2020年09月24日
ブログ終了のお知らせ
こんにちは
当ブログも12年あまりとなりました。
が、インスタグラムを始めてからはブログを投稿する意欲が低下し、ここ数ヶ月は月に1度のアップがやっとです。
このままでは訪問される方にも失礼ですので、今後はインスタグラムに専念したいと思います。
当ブログを通して数々のご縁に恵まれたことにとても感謝しております。
それでは、失礼いたします。
カゴ迷人
Posted by カゴ迷人 at
15:38
2020年08月25日
砂モノ戦記
こんばんは
この2020年という年はかつて経験したことが無い世相となってます
なので私も自粛モード全開?で動くこととなりました
特に砂地に潜むターゲットに集中です
今年はフラットフィッシュに力を入れました
このサイズはリリースです
57cmもあれば引っ張りも十分でした
タモ入れ時に小さいチヌを吐き出しました!
これくらい大きい口で丸呑みでしょう@@;
なかなか毎回結果を出すまでに至りませんが・・・
諦めかけた時に食ってきた日にゃ最高ですね
砂モノといってもフラットフィッシュゲームだけとは限りません!
中紀某河口域にてチョイ投げの釣果です・・・
例年それなりのサイズが混じるはずがピンギス揃いに><;
泉北湾奥にて、足元で釣れるとのことでしたが・・・
胴付きか底スレスレを狙うウキ釣りの方が良いかと
なので並継ぎ投げ竿とドラグレスリールを導入して「脱チョイ投げ」宣言です
思い切って中紀某漁港まで足を延ばし、
サイズはまずまずだったがアマモ避けるのが困難で数延ばせませんでしたOrz
しかも1匹は何モノかに強奪されかけてキズモノになってしまいました
脱チョイ投げ2戦目は泉佐野一文字をチョイスしました
すると1投目からアタリます
結果的にはピンギスは半分ほどを占めてしまいましたが最大22cmの良型になると並継ぎ投げ竿のティップを力強く叩きます
この小気味良いアタリがキス釣りの醍醐味でしょうね~
沖でアタリを捉えても手前で外れたこともしばしば・・・、針のサイズや仕掛けのチョイスなどジワジワ勉強していきたいと思います
2020年07月20日
お先にGO TO
こんばんは
各地で再び感染者に数がふえつつあります・・・
何やらキャンペーンのようなものが始まるそうですが、気分的な自粛モードが深まっていくことは明白です
なので、貴重な連休は第9回山陰浜田遠征を決行しました
いつもの金時丸が休みだったので今回は加宝丸にて3時半出船
他渡船からも上陸したが全体で20人ちょい
やりやすい伍八東の低場
ラインを保護するつっかえ棒も完備
開始から1時間、周りも反応なかったが、右隣の人の超近投に強烈なアタリ!
しっかりタモ助させていただくと70アップのマッチョなヒラマサ
朝のジアイかと私も近距離戦を試みるがアタリ無し・・・
我慢の時間が続いた後、満潮後に突如沈黙は破られる!
右隣の人にレギュラーサイズが連発!
しかも超近投で
私も肖って投げずにそのままウキをドボンと落とす勢いで近くを攻めるとウキがズキュ~ン
あっさり上がってきたのは52cmの豆ヒラ
まずは一安心の1本目だが到底満足できぬ
その後も投点を15m以内に縛って集中・・・
ときおり本命らしきアタリでウキが消えていくが、
こんなコナガが3匹ほど
あっという間にお昼になり、右隣の人を含めて大半が離脱
すると今度は左隣になった人に連発とはいかなくてもポツポツアタリあり
そのタモ助に走り少しずつアドバイスも頂く(笑)
14時を過ぎると左隣になった人と2人のみとなり、
・・・・・・同じようにやっていても「何故かこの人だけ」というパターンにハマり見向きもされぬまま15時、
終了~
2日目
金時の休みがイチニチ伸びたようなので連チャンで加宝丸にて出船
2日目はこんな感じの釣り座
実は前日に左隣になった人が入ってた場所
せめてアタリの多さに肖りたい
さらに、
その方からタモ助にお礼にと自作の反転カゴを頂いたので本日使ってみることに
が、マキエ消費量がハンパないので満潮後の決戦兵力としてカゴもマキエも温存
それまではこれまで通りのスタイルで打ち返し、6時前に近投縛りのウキがビュ~~ンと入る!@@
近距離故に即アワセで即ガチンコファイト
波止際のカメノテに擦られないよう気を配り、水面まで浮かせてタモを意識した時!
フッ
貴重な貴重な1発を針外れ
パッと見はレギュラーサイズだったろう・・・
後々の展開に関わるバラシとなった
その後も近投縛りを続け、満潮後に満を持して反転カゴを使ってみる
確かに普段使っているカゴの4倍は入りそう
着水時に表層でかなりの量のボイルがばらけてしまうが沈下スピードもこの時期なら十分対応できる程度
が、何度も投入していると何度かシャクったりしてのに反転していない状態で回収
タナ到着後反転してドバッとマキエ放出してもらいたいのに反転してないとはどういうことか・・・@@;
毎投シャクったりそのまま放置したりといろいろ変えながら打ち返すが、シャクるのも放置するのも関係なく反転して回収できているのは3~4割ってところ
カゴ釣りの弱点でもなるマキエ量の少なさをカバーしてくれると期待してたのに・・・
普段の倍購入したボイルオキアミの残量をみると、このままラストまで反転カゴを使わないと無駄になる
反転カゴに関する試行錯誤を続け、お昼前になると反転していようがしてなかろうがどうでもよくなってきた(笑)
表層からタナまで1人分とは思えないマキエ層、それに魅せられたようでお昼過ぎにその瞬間は突如訪れる!
ギュュュゥゥーーーーン
メガフォース4号遠投が根掛かりしたときみたいにひん曲がる
ジジジジジィィ
フルロック一歩手前まで締めたドラグが引き出される
リールを巻くも竿がさらに曲がっていくだけでまったく竿を起こすことが出来ん
そのうち波止際でピクリとも動かなくなった・・・・Orz
数分粘ってみたが結局ダメで最後は道糸引っ張ってバラシ
切れたのは針のチモト、以前もそうだがあんなに走りまわる魚がどんな格好で潜り込むのだろう?@@?
朝のバラシがダブルパンチとなってその後の時間に重くのしかかる
諦めずに続けたが、マキエも使い切る15時、
終了~
とういわけで第9回浜田遠征は豆ヒラ僅か1本という惨敗に終わりましたOrz
もはや9回も行っていると周りでそれなりに釣れている状況で手ぶらに帰るなんて気が狂いそうになりますよ
今回は投げたら釣れない状況に戸惑いつつも途中から近距離戦に縛りました
2日目昼のビッグファイト、もっとタックル信じてやっぱりドラグはフルロックすべきだったのか・・・
もはや4ではパワー不足で5が必要なのか・・・
未だに「たられば」が頭をよぎります
秋のハイシーズンに向け新たな対策も講じたいと思います
2020年06月27日
3ヵ月ぶりでも当たり日に^^
こんばんは
久しぶりに南海フェリー撮ったらピンボケしました
ということで久しぶりのHG?水軒です
あれもダメこれも禁止などと窮屈なシステムとなりましたが止むを得ません
トツカのサイズが多少アップしつつ良型マサバの回遊が見られるとあって七里御浜で粉砕されたカゴ意欲を取り戻すべく出撃です
3時半前、雨は降るかどうか微妙で南風が爆風との予報で7、8人で出船
目当ての釣り場には4人で上陸し、大常連Nさんと並んで布陣
久しぶりでも早期リベンジが必要な展開は御免なので、船頭さんとNさんの情報はとても貴重
すばやくマキエをコネくり回し、ミライト煌めかせてスタート
潮は良い感じで流れ、早めにピックアップするつもりがミライトの光は潮に滲んで消える@@;
1投目から尺アップ!
32cmにトツカで一気にテンション
久しく忘れていたトツカの繊細な引っ張りでも強引にゴボウ抜き(笑)
が、未明のアタリはそれだけで夜が明ける・・・
すると恐れていた小サバ地獄に突入Orz
七里御浜の小サバよりも小さく、ゆえにウキの反応も小さくて中には修復不可なハリスとなって上がってくることも
そんな中、周りでは中アジの水揚げが始まる
私も参戦すべくタナを調整するが、後からお聞きすると見当違いなタナを攻めていたようで貴重なジアイを大いに逃してしまうことに
たまたま釣れたタナと船頭さんに聞いたここ最近のTJC釣果の様子を参考にして攻めたタナが大誤算
やむなく大常連Nさんに従ってタナを調節、すると丁度良いタイミングで本日の大本命の回遊スタート
1匹目から40にギリ届くサイズ
ややスリムだがノッコミ群なのでやむなし!
もう少しサイズダウンした35ちょいくらいの方がナイスプロポーションに見える
バタバタ忙しない魚&状況なのでいちいち画像は撮らず
普段水軒でトツカとその他狙いで使っている小針ゆえか針外れでバラシも多発
入れ食いとはいかなくても数投に1度竿が絞り込まれる展開が続き、改めてサバの引っ張りは飽きやすいと実感
ウキが消えればサバばかりでアジが目当ての人は途中で竿を置く始末
無論そんな状況は長くは続かず9時半過ぎから急に無反応な展開に
サバどころか小サバやサシエすら取られない状況に追い討ちをかけるように、
さほど遠くないエリアで沈めていたテトラの回収作業が
グレ狙いならともかくサバ狙いなので特に影響あるとは思ってなかったが、その後帰るまでウキが入ることはなかった・・・Orz
結局追い風爆風のまま雨は降ることなく12時で終了~
マサバ 35~40 ×9
マアジ 23~32 ×4
これだけ釣れれば十分でしょう^^
途中から針を大きくすればさらにキープ率も上がったはずですがこれ以上は帰宅後の処理が恐ろしくて・・・
2号ロッドなのでブチ抜きも最初の1、2匹で断念して後は丹念にタモで救うことで竿骨折を防止しました
当日限定のサバ刺身、長さよりも太さ優先で36cmの個体をチョイスしてたいへん美味しゅうございました^^
残りは〆鯖に加工、真空パッキング冷凍も駆使してしばらく〆鯖三昧となりそうです
2020年06月10日
後出しジャンケン的釣行
こんばんは
七里御浜のシマアジがシーズインし、序盤は好調でした
が、1週間も経つと急速に数を減らし、モジャコにロリシオ、小サバ地獄と化してしまったようです
その間も皆さん奮起して出撃され凹んで帰られている情報をお聞きしていると、私はやめておいた方が良いかとへっぴり腰になりました
しかし!「アナタも撃沈すべし」と皆さんの怨念に突き動かされるように夜な夜な深き山中に吸い込まれました
夜明け前から浜入りして万全の布陣を整える
ぼちぼちウキが見えそうかなと試し投げしていると、波打ち際に1mを超えるサメが・・・
あまりにも近くまで寄ってくるので水汲む時に足噛まれそう
さすがにオキアミは食わんだろうとカゴ釣りスタート
ウキやラインの近くで背びれを見せつけながら度々現れる
サメ肌でラインを切られないよううまく避けるが小サバがサシエの方に回り込んで包囲
さらにモジャコやロリシオも参戦してサシエに集中攻撃
なるほど、これがずぅ~~と続けば誰でも帰るわ
しばらく小煩いエサ取りと戯れていると、左の人に本命シマアジが!@@!
見た感じあまり大きくは無さそうだが魚影は確認できたのは喜ばしい
その1分後、今後は私のウキが消えラインがスルスルと引っ張られる
これは本命には違いないがちょっと小さくて瘦せ過ぎ
でも昨今の状況ではとてもリリースする余裕はなく神経〆も処置して手厚くクーラーボックスへ
このシマアジの回遊は単発だったようでまたモロ小(モジャコロリシオ小サバの略)がポツポツ
しかし、投入してすぐにウキがぴょこぴょこと言うほどではなく3、4投に1回食ってくる程度
そして7時前、モロ小どころかサシエがそのまま帰ってくること2投・・・
これは何かいると確信したっぷりマキエを詰めて打ち込んでやると、一気にラインを持っていくアタリ
これなら納得
ドがつくレギュラーサイズの35cm
この時点で午前7時・・・、もはや今日はシマアジは復活とみて良いのでは?^^;
そんな甘いことはないようでで周りの様子をマメにチェックしているが、本命らしき魚種を上げている様子がない・・・
それどころか9時過ぎには浜を後にする人まで
私の方も時折モロ小に邪魔されつつ余念なく打ち返しているとエサ取りっぽくないラインの走り
間近で見るまでシマアジと確信していたが・・・
よく見れば30無いくらいの小シオ
シマアジとの食べ比べしようか迷ったが、やはり小さいからリリース
その後は・・・サシエが取られてばかりの不毛な時間が続く・・・
昼を過ぎた頃には朝居た人の半分は帰り、減った半分くらいの人が途中から参戦して相変わらずの盛況
私も上げ潮からの変化に期待して続けるがここは潮位が下がったときは妙に流れ藻が多くなるような
ちょうどモロ小の活性が再び高まって気が滅入ってしまう
その油断が修復に数十分掛かりそうなパーマ屋開店してしまいジエンド
13時半終了~
辛うじて2匹・・・
でもこの日目撃したシマアジはこの他に左隣の人の2匹のみ
この程度ではとても復調とは言い難いでしょう
でもこれまで情報提供していただいた皆さんの撃沈釣行からすれば十分健闘したと思います
なのでもう1回くらいチャレンジしてみようと企んでみます
2020年05月26日
数カ月ぶりの両軸^^;
某日某浜
しっかり送り込んで食わせた39cm
7:55、まさかのトビウオ@@;
これだけは当日夜に刺身で食べてみたが脂は残念ながら脂無しOrz
イワシのような身質だと思っていたが違った^^;
8:17、
20cmちょい
こんなサイズが混ざるとは今シーズンは短いか?@@;
8:39
レギュラーサイズが食ってきて一安心^^;
さらに9:25
(さっきとそっくjりですが画像の使いまわしではありません)
さらにさらに連発で
35cm
10:07
今度は30ちょい
11:21
今日は全くバレる気配がない@@;
2時間ぶりの37cm
が、この頃から両軸リールが不調・・・
次第にハンドルが巻けないようになってきたので予備のスピニングにチェンジ
帰宅後中を見るとピニオンブラス?とかいう部品がメインギアと噛み合わず内部で鉄粉まみれに
部品取り寄せ待ちでしばらく戦線離脱決定Orz
お昼を過ぎて暑くなってきた
12:46
良型追加!
もしかして「エース」サイズも居てるかもしれない・・・@@;
14:10
やはりコイツの走りはスリルがある
でも釣り上げると掛かりどころはバッチリ
帰り際、
塩焼き決定的なのや、
ノッコミアフターガリガリをラストに15:30終了~
満足な釣行となりました
2020年04月06日
コウイカ通信2020 号外?
こんばんは
楽しみにしていた会をキャンセルせざるを得ない世の中になってしまいました
当分家飲みしかできませんが、やっぱり居酒屋でパ~とやりたいものですねOrz
そんなストレスはやはり海で晴らすしかありません
先月勢いで飛び出した山陰遠征での出費を考慮し、低予算なコウイカを改めて狙ってみました
超地味なジャンルですので特に描写は無くサクッと報告します
3月下旬、雨上がりのタイミングで
風が強くてアタリ不明ながら久しぶりの重量感にプチ萌え
でもその後続かずやはり今季も厳しい・・・Orz
4月上旬、開始から1時間弱
ホント、このターゲットは開始1時間以内に何らかの気配があると頑張れる
2杯目はその3時間後でも良型らしいモゾモゾアタリをアワセたらやっぱり良型
その後は流れが止まりお昼にはギブアップ
その3日後・・・
1杯目は開始から2時間後
でも今日のコウイカは常ならず
1時間後に
2杯目は良型
そして、怒涛の8時台!
何と1時間で4杯!@@!
しかも4杯目と5杯目は連チャン
こんなことコウイカ狙い歴数年でかつてあっただろうか!?
そして9時台、
ヤバい・・・
まだ釣れるで・・・(笑)
この頃から冷蔵&冷凍庫のキャパが心配に
10時台、
強烈な糸フケアタリでガツンと
やっぱり違和感あらばとりあえずフッキング
その後は潮緩くなり風も複雑になってきたので(もうクーラー重たいので^^;)12時前に終了~
いや~、1回の釣行で8杯は自己新記録です!
特に8時台のアツ過ぎました@@v
1杯釣る毎にエギをチェンジしましたが何に替えても乗ってくるような「ジアイ」を感じました
例年4月に入ればトツカやイサギなどに入れ込むシーズンですが、幸い?トツカに関しては真冬に良い思いしてましたので今頃コウイカに萌えることになっております
普通に考えればコウイカは真冬よりも春先からシーズインですからね~
黒潮離岸で相変わらず水温上昇遅れそうな紀伊水道、今季も臨機な対応で楽しむのみです
2020年03月26日
令和2年遠征シーズン?スタート^^v 後編
こんばんは
記憶が新しいまま一気にアップしていきます
前編からの続きになります
移動先は三隅火電波止、以前から気になってましたがようやく訪れる機会がありました
遠征初日に浜田でお土産確保、2日目に三隅で大マサとの真っ向勝負に挑むのが理想的な遠征かもしれません
自然相手なので人間の思い通りにはなってくれませんが・・・
千畳苑事件?後、約30分で港に到着
事務所に船長さんが居られたのでいろいろお聞きするととても親切な対応で和歌山の某渡船とは大違い
こっちが聞く前に初訪問者への案内が的確で、おまけに良い車中泊場所まで教えてくれました
そこへ移動して就寝
5時間ほど寝れはしたが、寒さで目が覚めてしまった
そのまま5時の1番船まで寝ることができずに出船
船長さんのアドバイス通り、火電波止の付け根にあたる「1番」に上陸して布陣
周りは常連さんだらけらしいのでいろいろ聞けたりしてメモメモ^^;
夜明けまでは内向きでヤリイカ狙いの人も多く良い人で5杯ほど釣られていたようだ
ここのヤリイカも終盤とのこと
夜明け後、船長さん指示タナでスタート
沖向きの幅はこちらで表すと「武庫一」ほどでいつものスタイルが可能
タモは・・・6mで届くが相手が相手なので7mあればタモ入れの態勢も随分と楽になりそう
こういう詳細はやっぱり来てみないと分からない
正面に見えるのは益田沖の「高島」
あそこまではよ~行かんかな~
開始から潮はゆっくりと左へ、常連さん曰くいい感じだと
すると数分後、私の右隣でビッグファイト@@;
尋常じゃない竿の曲がりでリールを巻くどころか竿を立て続けるだけで精一杯
1分も経たずにラインブレイクでバラシ
いや~、強烈の一言@@;
2年前自己ベスト82cmを捕った直後に隣のお爺さんの極太94cmをタモ助したあの高揚と嫉妬再び
あの時のお爺さんは海に引っ張り込まれそうになっていたが
これでも見島や高島のマグロの方が強いそうだが根に入る大マサも手強いとのこと・・・
お話聞いてるだけでもテンション
そんな時、船長さんから入電
調子はいかが?と電話してくる渡船屋さんなんて聞いたこと無いわ
そういえば周りの常連さんにもそれらしき電話してた感じ(笑)
火電波止には渡船屋さんが2件あり一応波止割?のような決め事がある様子
この日は広い波止に30人ほどが並んだ
頑張って打ち返すがそう簡単には食ってくれない
その間も周りでたま~に忘れた頃にビッグファイトが予告なく開幕し、なぜかこの日は連敗続出
ホント、あんな引っ張りされたらラインやハリスの傷など致命的だろう・・・
ハリスは毎回、ウキ止めをスライドさせて変に傷ができれば仕掛けをリセット
手間を惜しまず大マサとの出会いに備える
・・・・・・・・・・・・・前日の浜田で過ごした時間より釣れなくても早く時間が経ったような気が・・・
帰る14時頃には波止にはわずかな人数のみ
しかも私が船長さんを呼んだ時にはこの中の2人も撤収で
終了~
遠征総括
この時期にしては奇跡的に出港可能日に恵まれました
特に最近高齢化しつつある渡船組合のリーダー的存在が慎重で前日夜可能でも朝になって中止とかもよくあるそうです
遠征組としては目も当てられない事態になりますので釣行計画は直前まで見極めたいものです
初日、例年の春に比べたらかなり釣れているヒラマサ、行ってみるとそれなりに厳しいものがありました
1度アタったタナを極力変えずに休憩無しで続けたことが粘り勝ちとなったと思います
初日で勝ち得た「心の余裕」をもって2日目の「冒険」が可能となりました
三隅に行く機会を待ち望んでおりましたので、今後の山陰遠征への視野と選択肢が豊富になりました
結果は撃沈でも得るものは貴重なものばかりです
帰路、恒例の旭温泉は水曜定休でしたので美又温泉を目指しました
が、途中で眠くなりこの調子で風呂に入ると全く走れないことを恐れて不潔でも安全に帰阪することを優先しました
帰路立ち寄ったスーパーでは地元産ヒラマサ(およそレギュラーサイズ)の半身の値段はこんな感じでした
当然赤字遠征でもヒラマサとの引っ張り合いはプライスレスですね
2020年03月26日
令和2年遠征シーズン?スタート^^v 前編
こんにちは
世間は新コロ騒ぎで雰囲気悪過ぎますね><;
そんな停滞ムードは連休と遠征で吹き飛ばします(笑)
予定してたのは「西」か「南」、第一候補であり風向きも良く渡船も出るとのこと、さらに昨年の恨み満載の
「西」 山陰浜田 となりました
前日、仕事から帰宅後即出発
23時半には浜田道金城PAにて仮眠
そして2時過ぎに金時丸に到着
すでに7,8台の車が止まっているが1番船は間違いなかろう
うたた寝の本能に耐えつつ女将さん到着してすぐに記名支払い
4時半出船
恒例の伍八ダッシュでは完全に出遅れ、他船の団体客にも場所を抑えられる始末
でもそれなりに納得できる布陣はできるので、ぜ~ぜ~しながら身支度
やっぱりこんな時独り釣行はキツい
早速ミライトを投げたいところだが、今後のために伍八をウロウロ
シーズン的に行くのは難しいがヤリイカ釣りの見学に@@
ほとんど釣れていなかったがどんな感じかは確認できた
夜明け後、いつぞやの恨みを晴らすべくスタート
昨年の反省から両軸は封印
予備で持参はしているが、今回はメガフォース磯遠投4号にキャタリナ4000Hの普段使ってないコンビに働いてもらおう
開始から数分後、やはり先端付近でちょくちょく竿が曲がっている・・・@@;
まああの場所確保出来ることは諦めているのでこっちはこっちで励むのみ
すると開始から1時間弱・・・
バチンッ!パラパラパラパラ
(輪ゴムで仮止めしていたラインが引っ張られてベールを起こしているリールからラインが出ている様子です^^;)
ベールを戻し鬼アワセでズシッ!!
よっしゃ~
キャタリナ4000Hは1回転で100cm以上巻き取るので容赦なくゴリゴリ巻き
フッ
ウゲッ@@;
やってもた・・・痛恨針外れ
次投、手の震えが止まらない
しばらくすると、左隣の親子連れにヒット
私がバラシて間もないのによく食ってくれた
お父さんが掛けたが息子さんに竿を託してやり取りを堪能させている微笑ましい光景
そしてお父さんがタモを構えて海面を覗き込み、私も竿手持ちで覗き込む・・・@@;
バチッパラパラパラパラ
覗いてる場合じゃなかった
多段鬼アワセでフィッシュオン
今度は逃してなるものか
魚は殺気だった気配に怯え必死に抵抗
が、ゴリゴリ巻きに観念し隣のお父さんのタモ助でゲット
前回届かなかった1匹、その前の遠征時も1匹目を手にするまでのプレッシャーはハンパ無い
レギュラーサイズながらマッチョなヒラマサ64cm
これで一安心だが、無論これだけで満足するはずなし
さらに貪欲に追加を狙う・・・
流れは終日止まるか微妙に左へいく程度でメリハリのない潮だったがいつ来るか分からないので休みなし
キョロキョロ周りをチェックするとたま~に竿を曲げている人がいるので油断禁物
そんな緊張感はせめて30分に1本くらい釣れていればの話で4時間も経つと隙だらけに
ぜんぜん釣れんやんと竿手持ちで作業していると腕ごと引っ張られることに
体制を立て直し、少しライン送り込んで多段フッキング
待望の2本目は61cm
少しスリムな分1匹目に比べるとすんなり寄ってくる
お昼になると大半の人が帰ってしまった・・・
実は釣れそうな情報の割には満遍なく釣れてるわけではなく、人気の「東」よりも真ん中で竿が曲がる光景を目にする@@
これも左潮ゆえか・・・
物思いにふけっていると、ぼんやり見ていたウキが波間に消える
が、なぜかラインはそのまま
エサ取りか~!?年中居てると思っていた小アジの姿が無いのでようやく悪さしに来たか
しかし数秒後、心配無用で輪ゴムからラインがバチン
今度は60cmジャスト
真冬に釣れていたヒラマサより微妙に平均サイズが落ちてきているが贅沢言ってられない
さらに3時間弱後、伍八波止にはほとんど人が居なくなりマキエ効果も1人分のみ
私は早上がりしても暇を持て余すだけなので最後まで打ち返すのみ!
するとウキが瞬速で入りサミングフリーのスプールからパラパラパラ~
4本目はレギュラーサイズに届かず56cm
でも終盤での追加は非常に嬉しくもあり、帰ってからの「戦後処理」に頭を痛めることにもなる(笑)
ともあれ15時過ぎにマキエ切れ
30Lクーラーボックスはこんな感じに
最終船で、
終了~
並べて撮影
さて、明日はどうしようか・・・
実は3本目を釣ってからほぼ決めていたのでまずはひとっ風呂
もうちょっと浜田市街地にあれば・・・
初日恒例の千畳苑へ
4F展望大浴場に入るとまさかの貸し切り
毎度同じような時間帯に来ても少なくとも10人ほど入っていたが、駐車場にも車少なく宿泊客自体が少ないのだろう
24日時点では感染確認者数0の島根県でもコロナウィルスの影響は圏外ではないようだ
貸し切りなので即湯舟に飛び込んでしまいたいのを辛うじて思いとどまってしっかり洗体
そして湯舟に浸かること数分、1人の老人が入ってきた・・・
少し違和感を覚えたが、まさかと思って見て見ぬふり
が、その老人はいつぞやの某温泉オイヤンのように軽くチ〇チ〇を濯いだだけで入って来やがった
これまでマナー違反者が居なかった?人数多くて見つけられなかった?千畳苑でまさかの失点
老人が湯舟を歩いてこちらに近づいて来るとき、ようやく違和感の原因が分かった・・・@@;
チ〇毛が生えてない・・・
いや、まさかこの年齢までこのままではなく何らかの手術を受ける上で必要な処置だったのかもしれない
それにしても公共の意識は欠片も持ち合わせていないのだろう
窓際に移動した老人はよほど良い湯なのか奇声なうめき声を発する始末
釣果の余韻に浸る気分もぶち壊されてさらに西へ移動するのであった
後半へ続く・・・
2020年03月20日
ついに来た終焉の時⁉
こんばんは
令和2年もはや3ヵ月弱、春の足音もそろそろ聞こえてきそうですね
暖冬の影響かこの冬はHG水軒のアジに癒され続けてきました
が、いつか終わりが来ることを分かってはいても自分が立ち会いたくない気持ちは皆も同じでしょう
前日、雨天ながらしっかり釣果が上がってましたので、まだ大丈夫と安堵して出撃しました
渡船場にてaoriさんとコラボ決定
そして5時頃出船し、いつものポイントに上陸し手早くスタンバイ
東の空が薄明るくなれば早速スタート
すると2投目からウキが入ってマアジ回遊スタート
このまま小時間は回遊が続くであろう、当たり前のように・・・
が、数匹釣ったところで流れが急に逆に変わってしまう
おいおい、29cmまでを4匹しか釣ってないで~
途中で釣ったコイツのせいか?@@?
ここ数回のHG釣行にはない流れで一気に気配が止まりほぼ全員のカゴ師がその後数時間沈黙することに
本日のスタイル・・・
12時、13時半と人が減り、時に水軒名物ラスト1時間
バチッ
バチバチッッ
隣のaoriさんが電撃を受けて凹んでおられる
上空には嫌な雲がかかり私のナイロンラインも低気圧の影響で宙に浮く始末
が、私の大昔のDP大島は一応カーボン製のはずだが私には全く低気圧のよる帯電撃は無効化
aoriさんの竿を何度触っても電撃無効なのでそのまま続行(笑)
すると回収時、
まさかの回収中に今日一の33cm
ただでさえ釣れない状況なのに回収中ってそんなに浮いてんのか~?@@;
が、あまりタナ的に冒険することできず、時間切れで終了~
まさかたった5匹で終わることになるとは・・・
3日後
」
早速リベンジに
ホントに回遊が無かったのか?流れの向きが悪かったのか?を見極めたかった・・・
早くからスタンバっておられた飛脚カゴ竿4号さんと吉野のKさんとコラボで5時前に満員で出船
上陸後、すぐに準備していざスタート
2投目でミライトがズボッと入ってフィッシュオン
大した引っ張りではなかったので豪快にブチ抜こうとしてポチャン
さらに次投、またも豪快にミライトが水没
やけに引っ張るのでタモを構えていたがまさかのマルアジ
さらにアタリは続くと思いきやまさかのストップで皆さん沈黙
数匹釣ってから処理しようと血抜きだけしてたが、あまりにも気配無いので1匹だけで処理することに
流れは前回と比べて悪くはなく回遊さえあれば・・・
穏やか過ぎるのが難点かもしれない
コイツが食ってくるのは池のように穏やかな時のみ
余りにも暇なので1時間ほど予定通りの不貞寝
・・・・・・・・・・・・・・・・・
すでにお昼過ぎ、もう13時半の船で帰ろうか?と迷っているとチョンチョンアタリ
今日一の尺アップ32cm
やけくそでサバ狙いの浅タナで食ってきたので、釣れなかったのはまさかタナが合っていなかったか!?@@;
そのまま浅いタナでやっていると、水軒名物「ラスト1時間」ほど賑やかではないけどポツポツ釣れて15時、
終了~
最後に5匹追加して
(尺アップはすでに他家に)
リベンジならず・・・Orz
aoriさん、飛脚カゴ竿4号さん、吉野のKさんたいへんお疲れ様でしたm(__)m
激渋でしたね~
例年の真冬ならこれくらいでも釣れた方かもしれませんが、今季は「釣れて当たり前」な状況続きで理想が高すぎて届かなくなってきました
そろそろ安定的ではなく群れが小さくなってタナや釣り場に当たり外れが出てくるでしょう
これまで十分楽しめましたのでそろそろ終焉を迎えても致し方ありませんね^^;