こんばんは
すいぶん更新が滞りました
GWに入り何かと忙しく数日前の釣行内容も忘れそうです
忘れても良さそうな釣行もありますが・・・
そんなこんなで春イサギの本丸、
ヒジキ島にて春イサギラストチャレンジです!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
確かこんな釣り座で・・・
キープにはしんどいこんなのすらたま~にしか釣れず・・・
ようやく期待の上り潮になってからウキが
ス~ッ
叩かないので超期待しましたが、騙されました
その後、速い上りに勝負を掛ける!
13:00、
ギブアップです
あまりの気配無さに心折れましたOrz
さすが難攻不落の島ですね・・・
今回の
授業料はかなりお高く感じました
ホントは連チャンヒジキ釣行の予定でしたが、こんな状況ではとても釣れる気がせず一旦帰宅することにしました
(後で知りましたが、次の日は大会だったようで結局連チャンは不可能でした)
GW中でも早上がりが功を奏し次の日の準備は十分整えることが可能でした
次の日の話は後日更新します
こんな幸薄釣行記だけでは、久しぶりの更新ネタとしてはキツいですね
なので、たまには釣り以外のお話を・・・
先日、以前からチャレンジしたかったこの時期ならではの
「作業」をしてきました!
そう、
マテ貝ハント、
通称「マテング」です
釣りブロガーさんの間でも人気で、しかも美味いらしいと聞きました
さらに動画で獲り方など見ると超面白そう
限られたタイミングでしかマテングは成立しないので、日を選びとある干潟へ突撃しました
現地到着は干潮2時間前、まだ早いから様子を見ようと思っているとすでに水辺には人いっぱいです
慌てて装備を整えていざ浜へ急ぎます
今回の装備は、
1、鍬・・・このために買いました 干潟を5~10cmほど平らに削ることが重要らしい
2、塩・・・これがないとマテングは成立しないマストアイテム もちろん安くてさらさらのモノを用意
3、塩の容器・・・100均で買ったソースボトルのようなもの、500gくらいの塩が入る
4、手首長めのゴム手袋&長靴・・・貝殻などから手を守り爪の間に砂が入るのを防ぐ ブーツは少々の水深でも沖の干潟へ攻めるため
5、釣り用水汲みバケツ・・・ダイワの活かし網付きなので水替え楽勝
6、エギングバッグ・・・予備の塩や飲み物など収納、予備の塩は予めソースボトル2本体制で用意した方が現地で便利
早速、人がひしめく水辺を掘ってみます
しばらくは鍬の使い方に四苦八苦
でも慣れてくるとうまく砂を綺麗に削れるようになってきました
そのうちマテ貝の潜む穴が見つかるはずですが・・・
徐々に潮が引いてさらに沖へ進むとようやく縦長の穴が見えました!
すかさず塩をサラサラ~っと
にょき
お~動画で見た通り出てきました
すかさず掴んで身切れしないように慎重に抜きあげてゲットです
(ゴム手袋&時間との戦いですので画像はありません)
が、サイズは5cmくらいで、動画で見たような大きいヤツが居てません・・・
潮が引く毎に沖へ沖へと攻め込みます
干潮1時間前、最初に掘っていた場所からかなり沖へ出てくると大きいのが混ざります
長さ13cm前後くらいの貝になると、塩をふりかけても警戒してあまり穴から出てきません・・・
ここはさらに塩で誘って待つか、それともさらなる穴を探すか悩ましいところも面白いです
沖へ出ていると少し掘っただけでマテ貝の穴だらけです
その中から大きい穴にだけ塩を掛けてサイズ狙いにしてみました
するとデカい穴ではデカい貝がにょきにょき出てくるので、デカい穴を見つけるとテンション上がります
しかもデカいと潜る力も強いので掴んでからの駆け引きが溜まりません
皆さんがハマるのも納得です(笑)
しばらくして、序盤に獲った小さいマテ貝を選別してリリースしました
その頃には砂の削り作業も様になってきたように見えたのか、初心者なのに獲り方のコツとか聞かれました(笑)
干潮時刻、上記の69本キープで終了です
砂抜き不要な貝だそうですが念のためアジバケツにエアレーションで持ち帰り、期待の実食です
アサリと同じようなレシピで食えるとのことなのでシンプルに、
まずは30本、酒蒸しで貝本来の味を試します・・・
こ・これは・・・@@;
く、臭い!>