初夏の倍返し

カゴ迷人

2013年11月26日 07:10

おはようございます



常日頃、未だに重く引きずるものがありました・・・



それは






























春のノッコミマダイの玉砕Orz









さらに、

































初夏のノッコミイサギ門前払い 



あの圧倒的なエサ取りを突破することができませんでした



何とかこの恨みを晴らしたい・・・



さすがにマダイ狙いはこの時期では非現実的



ならばイサギに狙いを絞って、
























神谷 ヒラバエ に行ってみました













3人を乗せて1番船でいざ出港



ヒラバエは今年の3月、後から振り返れば何故こんな時期に!行った以来



前日にその時の釣行記録を読み返したものの、ほぼ収穫なしといったところ



わずか10分ほどでヒラバエ到着~



さてどこに陣取るか・・・



同乗のカゴ師さんの向かう方へ私も付いていく



するとさすがに良さげな場所に陣取られた



ならば私は・・・



付近をうろうろしていると、○野渡船の船がすでに目前にーー!@@;



すばやく底物師3名を放出して急速離脱



その3名は降りた場所でそのまま居座ってしまった



・・・・・・・かなり悩んだあげく、



































こんな感じに陣地構築



前のチョボが邪魔だがそこは竿手持ちとフットワークでカバーすることに



せっせと準備していざ発砲














潮はいい感じに流れている



タナだけは3月の記憶を基準に設定




2投ごとくらいにタナをイジるとエサ取りの反応発見



ここでタナを上げるべきか、そのままエサ取りにまみれさせるか・・・



悩んでいると、



























ズボ~ン!  

















豪快なアタリ@@;



あらかじめ決めた取りこみ場所に移動して慎重に巻き巻き





























いきなり釣れました^^v



サイズは29cmで30に届かないながらも攻め方は間違ってなさそう



不慣れな磯、撮影にも手間取って迅速射撃で連発はできず



そのまま続けていると、プチチャリコの群れに遭遇



ほぼ毎投のようにウキがピョコピョコ



針呑みさせないようにすばやくアワセて回収&リリース



一段落して、




































ズドーーン 














本命アタリは強烈 



でも口切れを恐れて同じテンションで慎重に寄せる@@;































これは辛うじて30アップで納得
















少し潮が速まってきた・・・



ここでカゴサイズをアップさせてマキエ搭載量を増強



釣れそうな流れに集中して迅速射撃で魅せると、


































ズボン! 





































これは小さめの27cm



流れが強くてもっとデカそうに期待したが・・・



その後もプチチャリコを混ぜつつウリ坊、イサギを追加


























昼過ぎ、横風が吹きだしてやりづらくなってきた



潮も緩んでしまって、本命はもちろんプチチャリコすら1時間以上音沙汰なし



とりあえず昼休憩で広い磯を散策

































実は当初予定していたのはこちらの沖一



誰か知り合いが居るかなと思いきやどなたも居られずとのこと



当日は小アジパラダイスだったようで、行っていれば撃沈必至だったでしょう













休憩後、再開



相変わらず潮は緩んだまま・・・



でもたま~にプチチャリコが忘れたころにウキを翻弄させる



何故親か兄貴たちを連れてこないかと憤慨してしまうが、魚の食い気を知らせてくれる存在でもあるはず・・・



すると13:00過ぎからようやく流れが出始めた



タナをイジって攻め方を変えているとエサ取りの活性も復活



あとは本命の回遊次第

























おやっ!



















ウキは何処
?@@?










急いで糸フケ取ってグイッとアワセるとズシッ 



潮に乗って重たいが引きもいい感じ









































今日一! 肉厚な32cm 



これは美味そう~@@;



すでに撮影前にすぐ打ち返して群れを追撃



が、潮の状態は常に変わり続けているようで毎投同じように流れてくれず・・・



これでは群れを追うどころの話ではない





















・・・・・・・・・・・・・
























潮はまずまずなんだが、風が収まって日差しが堪らなく暑い



磯なので少し薄めの防寒装備にしてきたが、それでも中から汗臭いほど



我慢して打ち返すこと1時間ほど、































スポスポ~ン! 



















またもいい重量感



慎重に寄せてタモで一撃








































これも今日一に並ぶ32cmで体高アップ 



独り緩む頬を引き締めることなく、さらに欲張って迅速に打ち返す



が、流れは同じようでも連発は難しい様子・・・



数投後、ウキが微妙にしもった感じが



まさか根掛かり?と思ってすぐに回収



特に根掛かりではないようで抵抗なく仕掛けは上がってくる



よく見ると針が無い



おかしいな~@@; この日はフグらしき気配やイタズラは無かったんだが・・・



すぐに結び変えて打ち返す



するとまたもウキがしもった感じに



今度はグイッとアワセてみる



が、手応え皆無ですんなり回収すると、またしても針が無い



これこそウスバの仕業?@@;



ここで15:30前なので片づけ始めて



































終了~ 


















久々に使ったスカリの中身は、






























イサギ  27~32cm ×6 

ウリ坊大  20cm×1 (リリース) 

プチチャリコ  多数リリース



















初夏の恨み、晴らせました 



ヒラバエの攻略も少しは掴めた感じで収穫は大きく、初夏の挫折を倍にして返した気分です



でも未だにここでグレを狙うのは少し実感ないですね~



あとはお楽しみのイサギの味見を・・・






















塩焼き美味し!


刺身は絶品@@!



さすが中紀北部のイサギ、脂と旨味の貯め方が申し分ないですね~














久しぶりの磯カゴ、堪能できました^^v



次回は何狙いましょうかね~



今度は竿を絞り込むようなお魚が良いかもですね


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