

終盤まで嫌な流れは変わらず、ちと早いが14:15で終了~
ネオスカリの中身は、
口太グレ (24・24・26・28・29・31) ×6 上位3匹のみキープ

チャリコ 20弱 ×2 スカリの色どり用に監禁

魚を〆て、残り時間はベイトキャスティングの練習にあてる

横風が強い中、どれほどまで飛ばせるか!
バキャン (◎-◎;)!!
#1と#3が真っ二つに!!!
ヒィィィィィィィィィ)゚0゚( ィィィィィィィィィ!
強制終了
(号泣)
・・・・・・・・・・・何はともあれ、久しぶりのカゴ釣りで新たなスタイルに挑戦してみました!
昔から憧れはあったんですよね~
「ベイトカゴ師=上手い人」みたいな感じで・・・

でも今ではバックラッシュのリスクを抱えつつも飛距離への優越性を認識するようになりました
ナイロンラインをあの細いスプールに巻いて糸クセが激しいのではないか?との疑問もありました
が、いざ使ってみると序盤こそ高切れ騒動であたふたしてしまいましたが、実際にはラインのクセはほとんど気になりませんでした!
スピニングのよれた糸クセとは根本的に違うようですね~
とにかく気に入りました!

ハマるかどうかは置いといて、今後の戦力としてしばらく使ってみようと思います

その代償?となるメガディスの殉職・・・、沖堤で独り半泣きになりました

今までもっと酷使した釣行もあったはずですが・・・
もしかすると、しっかり竿の胴に乗せて振らなかったかもしれません

初のベイトの割には朝一からノートラブルで有頂天になっていたのも否めません

帰路、ショップにてメーカーへ入院させました

その費用を思うと・・・ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
残るはインターラインのメガドライになります
インターラインロッドにベイトは使えるんでしょうか?@@?
次回はもう少しキャスティングを慎重にし、予備のスピニングも忘れずに持っていくようにします

ラインも5号か6号にパワーアップさせますかね~
