雲泥の差

カゴ迷人

2013年02月13日 08:11











おはようございます
寒い連休の最終日、そこそこの風が吹きそうなので(金欠なので)磯は敬遠しておきました
なので、今回もとっとパークの立ちっぱなし探り釣りに行ってきました


















5:00、到着~

この日は子供限定ミニイベントがあるとのことだが、整理券は一昨日と変わらず33番

整理券さえ貰ったら長期戦に備えて開園ギリギリまでしっかりと仮眠・・・



7:00、開園で前回とほぼ同じ釣り座を確保

朝一は予想通りの下りの激流

が、これも想定内

ロストしやすいサバ皮よりもウイリーサビキでたっぷりアミエビを投入して浮かせてみる

アミエビも調子に乗って2ブロックも仕入れてみた

速い潮を活かしてバンバン浅いタナに打ち込んでみるが・・・








































反応なし

そのうち激流が弱まってなんでもやりやすい程度の流れに

周りではサバ皮ばかりなので、私はウイリーを続行!

底まで落として小アジを狙いつつ、まぐれのウマヅラに期待










































・・・・・・・・・・






























ウマヅラどころかフグすらつついてこないOrz

周りのサバ皮もいいとこなし

潮も波気もいいのに何も釣れない原因が全くわからない

適当に休んだり散歩したりしながら来るかどうかわからない「ジアイ」を待つ・・・



































11:00過ぎ、あちこち探り歩いてふと自分の釣り座方面に目をやると何やら賑やかな・・・@@;

慌てて戻ってみると、「名人」達がメバルに小アジといきなり食い始めたらしい

私も並んで探ってみるが、アタリなし

隣でポンポン釣られていくのを流し眼で見つつ竿先に集中していると、ようやくヒット!

が、これは小アジ・・・

「名人」達はさらにヒートアップしてほぼ入れ食い状態@@;

なのに私のサバ皮には無反応過ぎ












































































釣れないので、ちょっとサバ皮サビキに手を加えてみる・・・

するとその1投目、






































ゴゴンッゴゴゴゴゴンッ




























これはメバルの引き!

慎重に上げてまずは1匹




































ゴゴゴゴゴゴンッ ゴンッ @@;




























追い食いさせつつゆっくり浮かせるとダブルでゲット~



































ガンッギュイ~ンッゴンゴンゴンッ 



























入れたらすぐに食らいつく!

追い食いさせ過ぎて重すぎ

慎重に浮かせると、なんとトリプル

しっかり巻きとって、










































とりゃ~~~!














































ポチャポチャ~~ン 



























まさかの2匹落ち

すると急にアタリが遠ざかり、しばらくアタリが続いているのは限られた「名人」達だけ・・・

挙句の果てには置き竿でも食わせているほど

なんとか食い気を呼び込もうと粘ったが、12:00過ぎ、潮止まりでジアイ終了~Orz



























・・・・・わずか30分ほどのジアイ

皆が口をそろえて言うには、「これほどのはめったにないわ~」

あまりの釣果の差に呆然としていると、潮が変わって上り出す

しばらくそのままで続けるが、またも生命反応ない海へ

次第に流れも強くなってきたので、逆サイドの空き釣り座に引っ越し

まずは大量に余ったアミエビをバンバン消費してみる

すると、いつの間にか傍には「名人」達が・・・@@;

そして、








































ココココンッココンッ!? @@;



































「名人」の竿先が(汗)











ここからが、本日2度目の「ジアイ」に突入

すぐさまウイリーからサバ皮にチェンジ!

同じように当て潮を探っていくが、横の爆釣劇を見てただただ首を傾げるしかできず

このジアイは少し長めで50分ほど

が、1度目のジアイほど甘くはなく、限られた「名人」のみ釣果を出して終了~













































・・・・・・・・・








































その後も続けるが、15:00過ぎから潮も緩んで波気も少なくなってきた

というより、自分の仕掛けに持ってしまった不信感に最後まで粘る気力を奪われる

ちょっと早いが16:00過ぎ、


































ギブアップ 













ゆっくり魚の処理に取り掛かる

メバルにも神経〆を試してみると、これも失敗なく完璧

こうすると手傷を負うことなくウロコや内臓が取れる

胃袋からはチリメンジャコのようなベイトフィッシュしか入ってないのでアミエビでは・・・

で、本日の釣果は、

































21・21・25・28・29 cmの計5匹 他、小アジ1、ウミタナゴ数匹(リリース)
















HPではよく釣れてそうなイメージを持ってしまう「とっとパークマジック」
今日の全体結果ではホントに誰でも釣れてしまいそうに思えますね~
が、現実はめちゃめちゃ厳しいです
「名人」の領域は次元が違うといってもいいでしょう・・・
ここのメバル釣りはサイズもさることながら「数」がモノを言いますので、「名人」と私とでは雲泥の差となります
この日で「名人位」獲得イベントは定員ののべ20名となり、終了してしまいましたOrz

・・・何が違うかと言いますと、エサなしのサビキ仕掛けなので、つまり「ルアー」とも言えます!
わずかなジアイで連発させるにはパターンにハマらねばなりません
「名人」達の仕掛けは・・・
後日、オリジナルのサバ皮仕掛けでリベンジを誓います
またカゴ釣りが遠のきそうですわ


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