前編からの続き・・・
無論のことながら、2日目は1番船
さて、どこへ渡るかだが・・・
絶好の釣り日和で泊り客も多数
前日1本釣ってるのでそれほど追い込まれてはいない(笑)
なので、
結局前日と同じ
「西沖」に上陸
しかも、泊り客のポジションも変わってないので私のポジションもほぼ同じに
先に着けた「伍八」の場所取りダッシュを見ると、やはり平日でないとちょっと・・・
しばらくすると、他渡船から6、7人のオイヤン団体が上陸して私の左側に密集して布陣
私からは距離は十分だがあんなに密集して大丈夫なのだろうか?@@?
ともあれ渡船屋さんや前日お世話になった常連さんから朝マズメは釣れてないと聞いていたのでまずは泳がせの準備から
今日は前日の大エサを省みて小アジをエサに底からちょい上を泳がせる
次はちんたらカゴ釣りの準備
前日釣れたタナからいざスタート
すると1投目からウキがスポン
なんと紀北でお馴染みのグーフーが大針にフッキング
幸い針ハリスとも損傷なくすぐに続行
しばらくすると、左の団体さんにヒラマサがヒット
しかも密集したマキエ効果のおかげ?で続けざまにアタリが
もちろん団体の全員に釣れているわけではないのだが、それでも隣から見れば羨望の的 @@
必死に打ち返すが、たまに竿が曲がるのは団体のオイヤン
(浜田でオイヤンと呼ぶのかはわかりませんm(__)m)
団体から上がる声に55、58cmなどサイズの話が聞こえる・・・ウラヤマシイ
いずれこっちにも回ってくる!と念じてウキを凝視・・・@@
ジィィーーーーーーーーーー
ウキは浮いてるのに何故アラームが?@@?
見ると石鯛竿の竿先が控えめに舞い込む!
エサの小アジは小さかったので迷わずフッキングでズシン
正体は食べ頃サイズのアコウ
クエでなかったのは残念でったが、これはこれで嬉しい魚種
すぐにストックした小アジを掛けて即投入!
多少泳がせで手が止まることはあったがカゴ釣りには集中
たま~に団体さんの竿が曲がり捕ったりバラしたり騒がくなるほどウキに向ける眼光に殺気がこもる
いかんいかん
あまりにも凝視してたらウキがフリーズしたように沈みそうにない
ここは頭を冷やして仕切り直し
ジィィィィーーーーーーーーーー
またしてもアンバサダーではなく石鯛リールからアラームが
これまたクエではなく同じようなアコウ
もしかしてツガイ?@@?
どちらも稚魚放流から繁殖した大阪湾産にはない背びれの黒点がある正真正銘の天然モノ
これで残るは2本目のヒラマサを仕留めるのみ
お昼になり団体さんが全員帰ってしまった・・・
最後のアタリから1時間以上経っているので、釣れていればここらで帰るのがオイヤン流だろう
しかし、TJC出身のアウェー戦では途中での敵前逃亡はあり得ない
激安消費期限切れの
「勝負飯」でパワーチャージ
(もっとエエ弁当買えば良かった^^;)
しかし、流れもなくマキエ効果も薄く厳しい昼下がり・・・
ジィィィィィーーーー
ーーーーーーーー
ーーーーーーーー
@@!
前日に聞いたような激しいラインアラーム!!
すぐさま竿に取り付き3段アワセが決まる
ギュ~~~~~ン
前回のようなこっちに泳ぐことなく一気に潜る
こちらも必死に巻いて対抗する
が、途中から巻いても巻いても寄ってこなくなった・・・
テンション緩めて出てくることを祈る
最初のうちは生命反応があったが粘るうちにただ引っかかっているだけのような・・・
フッ
痛恨のバラシ
正体は分からなかったが、あの走りっぷりはヒラマサとしか・・・
気を取り直せず再開
バラシたショックを背負い引きずり半泣きで負のオーラマックス
すると、魚の方が溜まりかねたのかウキが良く沈む
が、針が大きいのでほとんど掛からず
たまにウキが沈んだままだと、
和歌山で釣れるモノばかり
挙句の果てには
Orz
16:00前、終了~
予備日があと1日あるので後ろ髪を引かれる思いでしたが・・・、
前日のヒラマサを美味しく食べるためにも帰ることにしました
最低限のミッションはクリアしたと自分に言い聞かせて帰路につきました
まずは疲れと心の傷を癒す本日の一っ風呂は、
浜田の山間部にある美又温泉へ
随分と閑散とした温泉だが、モヤモヤした私にはちょうど良い淋しさです
風呂の後は飯モードでしたが、レストランはとっくに閉店してました
やむなく高速のサービスエリアで、
サービスエリアのラーメンなんて全く期待してなかったのに、このラーメンは前日と比べて十分美味しく頂けました
今回の「お土産」です
ところ変わればカゴ変わる・・・
私のテリトリーでは見かけないタイプのカゴです
大粒のボイルオキアミを詰めるのに向いてそうです
タルカゴは木製が欲しくなりましたが、値段見て断念しましたOrz
インプレッサ磯 4-57遠投B
ambassador 6500CS Rocket Bl/Rd HI-Sp
いつか、必ずリベンジします