こんばんは
久しぶりの更新なので、本日2度目もイッときます
今季絶不調のコウイカをちょっと置いといて、前から気になる情報に飛びつきます
値上げ前以来の4年ぶりに、
とっとパーク小島に行ってきました
かつては釣り座の狭さと前日入り車中泊が当たり前の状況に嫌気がさして足が遠のきました・・・
が、今は不定休の仕事となり平日ならばよほどの状況でなければ前日入りは不要となりましたので気楽に出撃です
狙いはサビキで連日爆釣中のマイワシです
6:00頃、駐車場到着で整理券No、41
これならもっと遅く来ても良かったかも
が、この日は平日とは言えこの日は春陽気予報
開園間近には一気に増えて7,80人ほどとなっていざ開園
桟橋の状況は、和歌山側に多くの人が・・・
イワシ狙いならどこでも良いらしいので、
大阪側32番をチョイス
ここは水深は20mほどで水中に鉄骨が少ないエリアでかつては私のお気に入り
もちろんながらサビキだけで来たわけではなく、一発狙いのノマセも併用
脂の乗りが不安な青物より旬のヒラメが裏の大本命
早速自作サビキを装着してサビキスタート
すると、
なるほど・・・、その気になれば無限に釣れそうな勢い
狙いはマイワシだが、小アジも多くタイミング次第では大まかな釣り分けは可能
マイワシが少し浮いているようだが小アジが上に居ることもある
どちらも美味しく久しぶりの魚なのでもれなくキープしていく
が、潮が飛ぶと何号のシンカーをつけても止まらない
そんな時はキープしたイワシと小アジを入念に下処理
この日は15と20号のサビキカゴを使用
自作サビキはオセンと豆アジ用しかないので針が小さく、引きの強いイワシは3割は針外れでバラシ
イワシは20cm前後で白子真子持ちの成魚なので6号以上の針が無難かも・・・
また、園長がHPでくどいほど短竿でのサビキを呼び掛けていたが、その意味は実際にやってみると分かる
外向きの釣り座はノマセの仕掛けが真下入っているので、どうしても近距離でサビキをすると活き餌の仕掛けに絡みやすい
うまくやればサビキも外向きでできるが、やりやすいのは桟橋の内向きとなる
そうなると、4、5mもある磯竿でのサビキは逆サイドの釣り人の邪魔になりやすい
手返しも悪りそうで園長のアドバイスは的確だろう
私も磯竿は用意したがコウイカで使う硬めのエギングロッドで十分できた
ある程度釣っては下処理、たまにノマセのエサを付け替えるなどほぼ休みなしでもくもくと作業する
大勢いる中で幸運な人がそのノマセの仕掛けに反応があり、青物をゲットされていく・・・
私の裏側の釣り座では羨望の大本命のヒラメまで@@;
まめにノマセのエサをチェックしつつ、もはや作業と化したサビキでマイワシと小アジを釣りまくる
マイワシ釣果のごく一部
焼いて食べるには小さいが、フライや刺身には十分
丁寧に下処理してアミエビ(3キロ分)が切れた15:00過ぎに終了~
釣果は、
数えてられない・・・
これでもイワシが30匹以上減った様子
マイワシ6割小アジ4割、計100匹以上キープして半分くらいはご近所におすそ分け
そして楽しみにしていた刺身は、
これヤバい・・・@@;
甘い!脂しっとり!皮を剥ぐ時は脂で指が滑る滑る
たかがイワシ、されどイワシ、何だかんだ言って
「大衆魚」の食味は最強
こんなに美味しい獲物が前から釣れていたのに行かなかったのは勿体ないことをしてました
まあそれだけコウイカの萌え萌えに拘っていたということなんですが・・・
今季のコウイカは修行でしかない状況です
精神衛生上あまり自らを縛るのも良くないですね
また、とっとパークもコウイカ釣り場なのになぜ情報が出てないのかも疑問でした@@;
それもそのはず、皆さんサビキとノマセばかりで誰もやってない感じです(笑)
次回のとっと釣行までイワシの回遊が続いていればまたあの刺身を味わうべく行ってしまうでしょう