こんばんは
急に寒くなってきましたね
特に朝一の冷え込みっぷりは油断なりません
秋本番ながら季節の変わり目とも言える寒暖差なので体調管理は万全にしましょう
さて、今週も懲りずにショアジギです
そろそろノマセ有利ルアー不利の状況が目立つ時期になってきました
でも今シーズンは例年にないほどショアジギに執着しておりますので、もう少し延長させていただきます
今回も3週連続の神戸市内沖堤が舞台です
シーズン終了を飾るメモリアルなターゲットを追ってみました
もちろん1番船で
まだ防寒は不要ながら冷え込み対策は万全
夜明け前に沖堤上陸し、適当なところで陣地構築
ノーマルプラグ用、今回の主役・ダイペン用、ワインド用と3セットをサクッと準備して早速開始!
まずは前菜のタチウオ狙いから
マナティーで表層からボトム付近までシャクるが反応なし
周りのウキ釣りにも反応無さげ・・・
しばらく続けるとショートバイト2回で新品マナティー重傷
やむなく匠魚でバイトがあったレンジをゆっくり通すと
ガツッ!
まずは1匹目
画像では分からないが極太F4サイズで引きも強烈
まさにスーパーの鮮魚コーナーにて高値で売られているオフショア的な切り身そっくり
これ1本でもオカズになるくらい
でもまだまだ欲張るべく再開
が、F3サイズ1本追加しただけで夜明けでワインド終了~
ここからがメイン
先発はここでもフィードポッパー
数投した後、射程圏内にボイル発生
でもポッピングでは食わない様子
ボイル音は小さいのでここはシルエットも小さいプラグをチョイス
サルベージ70ESをロングキャスト、着水後すぐに表層を速巻きすると
ガシッ!
ボイルの正体は
サゴシ
52cmでも引っ張りはハマチ並み
〆るのもそこそこにして直ちに追撃
あちらこちらでボイルが続いているが・・・
たまたま食っただけのようでボイル討ち終了~
とりあえず、お土産確保は完了
あとはデカいヤツにお見舞いするのみ
ダイビングペンシルで静かに回遊してくる80アップを迎撃すべし
ダイペンはプラスチック製では高コスパと評判のマリア ローデッド
アクションやロッドワークは動画などで勉強済み
ジャークの初動はローデッドの頭をやさしく水にからめつつ、その後は1mほど一気にスライド
短い距離でのダイブであまり暴れさせないのがコツらしい・・・@@;
飛距離にまかせて沖から手前まで丁寧にジャークしていく
ポッパーと違って目で追っていてもしっかりダイブしてS字スライドしているのか分からん
こんな動きで魚にアピールできているのか微妙だが、あまり考えずに続けていると、
グイーーッ(ジャーク)
モワンッ
@@!?
ジャークミス?
いや、そんな感じではないような・・・
グイ~ッ
ジュボッ! @@!!
小さく何かがデタ
でもノッテないのでさらにジャークを・・・
スカッ
へっ?@@?
テンションが消え、ローデッドは波間に残留・・・
どういうこと?@@?
さては・・・
この牙の仕業か~!?
タイミングといい、襲いかかってきた波紋のサイズといい間違いなし・・・
魚を呼び込むダイブを目指していたが、まさかサゴシにも効くとは
マリア(Maria) ローデッド F140殉職
まだ1匹も掛けてなかったのに~
ゆっくり流されゆくローデッドの救出作業を試みたが、しばらくして断念
・・・・・・・・気を取り直して再開
ルアーケースにはもう1つダイペン(ブリット120)はあるが、すぐには怖くて投げられん
サゴシの気配が消えるまではサルベージで表層を引っ掻きまわすも不発・・・
ほとぼりが冷めたところで、気分転換にジグってみることに
シャクシャクシャクシャクシャクシャク
ズンッ
ヒット~
でもあまり引かんな~
ウッ@@!
お前かい!
フロントシングルアシストフックが見事に下あごを貫通していた
ラッキーなお土産(F3)に気を良くして再開
すっかり日が高くなり、潮は予想通りに動かず・・・
想像通りの展開ながら厳しい
せめてベイトっ気が残ればいいのだが、朝騒いでいた水面は今は見る影もなく・・・
昼頃まで粘ったが、ここでタイムアップ
今回も厳しい状況でした・・・
ルアーで口を使わせるスィッチが全く分かりませんでしたねー
完敗でしたOrz
牙モノ系オミヤで何とか気力はもちました
さて、次週の連休は1回のみの釣行です
2つの選択肢を用意してますが、ショアジギ延長戦ならまたローデッド買い直し+αに出資です
南紀遠征はさらに遠ざかりそうです