こんにちは
春真っ盛りですね
花粉の脅威もようやく収まりつつあるのでホッしています
が、立ちはだかる
「春闘」がプレッシャーとなって心地よい春も楽しさ半減状態です
まずは初戦・・・
11時間アタリなし
Orz
覚悟はしていたものの、これだけ反応がないと心が崩壊しそう
年々根気が続かなくなったような・・・
終日エサ取りの猛攻激しくサシエは瞬殺状態
意気消沈で帰るも、朝のうちに人が釣った
「春」は目撃していたので次回に備えて対策を・・・
第2戦目
ギリギリまで行く気満々だったが、とある場所で魅力的な情報が!@@;
反応無い釣りより息抜き兼ねて奮発しようと慌てて準備を総変更
(おかげでヒップガードと日焼け止めを忘れましたOrz)
で今回は、
神谷 ヒラバエ で楽しむことに
出船は5時前、船頭さんに行き先を告げると、
「帰る時はください。最終は5時です。」
「ご、5時!! @@;」
16時と思っていたのに、マキエ足りるかな~
値上げの代わりに延長したんやろか?@@;
約12時間もあればあらゆる潮流パターンでヒラバエ攻略法をさらに追求できるはず
が、前日の情報の割にK荘渡船での上陸は私1人・・・
大引からの2渡船では数人降りたので自由な移動は困難
でも目当ての場所は取れたのでいざ開始~
朝一はちょうど潮止まりから動きだしそうな感じ・・・
コイツが3連発ほど
もう二周り大きければな~
でもコイツが食ってくる潮なら今日の本命も食いそうな感じ・・・
が、流れが安定しだすとプチチャリコの気配は消えて静かにサシエを取っていくヤツのジアイ
さらに流れが速まると毎回サシエが残る始末
・・・・・・・・・・
今日一日は長丁場
こういう時は柔軟な思考でチョイ投げタックルにチェンジ
前回の経験を踏まえてタナを調節
さらに磯際のハエ根外側をギリギリに流していくと、
コイツは小さくても引くのでなかなか面白い
数投後にもう1匹追加
が、群れはすぐに過ぎ去りサシエ瞬殺の時間だけが過ぎていく・・・
グレもこの流れでは食い気なさそうなので、小1時間ほどで遠投タックルに戻る
そろそろ潮止まりで流れが変わるはず
その流れ出しを狙っマメに打ち返す
・・・・・・・・・・・・・・
流れ出しはまだ?@@;
かれこれ2時間以上動きなし
投げて竿受けに置き、そのまま5分以上手をつけずとも問題なし
辛うじてウキが消えたら、
20アップの肉厚ベラ
意外と美味そうだが、いつもの癖でポ~イ
これが食うのは魚が浮いてない証拠
たまらず不貞寝
30分ほどで起床
再開するが、それほど状況は変わらず
おまけに降る筈がないと思っていた雨が・・・
春陽気ゆえにTシャツ1枚でやっていたのでさすがに寒い
通り雨程度なのでブルゾン羽織って良い流れを待ち続ける・・・
13:00過ぎ、待ちに待った目当ての流れが発生!
でもまだまだ弱い
しかし、魚にとってもいい流れのようでサシエが取られるようになってきた
サシエ泥棒が現れると、次はプチチャリコがサシエをついばんでくる・・・
さらに流れが速くなり、
ズボンッ!
これだ!@@!
慎重に巻き巻きしてネットイン
すぐさま打ち返して、
今日の本命ノッコミ前の
「プリプリイサギ」29cm
バス風に言うと
「プリスポーンイサギ」?
撮影前に打ち返したウキはほぼ同じコースを流れ、先ほどのヒットゾーンに近づく・・・
ヒュンッ!
素早い追撃成功
今度は先ほどより重量感あり
納得サイズの33cm
サイズの割に顔が小さく見えるのは、それだけプリプリにメタボ体型
もちろん撮影前に慌てて追撃中
・・・・・・・・・・
反応続かず
それどころか流れは一気に弱まり、またまた幸薄い状況に逆戻り
しかし、流れが止まったわけではないのでまだまだ期待できるはず
群れを呼び込むためにもマキエはパンパンに装填
タナを下げてもたまにサシエが取られる程度
さては浮いて来たのかとタナを上げてみるが、サシエはそのまま
攻めどころを失い、自分を見失い、あげくの果てには、
・・・・・Orz・・・・・
最後まで粘ったが、16:30過ぎタイムアップ
みっちりガッツリやった割には数は出ませんでしたが、貴重な本命を持ち帰れて何よりでした
この日のヒラバエは潮止まりに泣かされて不毛な状況だったようです
あの一瞬のジアイ、さらに過去の経験を活かした素早い追撃で1が2になったと思います
さっそく今夜にも美味しくいただきます
「春闘」の息抜きとしての釣行ながら、油断ならない釣行となりました
また数・サイズともにリベンジの機会をうかがっておきます
今回のように「春闘」のような
窒息しそうな釣りとは交互に
「息継ぎ」釣行の必要性を痛感しました
やっぱり行くからには何かしら釣りたいですからね
次回こそ「春闘」第2戦、楽になりに行きますよ~