おはようございます
やっとの思いで、
「コウイカへの未練」を断ち切ることができました
あの重量感と微妙なアタリ、思い出すとまた狙いたくなるのでしばらく忘れます(笑)
さて、中紀では前年比2週遅れ?で春イサギが開幕しました
数・サイズはともかく
「魚類」を早く釣りたいので、嫌な風予報でも
沖一へ出撃です!
4:00過ぎ、久しぶりの港に到着~
道中の路面は激しく濡れていたのが気になるが未明の空には薄雲程度
4:45、10人ちょいを乗せていざ出航!
上陸後、他渡船からそれほど来ていなかったようで、難なくほぼBPを確保
夜明けまで時間があるので散歩で沖向きへ上ると、ちょうど3ヵ月前にコラボした覚えのある姿がポツンと(笑)
「まいど、お久しぶりで~す^^」
他ジャンルに浮気することなく厳しい冬を耐えてきた
肴釣師さんも予想通りの参戦
昼前から南東の強風予報ではここかトツカ不在の場所しか・・・
この日は小イサギには目もくれず
大魔鯛一本勝負とのこと
私は「魚類」の数釣り優先なので、持ち場に戻っていざスタート
その2投目、
さっそくの反応
でも引っ張りを感じるのは役不足な26cm
さらに連発でウキがスッポン!
これも似たようなサイズで引っ張り具合はコウイカ並?
その後も朝一から活発なエサ盗りに耐えつつキープorリリースサイズを追加していく・・・
が、イサギのチャンスタイムは開始から1時間ほどで終わり、
チダイの小さいのんが高活性に
私はタナがズレているのかそれほど食ってこないが、右隣の方はほぼ入れ食い状態
潮も表層だけ滑って中層は流れが止まっているようで食い気さっぱり
しばらく竿を置き、逆サイドの同じくヒマそうな(謝)乱獲師さんとトークで潮待ち
・・・・・・・・・・・・しばらくして、ほぼ真正面からの風が吹き出す・・・
徐々に強まるはずなので、早上がりも覚悟して再開
潮は、厄介な表層滑りこそ無くなっていたがほぼ止まっている状態
それも風に押されて手前に寄ってくる始末
こんな潮では何も釣れずに早上がりどころではない
それでもコウイカで培った?執念で、
ズボッ!
朝一の群れとは別物の引っ張りは満足サイズの31.5cm!
もちろん撮影前に打ち返して追撃
ウキは何処?@@?
これもさっきと同じくらいの引っ張り!
フッ
が、ウキが見えてくる前に軽くなってサヨウナラ~Orz
その後は運に見放されたかの如くエサ盗りばかり
お昼過ぎ、本日一発屋(謝)の肴釣師さんがギブアップされて私の左隣に
向かい風&潮動かない中、2人で砲撃再開!
すると潮が気を効かせたのか?小アジが入れ食い状態に
時折プチチダイが混ざる中、左隣りで真剣に小アジ釣りをされているのを見ると私も数を稼ぐべく真剣に(笑)
が、強風でのトラブルを考慮して1本針にしているせいかどうも効率悪し
それでも何とか1食分のオカズ程度には確保できた
小アジが居なくなりうるさいエサ盗りどもと強まる強風に徐々に気力が低下
14:00頃から辛うじて潮が動き出したのでもう一踏ん張りしてみる・・・
が、どうやら潮下の方に魚の溜まり場があるようで私のエサには無反応
減ってきたマキエにより、軽くなったバッカンが風で飛ばされそうになってきて心が折れる
15:00頃にスカリを上げて、
う~ん、微妙
30アップは1匹だけでキープラインの25アップは計7匹のみ
まあ久しぶりのカゴ釣りなのでこんなものか
処理して再開直後、目の前で無神経漁師が網入れを始めたので片づけ
16:00の船で肴釣師さんをより御先に、
終了~
肴釣師さん、お疲れ様でした~
目当ての「一発」は残念でしたが、小イサギの数釣りなら余裕の勢いでしたね~@@;
サイズで報われないのは仕方ないですね!
次回に期待しましょう
久しぶりの本業、心配だった両軸バックラはありませんでした
まあ元々近投両軸師ゆえにサミング重視なスタイルなので当然でしょう(笑)
困惑したのは帰ってから、片づけが大変でした
ここ3ヵ月は超手軽なジャンルに慣れてましたからね~
次の日の疲労蓄積もコウイカ釣行の比ではありませんでした
イサギ、ホントはもっと釣って4軒のお宅に配るはずが2軒しか配れませんでした
残りの2軒の為にも狙わなくてはなりませんね!
この日の30アップのようにとろける脂イサギで日頃のお礼としたいですね~