難攻の島へ、憧れの・・・

カゴ迷人

2015年04月26日 16:12



まいどです^^



先週は美味しいイサギにありつけました



特に刺身は2日目が絶品でしたね~



次は違う獲物のつもりでしたが、HGのアジが行方不明になってしまったのでなけなしの予算を使いさらに攻め込みたいと思います



諸事情により先着できないK渡船ヒラバエを諦め、中紀イサギの本丸である、














































大引 ヒジキ島 に行ってきました






ヒジキは2年ぶりで、前回はリサーチ不足でいろいろな意味で不本意な釣行となりましたので是非ともリベンジしたいところです


























4:30頃、到着~



相変わらずここの駐車場は何処に止めれば良いか分からないので、料金支払い後すぐに乗り場前に


















「ほな行こか~」











そんな船頭さんの合図があったのだろう、ぞろぞろと客がこちらに押し寄せる



が、最近は赤いのが居なくなったせいか少なめの40人ほど



さらに、「名礁」行きにその大半の30人ほどが乗船



こちらのヒジキ周りはわずか10人くらいでいざ出航~




まずは裏チョボにフカセ師2人を降ろす・・・



そして回り込めば、憧れの「西の鼻」



中紀イサギファンとしては、ここを外すわけにはいかない!



周辺随一のポテンシャルと難易度にいざ挑戦



上陸はカゴ師2人に底物師2人



底物師は船着きに展開、私はジグザグ?に行軍してほぼポールポジション



































バックスペースも十分で足元の見える範囲に厄介な根もないので快適



船頭さんの指示タナを参考にいざ開始~



流れはじんわりと左へ



イサギには弱い流れかもしれないが何かしらの反応あってしかるべきな感じ



タナを変えつつ探っていくとエサ盗りがひどい



攻めどころが分からないので毎回投点なども変えてみる・・・




























ズボーーーン 






























いきなりの本命



が、20弱とウリ坊サイズ



すぐにリリースして、先に打ち返したウキは何処?






























プチチャリコはこの海域にはどこでもいるらしい・・・



さらに打ち返すも、同じタナでやり続けてもエサ盗りも呼び込むだけでサシエは瞬殺



エサ盗りを避けてどんどん浅くしていくと、2本針が3投連続で消えるイリュージョン



やむなく下げてエサ盗りの中に突っ込むと、



































ギリーキープ?の25cmくらい



エサ盗りがウザくなって浅くすると、






















ズキュ~~~ン 














なかなかの重量感



足もとでやや突っ込まれて?@@?





































お前もおったんかい



放り投げて再開



すると潮は徐々に右へ流れ始めた・・・



こちらの方が本命潮っぽいのでさらに集中@@;


























































何とか釣れるが毎回タナが変わるようで難しい



そのうち流れが速まるとエサ盗りが浮いてこなくなる・・・



イサギの気配も何処へ行ったのか?さっぱり



潮下に人が居ないので延々と流してみたいが、ある程度まで行くと流れずに藻屑の溜まり場で無用なお土産が一緒にピックアップ



ここに来るまでに釣れる流れだと思っていたのに、まさかの不毛な展開にショック



それでも1時間に1匹くらいのペースでイサギを追加していく・・・
















昼過ぎ、ようやく潮が緩んできた



またエサ盗りが何処からともなく沸いてきてサシエ瞬殺状態に



さらに、朝の浅タナで猛威をふるった針泥棒が少し潜ってきて針数本がまたもイリュージョン



こんなのに時間を盗られていると潮向きが変わり、沖一に向かって離れていく流れになってしまった・・・



何度か遠投しているが、あまり遠くで流すと何の気配もなかったのでこの流れはやり辛い



できるだけ沖に流れるのを抑えて止め流し状態にしていると、


























グイィィィーーー 











勢いよく竿先が引っ手繰られる



慎重に寄せてブチ抜く!

































これは小マシな30cmあるかないか



せめてこんなのが数釣れれば・・・



が、同じ止め流しくらいでは連発しないのが高難易度なヒジキ西の鼻



エサ盗りの猛攻に溜まりかねてタナを浅くすると、ズバーーーンと入って、





































あまり竿先叩かんので期待してしまったわ





















休まずいろいろ試すもなかなかうまくいかない・・・



この日は天気も良いのでもっとカゴ師が来ると思っていたがまさかの2人だけで、その人は少し離れているので様子はよく見えない



手本がなく足掻いていると、ふと見えない足元の様子に違和感が・・・



竿を置いて修正してみると、



























ブチッ 























・・・・・・・・・・(´゚ω゚`; )


















ヒイィィィィィィィィィ!!!!
  (((((( ;゚Д゚)))))















































スカリが!大切な釣果が!!

ギャ━━━━━━Σヾ(゚Д゚)ノ━━━━━━ !!!!














確かに昼前は波気で洗濯機のようなサラシにまみれていたが・・・



いつの間にか、見えないオーバーハングにガッチリハマってビクともせず



ロープを限界まで伸ばして引っ張る角度を模索するも、どう見てもこちらに不利であえなく救出失敗










結局、足もとにスカリはハマったまま再開



それまでほとんどアタリなく、スカリ&釣果ロストで完全に気力喪失



お隣さんが帰られるので、私も便乗して、









































終了~(号泣)






ロストスカリの中身は確か、イサギ 24~30cmくらいが6匹だったような・・・



キープは針呑み込みの25cm1匹のみOrz













憧れのヒジキ西の鼻チャレンジ、最後は気まずいものとなってしまいましたOrz



長年愛用の「吉勝のスカリ」、波止際磯際に引っかかりにくい網目ですが過信し過ぎましたね>


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