110403 ハミングバード通天湖
こんばんは
またもご無沙汰しておりました
今回は、ぼちぼち行っとかないとマズいと思って湖に行ってきました
朝はのんびり7:00過ぎに到着・・・・・激寒!!
同行者MZKを従えていざ出港
久々の手漕ぎボートも問題なく操船
まずはダムサイトで表層プラグ攻め
速巻き、デッドスロー、トゥイッチetc・・・
反応なし
風が強くボートの向きも安定せずやり辛さ満点
たまらず移動!
オープンエリアであるダムサイトから右シャローへ向かう
幸いお気に入りの水深2mエリアにライバルボートはいない
風も多少は山林が防いでくれる
まずは何とか足掻いてバイトパターンを掴むことが先決!
MZKにも色々試すように督促
スナップ接続を採用している私は2、3投毎にルアーチェンジ
ダイワのレイブの暗色系、シルバークリークシャッド復刻版
ヤリエのピリカモア光り物
アングラーズシステムのBUX中間色
シマノのロールスイマー膨張色・・・ガンッ
スプーンなのにひったくられるようなバイト
トラウティーノの腰は砕かれ、固めのドラグが滑る!
隣のMZKからはバラせコール
慎重に寄せるとデカい
ボート際まで寄せてからが大変で、浮かせばすぐに突っ込むの繰り返し
この時ばかりはバーブ付きのフックがウラヤマシイ!
何度か空気を吸わせてからようやくネットに御用
今季の通天湖エース、53cmのロック
評判通りのパワーとスピードだが体色は地味・・・
私的には大型コーホサーモンのイカツさが恋しい
どうやらプラグよりスプーンが好反応
パターンやキャスト方向を変えつつ探る・・・
しかし、冬の再来のような冷え込みに前日の放流効果もイマイチな様子
かといってボトムズル引きではダメ
ボトムのちょい上をトレースすると
ぽろぽろと反応あり
でも毎年の課題であるバラシが多発
確かに年1回ほどしかしなくなったジャンルなのでフックポイントチェックなど怠りまくり!
来シーズンまでには全スプーンのフック交換を誓いつつプラグでもバラシOrz
どうやらプラグフックも要交換
10:00頃になると急にスプーンへの反応が消える
ひとまずレストハウスに上陸してコーヒータイム
室内から桟橋の状況を見物するも幸薄さ感じ・・・
休憩後、船頭交代!
MZKにボート操作を叱咤しつつ左エリアにサイドチェンジ
その移動中、レイクトローリングでヒット
キャスティングでは困難なトレース距離とスピード
やっぱり回遊して表層を意識しているトラウトをいる・・・
左エリア到着後、同じようにプラグの速巻き連発!
しかし反応なし
そんな中、何気なく中層のスプーニングしてた素人同然のMZKに良型連発
私もプライドを捨ててカラーまで合わせたスプーンで中層を攻めてみるが、
どうやら回遊個体だったようで後の祭り
結局、バイトの回数では圧倒したものの4匹同点でタイムアップ
放流効果を期待してましたが予想外の寒波に苦しみました
年1回釣行ではうまくパターンを掴むことすら至難ですね~
うまくいかないコンディションでも何とかロックを仕留めることができて良かったです
次週からは見返りデカく幸薄い釣りに戻ります
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